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土地規制法

2021.06.16

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 国会が今日で終わります。 そのギリギリのタイミングで土地規制法が成立しました。 この議論は何年も前からされており、ようやく成立して一安心です。 近年、外国資本によると言えば聞こえが良いのですが、中国資本による日本の土地買収が目に余ります。 北海道の倶知安などのリゾート開発だけではなく、自衛隊基地や原子力発電所周辺の土地、小島、山林、水源地などあらゆる土地を買いあさっています。 それを阻止する法案ですが、野党は大いに反対しました。 平和運動に支障をきたすと言うのです。 と言うのも誰がその土地を買うかを調べる事にかこつけ、それ以外の事も調べ平和運動する組織を解体する事が出来る法律だと言うのです。 これも解釈の仕方です。 ですが、それより日本の領土がお金で買われてしまう事に何の危機感もないのかと思うのです。 北海道の山林の評価は二束三文で中国人にしてみればタダ同然です。 日本人の地主にとっては渡りに船、そりゃ売りますよ。 やはり、規制を掛ける事は必要です。 下手すりゃ、遅かったとも思える法案成立です。 コロナに隠れて、地味な法案ですが、日本の国土を守るためには必要です。 強行採決しても良かったとおもいます。