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アレフ

2018.05.08

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 オウム真理教事件は日本人誰もが脳裏に焼き付いた事件でした。
この連休中に、未だに教祖を慕う信者達が東京拘置所の周りを、無言で歩いたという記事がありました。 教祖を始め、裁判で全員の刑が確定し、執行されるのを待つのみです。 そこでふと思い出したのは、先月ある研修で講師のジャーナリストが余談でオウム真理教についてこんな話をしてくれました。 来年、年号が変わり新しい天皇が誕生する前に、全員の刑の執行が行われると予測しました。 えっ!思いましたが話を聞くと、平成に起きた凶悪事件を次の天皇の時代まで引きずらず、平成の事件は平成で全てをリセットする動きがあるのだそうです。 その一環として、拘置所を分散したと言います。 私には説得力のある話でした。 大勢の命を奪い、未だに苦しんでいる人達の事を思えば致し方ない事です。 この話を知ってか知らずか、オウムの信者が教祖の拘置所に集まった事は不気味です。 風の噂を耳にしたのでしょうか。 新天皇が即位し、恩赦が行われる前にケリを付ける。 この話を信じますか。私は有りだと思いますが、皆さんはどうでしょう。