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宗教戦争

2023.10.10

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中東でまた戦争が起こりましたね。 ウクライナ紛争に世界が気を取られ、置忘れ去られるのを危惧して、注目を集めるために起こしたような気もします。 この戦争、いつ起きてもおかしくないと言われ、戦争が起こるのは時間の問題だともいわれていました。 どちらがその引き金を引いたのか分かりませんが、犠牲になるのはいつもか弱い女子供たちです。 それが分かっていても戦争を起こすと言うのは、男たちの勝手な言い分にしか思えません。 もともと、宗教から始まり土地を追われた、奪ったと、言い出せばきりのない問題が山積しています。 特にここ数年は、イスラエルによる、輸入制限ですべての物資が不足していたと言いますから、死活問題だったのも確かです。 こうなったら止めることなど出来ないでしょう。 とことんやって、白黒つけるしかない様に思えます。 大勢の人が犠牲になり、建物が破壊され、焼け野原になって初めて戦争の愚かさに気が付くのでしょうが、宗教が絡むこの戦争はそうなったとしても、目が覚めない様に思えます。 そのうちに、女子供までが銃や爆弾を抱え、戦場に赴くことにならないことを祈ります。 中東の人間は血の気が多いと言われますが、それよりも貧富の差が大きいのも確かです。 諺に「衣食足りで礼節を知る」とありますが、今の中東には「衣食住」が全く足りてないのでしょう。