2012.01.24
今年度は3年に一度の介護保険の見直しの年で、それに伴い4月から介護報酬の改定が行われます。 昨年から地方の介護報酬の減額の話が出ており、具体的にどの程度金額が下がるか分かりませんでしたから模様眺めをしてきましたが、ここにきてその数字が少し見えてきました。 その数字に照らし合わせ、現状の入居者さんの介護度別に試算してみると、月額で10万弱の減額になることが分かりました。 年間で約120万の収入源です・・・。 アンビリーバブルと言うかオーマイゴットです。 これから何を切り詰めればよいのやら・・・。 人件費?経費?保障?今でさえ介護職員は十分な報酬を頂いていないのに・・・。 今回の改定都市部には手厚く、地方・郡部は減額は納得いかないものです。 お国は職員のレベルアップを要求し、職員もそれによって報酬が上がると信じてきました。 このままでは上げるどころか、職員の削減も検討しなければならなくなります。 社会保障審議会のお偉い方の頭の中を開けて見てみたいものです。 好き放題にやられています。 クヤシイです!!