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弔辞を読んで

2009.06.24

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 ブログを少し休みました。 と言うのも、先日私が懇意にさせていただいてた社長のお葬式があり、その席で弔辞を読む事を家族から依頼されました。 私は快諾し弔辞の下書きを始めると、ご家族の事、仕事の事、夜のお酒の事、色々の思い出が浮かび一向にまとまりません。 そのうち弔辞とは何かと辞書を引くと『死者を弔う言葉』とある。 では弔とは『人の死を嘆き悲しむ』とあるが、私はそうとは考えてはいなく、弔辞の中にも書いたのですが、人は死んだら終わりではなく別の世界へ旅たつものと思っており、第二の門出であるから別の世界に行っても元気で頑張って欲しいと言う様な事を読み上げました。
 弔辞を読み上げるのは本当に難しいく、今はその社長が亡くなったことでの脱力感で一杯です。 弔辞を上手に読み上げる様には成りたくない物です。 庭にはルピナスの花が満開で、ルピナスを観れば亡き社長の事を思い出すことでしょう。