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選抜高校野球

2022.02.02

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 高校野球ファンは大勢いて、春の選抜高校野球を楽しみしています。 特に選抜野球は秋の地区大会の成績が大きく左右したり、地域での貢献度が加味され、選抜されるます。 しかし、ここにきて高校野球界にも変異ウイルスが働いたようです。 選抜基準を満たして居ながら選ばれなかった事で、波紋の輪は日増しに大きくなっています。 選考委員会の会見を聞いても、苦しい言い訳にしか聞こえません。 何より可愛そうなのは選抜漏れの聖隷クリストファー高校ですが、ベスト4で選ばれた大垣日大高校も困惑しているのがアリアリです。 期待に胸膨らませ練習に励んでいた選手が一番可愛そうです。 棚ぼたの大垣日大はとんだ憎まれ役になりました。 どちらの生徒も大人の事情に振り回され可哀想としか言えませんね。 第三者の意見も、賛否両論ですが、7:3で聖隷可哀想の風が強いです。 私もそう思う一人です。 夏の甲子園の様に、トーナメントで勝ち残ったところが出場と言うのが、誰もが納得する選出方法でしょう。 スポーツは爽やかでなければ、感動は生まれません。 そして、強いものが勝ち残り頂点に立ち、それに大きな拍手を贈るのですが、よーい・ドンで躓きましたね。