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Gパン

2022.10.28

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 Gパン、そうズボンのGパンの話です。 皆さんはGパンをどの様な時にはきますか? エブリデーGパンと言う人いるでしょう。それほど、Gパン広く市民権を持ち、どんな場所でもGパンOKと言う風潮があります。 今日、講演会があり、講師とともに舞台に上がった来賓の一人がGパン姿でした。 講師紹介、来賓紹介となり、他の来賓は背広ネクタイ姿です。 明るい舞台の上で、ひと際目立ちました。 多分、講演会裏方が、きちんとドレスコードを知らせていなかったのではないかと思われます。 本人も顔から火が出たのではないでしょうか。 そもそも、Gパンはアメリカの炭鉱夫やカウボーイなどがはいてた、作業服ズボンです。 それが日本に上陸し、手ごろなお値段になり、老若男女問わずはかれるようになりました。 若者の中にはわざとダメージを与え、破れたGパンで堂々と人前に出ますが、それはファッションと言う事で、目をつぶりましょう。 でも、だいの大人が、公の前でGパンは、いただけません。 せめて、上着で来ていたら少しは良かったのですが、ジャンパーではいよいよ救い様がありません。 その講演会自体の重みも失われたように思いました。 時代が変わったのだから、エブリデー、冠婚葬祭GパンでOKでいいじゃん、と言う人もいるでしょう。 私は古い人間なので、気になって今晩は眠れないです。