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擁護論

2014.10.24

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 朝日新聞のねつ造記事について、評論家の中から擁護論が出てきている事に違和感を感じます。 「人は誰でも間違いを起こす」と
言い出し、過去の事より将来の事を考えるべきだとも言います。
 これって、違うと私は思います。 三流週刊誌のゴシップネタならともかく、興信所が出す情報誌や一流新聞は一語たりとも憶測や想像で記事を書いてはならないのです。 例えば、信用情報誌にある会社の経営が思わしくなく、倒産まじかだと書かれたら、どうなります。 出入りの業者・銀行は大騒ぎとなり倒産するでしょう。 後で間違いましたで済まされますか? ですから、朝日新聞のねつ造記事は、意思を持った一種の犯罪だと私は思います。 それを、評論家は擁護する。 とんでもない話です。 北海道にもその一人がいる事は分かっていました。 その学校を脅迫した人物も逮捕されましたが、そんな人間に教鞭をとらせる学校の姿勢が理解できませんし、授業を教わる生徒は正しい事を教わっているのか疑問です。 なぜ、擁護する「盗人にも3分の理」と言うやつですか?
 これでいいの? 明日から三日お休みで~す。