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喪中はがき

2021.11.22

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 年賀状を作る時期となりました。 今年は嫁の父親が亡くなったので、喪中はがきとなります。 すでに発送は終わりましたが、逆に家に届く喪中はがきを見て、亡くなった人とのかかわりを思い出されます。 特に今年亡くなった人は、自分が弟の様に付き合っていた人や、兄の様に私を支えてくれた人が亡くなり、いつもとは違う感情があります。 この話をすると、私も含めいつ人生が閉じられても不思議ではない年になったと言う事です。 そうなると、お前はいついつに死ぬと言うお告げみたいなものが欲しくなりませんか? ですから、テレビで流行の断捨離しなければと思うのです。
 やり残した事は悔やみませんが、いま私の机の周りくらいしっかりお片付けしたいのです。 大病をし、余命宣告されるとその気持ちはより強くなるのでしょうが、今はぬるま湯状態から抜け出す事は出来ません。 まあ、そんな事を思いつくぐらいで、日々の時間に追い回されています。 究極は、喪中はがきを自分で用意して、「ほな、サイナラ!」と書き出したあとで、ポックリしたいものです。 今の状態なら、私の後始末に家族が困惑したり、大笑いされるのが、関の山でしょう。