2020.12.04
今日も車の話でスミマセン。 カリスマ経営者として知られる日本電産会長が、10年後車の価格は1/5になると嬉しい予言しましたが、昨日読んだ別の記事には車の値段は下がらないと真逆の話をする専門家もいます。 果してどちらの話に信ぴょう性があるかと言うと、どちらの話にも納得するところがあります。 私的には、価格が1/5になる事を望みます。 電気自動車になると、色々いらない部品があり、それが無くなると価格は下がると言います。 まず、エンジンがモーターとバッテリーで動くのですから、排気ガスが出ないので、マフラーはいりません。 エンジンを冷やすラジエターもいりません。 部品全体で1/10ほどいらなくなり、これに付随する部品もいらなくなると価格破壊が起こると言います。 他方、バッテリー電池の開発に多額の費用が掛かるのと、軽自動車まで電気にするには、まだ時間がかかると言います。 どちらの言い分もなるほどです。 ここは、池上彰さんになるほどと言う事で解説してもらうのが一番の様です。 いづれにしても、自動車産業が大変換する事は間違いなく、ガソリン業界も死活問題になります。 F1などモータースポーツも消えてしまいそうです。