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オリンピック収支

2021.09.07

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 オリンピック・パラリンピックが概ね無事に終了しました。 多くの感動で胸が熱くなりました。 でも肝心の後始末、収支決算が気になります。 ザックリ、大赤字になった事は国民誰しもが分かっている事です。 その赤字の数字が出てきました。 オリンピック組織委員会が900億円、東京都が1兆4077億円、国が8736億円total=2兆3713億円の赤字だそうです。 今のところ。 この数字についてマスコミや経済学者は、あれこれ言いますが、そんな事はどうでも良いと思うのです。 赤字は国民が少しづつ負担すれば良い事です。 コロナ禍の中で、オリンピックが行えたのは日本だからです。 他国では無理でしたでしょう。 日本に対する国際的評価は不動のものとなりました。 何よりも、感動をお金に換算するなどもっての外です。 子供達や障がい者の皆さんは夢と生きる希望を持ったのですからそれで良いでしょう。 そのために投資したと思えばよいのです。 なが~い目で見れば良い事です。 今さら国の借金が増えてもビビル事はありません。 ただ気になるのは無駄遣いです。 弁当を捨てたとか、未使用の備品を処分したとか言うのは、厳しく責任を問いましょう。 それは犯罪です。