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職域接種

2021.06.22

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 職域接種が盛んになりました。 大手企業や大学、中小企業やその他の業界でもワクチン接種の動きが活発になってきました。 日本全体が、長患いの病人の様に思えましたが、ワクチン接種が広がる事で、日増しに元気になっていく気がします。 やはり民間企業が動き出すと行動は早いですね。 お役所に任せておくと、縦割り行政の弊害で迅速に事が運ばないのでしょう。 この動きが早まった一番の要因は、ワクチンが潤沢に手に入る事でしょう。 4月までは政府の段取りが悪いとやら、ワクチンが手に入らないとやら散々マスコミは菅さんを叩きましたが、日米首脳会談を境にワクチン供給がスムーズになったのは確かです。 菅さんの支持率は上がりませんが、不支持の割合が減ってきたのは正しい評価です。
不満を言えばきりがありませんが、自治体によってもワクチン接種の対応の差がはっきりしてきましたね。 その原因は打ち手不足と言いますが、それも打つ手があったと思います。 潤沢にワクチンが廻る反面、廃棄処分になるワクチンが増えている事が残念です。
 あとは、オリンピックが成功裏に終わり、それを機に日本経済が復活すれば万々歳です。 そうなって欲しいものです。