2018.05.19
先週とある外国自動車メーカーのショールームを尋ねました。 私なんかが近寄れるところではありませんが、2時間ほど時間を潰さなければならなかったので勇気を出して、ドアをくぐりました。
そこで感じた話です。 まず入るとすぐに落ち着いた受付嬢がセールスマンを呼び、名刺の交換です。 その後、アンケートに記入。 いよいよ二階のショールームに案内されました。 憧れの車がずらり勢ぞろい、ネットで見るのとは大違いです。 子供の頃、父に連れられ車屋に行った時のワクワク感を思い出しました。
ただ違うと感じたのはセールスマンの対応です。 日本車のセールスマンは親近感を持って接しますが、時にはそれがなれなれしく感じる事が有ります。 それに引き換え外車のセールスマンは、客に敬意を持って接するのです。 説明も適格。 パンフを持ち出して話す事はありません。 そもそも名刺にも品格があります。
ただ、車の値段を見て現実に引き戻され、夢から覚めました。
昨日、家に帰るとその担当してくれたセールスマンから、来社礼状が届いていました。 その姿勢に、心動かされます。 高額な品物を買わせる教育に感心させられました。