2023.02.10
只今、国会はLGBT法案の取りまとめに追われています。 五月に広島で行われるG7サミットまでにこの法案を成立させなければならないと各党が力を入れ始めました。 ヨーロッパ・アメリカはすでにこの問題は解決済みで、日本だけが先進国の中では取り残されています。 とは言うものの、日本人いや、アジアの人たちにとっては、長い教育の中でこの様な事が起こるとは考えておらず、古い考えが支配的です。 何があっても男は男、女は女の教育はそう簡単には覆りません。 俗に言う「男女七歳にして席を、おなじゅうせず」です。 ただ時代の流れで、男らしい女性や女性らしい男が溢れてきだしたり、同性カップルの婚姻を認める時代となりました。 テレビには中性タレントが溢れ、文化人もそれに同調し、LGBTの人たちはアミングアウトして市民権を持つようになりました。 そもそも、形にはまらない自由な人たちなんだから、法律で守る必要ないと思いますが、根強い差別に立ち向かうには法律で守らなければならないと言うのも分からないではありません。 法律が成立しても、差別はなくならないように思えます。 更迭された総理秘書官の発言が、全てを物語っていると思いませんか。 我が息子がある日突然、化粧してドレスを着て見知らぬ男性と結婚すると言ってきたら、にっこり笑った後、私は救急車で運ばれるでしょう。 もう、どうにもとまらない!