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九州場所

2022.11.17

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 昨日の夕方時間があり、大相撲を見ました。 世の中はサッカーワールドカップなのですが、私の心の中ではイマ一盛り上がっていません。 日本人は相撲ですと、言いたいところですが、横綱休場二人の大関は早くも二敗、先場所優勝の玉鷲は昨日がようやく初日が出ると言う有様です。 4日目で全勝力士が居ないと言うのは53年ぶりのタイ記録と言う不名誉記録を作ってしまいました。 テレビ中継で場内を映し出すと、満員どころかガラガラです。 蜜を避けるためとは言え、ちょっと客入りが足らないように思えます。
 テレビに映る桟敷は観客が密になるくらい入っているのに、どうなんでしょう。 違和感は、前にも話しましたが、審判員がマスクを着けていない事です。 行事や関取にマスクを付けろとは言いませんが、観客が付けているのに何故でしょう。 本題の取り組みですが、負ける力士は引き技を使い結果押し込まれて土俵を割ります。 土俵際まで突っ張り通す力士は最近見かけません。 お互い一歩も引かず、突っ張りあう相撲やがっぷり四つに組んでの力業の相撲が見たいものです。 観客が手に汗握る相撲は、もう見れないのでしょうか。 また、御嶽海が大関に返り咲く事が出来るのか、正代が大関陥落するのか、目が離せない処ですが、サッカーにチャンネルを奪われるのでしょうね。