2013.06.21
美幌神社の賽銭箱が壊され、お金が盗まれました。 私も新年には訪れ、賽銭を入れるのですが、その神様のお金を盗むとは何とも神をも恐れぬ罰当たりな所業です。 お墓の墓石を倒すとか、賽銭泥棒など今では珍しい事ではなくなりましたが、こんな田舎では起こって欲しくありません。 日本人全体の道徳心が薄れている証拠でしょう。 犯人が未成年だとますます悲しい物があります。 大人たちがあまりにも拝金主義になり、格差社会が当たり前のこの時代、神も仏も関係ないと言ってしまえばそれまでですが、見えない神仏を大切にする心は捨てては欲しくありません。 子供たちには何よりもそこのところを、親たちは強く教えなければならないと思います。 見えなものを「怖れ・敬う」心が無ければ人間はどんな悪い事もしてしまうでしょう。 もし、賽銭泥棒に良心の欠片でもあるのならば、一刻も早く自首して、罪を償ってほしいものです。