2019.01.22
全国ニュースで、インフルエンザ犠牲者の報道がなされいます。
青森で4人、兵庫で7人他にも死亡者が出ています。これからもその数は増える勢いです。 兵庫の施設では入居者・職員全員が予防注射を受けており、その後の対応にも不備が無いと言う事で、大きなお咎めは無い様です。 しかしながら、最初の一手が遅れた事は間違いありません。 遅れたと言うより、見落としたと言った方が良いのかもしれません。 その見落としも、予防注射を受けている事で、異常な発熱が続かないので安易に受け止めたのではないかと思います。 また、誤嚥による発熱と見間違えたところもあるでしょう。 我がホームも要約インフルが沈静しましたが、油断できないのでマスク・手洗い・消毒・空気の入替・湿度確保は欠かせません。 また、病院受診も始まり、病院行き返りの入居者ケアも厳重に行っています。 家族面談も事情を話しお断りし、洗濯物の交換は玄関先で行い完全シャットアウトです。 家族の中には未だにインフルの怖さを知らない人が少なくありませ。 日本中にインフルが溢れ、パンデミック状態です。 出歩く事で、感染の危険度が上がります。 他人との接触は避ける事が一番です。