2022.11.29
私の大好きなリンゴの季節となりました。 先週頂いた青森りんご、「ふじ」は美味いの一言です。 秋になり、本物のふじリンゴが店頭に並ぶのを首を長くして待っていましたが、買って食べてもイマイチ美味しくありません。 特に、リンゴを割って中に蜜が入っていないとガッカリさせられます。 当然、味もスカスカです。
ところが、青森から送られてくる本場ふじは違います。 北海道二木町産のふじリンゴも食べますが、やはり味が違うのです。
また、山形からもふじリンゴが送られてきますが、これは青森と甲乙付けがたいですが、軍配は青森に上がります。 長野のふじもイマいちです。 やはり、リンゴの木の違いや風土が大きく影響するのだとつくづく思います。 同じ話で言うと、お酒味です。
北海道の大吟醸と新潟・山形の大吟醸では、味が違います。 好みにもよるのでしょうが、決め手はコメと水。 特に米の美味しい処の酒は間違いなく美味しいです。 他にも美味しいリンゴの品種もあるのでしょうが、私は「ふじ」一辺倒です。 昔はインドりんご「デリシャス」なんて物もありましたが、今は見かけませんね。
昨日、山形に知人からリンゴ送ると電話がありました。 夕食後のリンゴが楽しみで、ご飯の量を減らしています。 そう、気を付けないとリンゴの酸で唇が腫れる事があるのでご注意ください。