2020.05.20
今取りざたされている危険手当の話です。 医療従事者には危険手当を支給する動きが出ていますが、介護現場にはもようやくその様な話が出てきました。 危険手当と言うものがある以上、私は出すべきだと考えます。 現状では医療と介護の現場職員に対して危険手当を付けるのは真っ当な話で誰も異は唱えないでしょう。
患者さんに接した事で、何日も家に帰れなかったりする方は大勢いるようです。 その方たちの生活をしっかり保障してあげなければな入らないのですが、スピード感がありません。 危険手当と言われてすぐ思いつくのが自衛隊の海外派遣です。 被災地の支援もそうでしょう。 中には公共料金の取りたてに行く職員や市民に対応する窓口職員にも危険手当がつくところもあります。 危険と思えば何でも付けるのなら、この度は間違いなく付けるべきです。
問題は金額です。 スズメの涙では話になりません。 手厚い保障を考えて欲しいものです。 それと、医療介護従事者家族に対するフォローです。 いわれなき中傷を受けているケースをニュースで知り、唖然としています。 今こそ、税金を正しく使って欲しいと思っているのは私だけではないはずです。