昨日の大相撲千秋楽見ましたか? 4力士が4敗で並び3人の巴戦ではなく、4人のなんて言うの・・・まっ言いか、となるかと思いきや結局、大関貴景勝と平幕熱海富士の優勝決定戦となりました。
結果は、一瞬で貴闘力が勝ちましたが、大関たるものが取る相撲ではないと事は観客もテレビの前の視聴者も分かったはずです。
立ち合い大関が平幕力士に体を交わすか・・・。 いくらカド番大関と言えども、勝ち越ししたのだから、平幕で若武者に胸を貸すぐらいのガチンコでぶつかってやれと、相撲ファンは誰もが思ったはずです。 本当に情けない大関です。 貴闘力に限らず、大関はだらしないと誰もが思っているはずです。 大関崩れの、高安・朝乃山・御嶽海。 何場所大関に地位にいたでしょう。 あっと言う間に陥落し、ファンの期待を裏切りました。 霧島・豊昇龍もしかり、やっとの勝ち越しで優勝争いに加わる事はありませんでした。
10勝4敗で、優勝争いとはレベルが低いと言わざるを経ません。
今朝、来場所宇野の番付予想が出ていました。 朝乃山・宇良が番付上位に挙がってきました。 少しは楽しみの処はありますが、ドングリの背い比べ状態では相撲ファンは逃げていきます。 大関陣は猛省して来場所に臨んでもらいたいものです。
記事一覧
千秋楽
金曜日
金曜日になると、一週間が終わったかのような気持ちになります。 と言っても、私は次の土曜日からが忙しいのです。 9/2土曜日は、朝4時起きで幌加内でした。 そう、幌加内新そば祭りです。
先週のシルバーウイークは、そば例会とそば打ち講習会、月曜日は十勝からお客さんが来て、シルバーウイークは終わりました。
明日は、中標津です。 月末は、また幌加内、そして・・・書けばきりがないほど週末が忙しい。 仕事でこんなに働いたら、しっかり実入りがあるものですが、趣味で走り回っているのですから、妻の顔もしかめっ面になるのも分かるでしょう。 私も、コロナが怖くて出て歩きたくはないのですが、役を引き受けた以上致し方ありません。 あと何年、元気に出歩けるかと思うと、今がそのチャンスなのです。 元気なうちに、ワゴン車で本州のそば仲間を訪ねたいとも思っています。 果たして、それも叶うのか心配です。
私が元気で動き回れる、時間が少なくなっているのは確かなので、妻には目をつぶってもらいます。 そう、表札が変わるとも言われますが、ここまで来たら止まりません。 雪が降るまで、妻には耐え忍んでもらう他ないのです。 やはり、男はいつまでたっても我儘な生き物です。
秋風
今朝明け方、寒いとばかりに蹴っ飛ばしてあったタオルケットを引き寄せ、それに包まりました。 出かけに上着を着たのは正解でした。 空気がひんやりして、ほんの一週間前の暑さがうその様です。 時間が経てば、次の季節が必ずやってくると言う事です。
そう、夕暮れも早くなりました。 5時半っともなれば、たそがれ時となりなんとなく次に来る冬を想像し、心細くなりませんか。
それに反比例して、気持ちを上げてくれるのが、秋の味覚です。
今年は、熱波の影響で野菜が育たず、スーパーの野菜の価格を見ると、オッとと一瞬引いてしまいます。 でも、昨日は大根・白菜は通常の価格になっており、量も豊富に陳列してありました。 そろそろ、鍋が食べたい気分ですが野菜以外が高いので、秋の味覚も手を出せません。 これって本当に、ウクライナ戦争だけが問題なのか疑問に思えてきます。 そもそも、地球事態が賞味期限に来ているのではないかと真剣に思っています。 今まではSOSを出してい他のですが、すでに断末魔でもがき苦しんでいるのではないか思うのです。 ここは、池上さんに解説してもらいたいものです。 庶民は、1円でも安いものを探し、旬のものを楽しみたいと思っています。 手始めはサンマですが、庶民の食べるものではなくなりましたね。
R5敬老の日
昨日は敬老の日、65歳から高齢者と呼ばれる事に抵抗を感じるこの頃です。 しかし、気持ちと体は反比例し、体力の衰えはなんとも歯がゆい限りです。 我が町に当てはめると、75歳以上の高齢者は3701人昨年よりも35人増です。 男女の比率は男1416人女2243人、高齢になるほど、ウーマンパワーは増してゆき、女性の力無しでは生きて行けないのがしみじみ分かります。 また、100歳以上ご長寿は7人増え20人です。 101歳以上の超ご長寿が13人も居る事は現代ならではの話です。 夕方のテレビには100歳を超えても現役で働いている方が紹介され、私も腰が痛いなどとショボくれた話をしている場合ではないと思いました。 これだけ長生きできる要因は何かと考えると、医療・福祉・介護が充実しているなど、社会環境が整っているがあげられます。 どんな田舎でも居・食・住がほぼ行き届き、それなりに医療も整っている国はそうないでしょう。 その反対に子供の出生率が低い事の方が問題です。 産めよ増やせよと簡単には言いますが、結婚年齢が引きあがり十代での結婚などほんの僅かとなりました。 これも社会環境のせいで、女性の活躍する場が増え、男性に頼らずとも生きていける事で、晩婚が増えました。 しみじみ思うのは今の高齢者は恵まれていると言う事です。 我が母は86歳となり、毎朝元気な顔を見られることに感謝してます。
A・R・E
阪神タイガースが18年ぶりに優勝しましたね。 朝のワイドショーはその話題で持ちきりです。 しかも、どの見出しにも「アレ」
の文字が踊ります。 また、優勝前から阪神ファンの合言葉は、「アレ」で、その言葉ですべてを理解すると言う、不思議な事になっていました。 その「アレ」ですが、皆さんはご存じでしたでしょうか。 そもそもは、今年のスローガン「A・R・E」の頭文字を、「アレ」と呼んだのが始まりです。 解説的な話で申し訳ありませんが、お付き合いください。 まずA-aim 目的、Rーrespect 尊敬
Eーempower パワーアップこれの頭文字です。 お笑い・洒落好きの大阪人には、もってこいの合言葉となりました。 今年の新語流行語大賞になるのは間違いないでしょう。 大リーグ大谷が10日間も試合に出ない今、野球ファンは阪神の優勝に便乗しているところもありそうです。 そして、お決まりの道頓堀川へのダイブにどんちゃん騒ぎ、コロナで抑圧されていたものが、一気に噴き出した気がします。 景気の良い話は良い事です。 それに引き換え日本ハムは、定位置の最下位にどっかり腰を下ろしています。 これで委員会です。 来年にちょっとだけ期待します。 でもやっぱり、大谷の活躍が見たい!! 大谷ロスは大きいです。
雷鳴
13日の明け方の雷鳴は尋常な音ではありませんでした。 雷鳴・稲光・雨音で目が覚めたのは私だけではないでしょう。 遠くで、ピカッ!ゴロゴロなどと言うものではなく、すぐそこに雷が落ちたのではないかと言う音でした。 あの甲高い金属音は、恐怖を覚えます。 同じく稲光のすさまじい事、光ったと思ったら、その明るさで、ご近所が見渡せるのです。 しばらく眺めていましたが、そのうち雨音が大きなり、ホームの雨水が心配になり、着替えて出かけました。 幸い、雨水はそれほどではありませんでした。 私が職員に声を掛けると、雷よりも驚いていました。 明け方、3時に私が来るなど予想もして居なかったでしょう。 異変がないか聞くと、豆電球にしていたにも関わらず、雷鳴の後勝手に電灯が付いたと言います。 懐中電灯を携帯する事やすぐに連絡が取れるよう指示して帰りました。 朝、出勤してきた職員に変わりがなかったか聞くと、町内の一部では停電かあったようです。 コープの開店時間に行くと、自動ドアが開かず、店員がお客様を帰していました。
近くには、北電の車や電気工事の車が作業をしており、何らかのトラブルがあったようです。 私のホームは運が良かったと思いました。 異常な暑さもそうですが、雷も質が変わった様に思えました。 風神雷神図を思い出し、雷様が太鼓を叩いているうちは、まだ可愛いと思いました。
喜怒哀楽
あまりの暑さに、農作物ばかりではなく、人間も狂ってきているのでしょうか? 介護施設で80歳の男性入居者が100歳の婆さんを襲い死亡させたと言う記事を読んで、何なんかなーと思ってしまいました。 正気では考えられない事です。 しかしながら介護施設と聞けば、それも有りなんと思います。 人間の性と言ってしまえばそれまでですが、80を過ぎて認知症になってもそれだけは残るんですね。 普段、おとなしく入居者さんたちと会話をしていても、急に怒り出す人もいます。 その原因は本人しか分からず、いくらなだめ賺してもきげんが戻る事はありません。 こうなると、時間を置きます。 時が過ぎると、ニコニコ笑ってもとに戻るのですから、人間の脳と心の仕組みは、まったく分かりません。 ですから、爺ちゃんは婆さんを殺すつもりはなかったのでしょう。 ただ、一緒に居たかっただけの様な気もします。 分かるのは、たとえ認知症になっても、喜怒哀楽はしっかり残っていると言う事です。 逆に家族知人友人の記憶は薄れ、今自分にやさしく接してくれる人が、家族であり、友人知人と言う事です。 この度の事件は、イレギュラー中のイレギュラーでしょう。 これもすべて、酷暑のせいで片付けましょう。
os18
今朝の新聞記事に、os(オソ)18が駆除された事に可哀そうと投稿されていました。 何十頭もの牛を襲い、カメラにもその姿は映されていましたが、なかなか動きが掴めず忍者クマなどと言われ、酪農家の不安の種でしたが、その最期はあっけないもので、ましてや駆除したハンターに食べられ、後日行われたDNA検査でオソ18だと判明したと言う記事に拍子抜けしたものです。 でも、子供たちにしてみれば、野生のクマが生きるために牛を殺したことは「可」で、それを人間が銃で駆除した事は「否」と言う事です。 この道理も分からない分けではありませんが、子供たちの心は複雑な思いだと言う事が分かりました。 これが、酪農家の子供たちだとまた違った感情があるでしょう。 生き物を殺すと言う、根本的な話になってきます。 これは、ニワトリが先かタマゴが先か論と同じくらい難しい問題になりそうです。 ただ、気になるのはこう言う命の大切さと言う事が、大きく取り上げられると駆除するハンターが居なくなることを心配しています。 すでに、現役ハンターは高齢化し後継者の育成に苦心しています。 害獣駆除は必要悪と言う事になります。 熊・鹿の農業被害を食い止める方策は、駆除以外にないものか、専門家の知恵・知識の出しどころだと思います。 この問題は、人間様だけの勝ってな判断ではダメと言う事です。
葉物野菜高騰
猛暑が人間だけではなく、あらゆるものに影響が出ています。
今は、葉物野菜です。 ほうれん草が1束300円もしています。
値段が上がるより、品物が店頭に並ばないと言います。 卵がようやく手に入るようになったと喜べば次は野菜に異変が起きています。 私はほうれん草とベーコンを炒め、タマゴでとじて、パンと食べるのが好きなんですが、それも贅沢な食べ物になりそうです。
こうなると、中国産の冷凍ほうれん草に切り替えるしかありません。 旬のものが食べれる時代は終わったのでしょうかね。 後期待するのは、新米です。 先週、泊まった秩父別の米も美味かったが、まだ新米ではありませんでした。 浦河のシャケ銀聖、新米ゆめぴりか、白老マザーズの卵焼き、旬のものを食べるといったいいくらになるのでしょう。 ただ、ホタテは安くなりそうな気配ですが、どうなる事やらです。 天高く・・・などとのんきな事を言っている場合ではなくなる思います。 今年は、一月早く越冬野菜の情報を仕入れる様に職員に言いました。 来年もこの様な暑さになれば、食料不足という言葉が現実味を帯びてきます。 中国産が嫌だなんて贅沢は言えなくなると思います。 九州でブタ熱が発生し処分が始まっています。 次に高くなるのは、豚肉と言う事になるのでしょうか。 四季のサイクルが完全に壊れましたね。
新そば祭り
2日、3日は幌加内新そば祭りでした。 昨年はミニ新そば祭りでしたが、今年はコロナ前と同じようににぎにぎしく行われました。
日曜日は、会場に浮かう車の列が1キロほども連なり、盛況でした。 そして、幌加内高校のそばブースは、2時間待ちの長蛇の列、そばを食べる前に、伸びてしまいます。 それでも、高校生の打った新そばを食べてみたいと言うのですから、ファンは有難いものです。 今年のそばの出来はほぼ例年並みで、食べてみて可もなく不可もなくいつものそばでした。 ただ今年は物価高を反映し、一杯のかけそばが700円と言うのは、仕方ないところでしょう。 但し、量が少ないので、腹を満たすには3杯は食べないと納得できないでしょう。 毎年新そば祭りでそばを食べる事は出来ないのですが、今年は2杯食べる事が出来ました。 午後からは皆さまお待ちかねの「吉幾三」ショーです。 久々に、実行委員会も張り込みました。
吉幾三、1ステージ600万円だそうです。 それがただで見れるのですから、ありがたい話です。 それも、土日の二日間です。 お年寄り達にはビックプレゼントです。 さすがに、私は吉幾三は拝めませんでした。 でも、お祭りは良いものです。 9月・10月は各地で何かしらのお祭りが行われ、コロナを吹き飛ばしてくれるか、それともコロナが広がるか心配ですが、そんなの関係ネエ~ですか。