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派閥力学

2021.09.30

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 自民党の新総裁が決まりました。 マスコミの読み通りの結果となり、最期は派閥力学がモノを言いましたね。 ミーハーな私は河野ワクチン大臣が良いと思いましたが、自民党の中では彼に信頼を寄せる人間は少なかった様です。 正に不徳の致すところです。
第二の石破になるのではないかと懸念します。 同じく小泉ジュニアも国民の人気と仲間の信頼は比例しないと言う事を思い知った事でしょう。 私は選挙中の国会議員同士の裏切り・騙し・寝返りなどの裏話が聞きたいところです。 ひと月後には総選挙が行われますが、地盤の弱い人や新人は選挙の顔が決まった事で次の一手を考えなければなりません。 河野さんは総裁にならなくて良かったと思います。 コロナで国民の不満が溜っている訳ですから、あえて火中の栗を拾う事はありません。 大臣のイスにも座らず、地方行脚と党内信頼関係構築に汗を流し、捲土重来する事です。 岸田さんの政権も長くは続かないと国民は思っています。 後は誰がどのポストに就くかがお楽しみです。 これも年功序列と論功行賞、そして派閥力学で決まるのでしょう。 すでに、人相の悪い何人かが取りざたされています。 蘇れ、田中角栄!!