統一地方選挙パート1が終わりました。　結果は予想通りで、盛り上がりに欠けたものでしたね。　全国的に同じような傾向でした。
盛り上がったのは、西の大阪・奈良・徳島くらいでしょうか。　維新の会の躍進だけが目立ちました。　北海道に話を戻しますと、現職鈴木知事には、ここしばらく勝てないでしょう。　紅一点池田候補も悪くはないのですが、時間が足りませんでしたね。　野党第一党ではありますが、組織力はガタガタで纏まらず、メンツだけで選挙を戦っても結果は見えていましたね。　先週の金曜日、町内のスーパーに池田候補本人が来ていましたが、支援者の姿は見えませんでした。　あれはちょっとかわいそうでしたね。　逆に、現職がいつ美幌に入ったのかも分からずじまいでした。　見たかったのは、北海道百年記念塔を守れ、これ一本で勝負していたギター侍の三原なにがし、良く2万5千票も取りましたね。　演説の上手かった門別さんが4万票、池田さんが約50万票、現職が170万票は取りすぎでしょう。　あと、2期もやれば次は、国会議員の赤じゅうたんを踏むことになり、北海道のリーダになるのは間違いありません。　それだけの逸材である事も確かです。　そうなると野党の存在感が益々薄れていく事でしょう。　国会での立憲議員の体たらくを見ていると池田候補が益々不憫でなりません。　選挙パート2も盛り上がらない様ですね。

　あの伝説の朝ドラが再放送されています。　それは、「あまちゃん」です。　2013年に放送されたとは思えない、初々しさでなんか朝からワクワクするのです。　色んな意味で10年が過ぎたのだと思うと、時間の流れはほんと早いものです。　まあ、2023年も1/4が終わってしまったぐらいですから。　NHKの朝ドラにはファンは多く、田舎では朝ドラを見てから出社し、始業前は朝ドラの話で盛り上がる事もあります。　私もその一人です。　何より、話題になったのが、驚きの言葉「じぇじぇじぇ」です。　10年前のあの頃が思い出されます。　今朝も見てきました。　最後、防波堤から、海に飛び込んだのですが結果は明日のお楽しみと言う事です。　ドラマのテンポが良いですね。　宮藤官九郎が話題になった作品でもあります。　主人公もそうですが、なんといっても小泉今日子がいい。
　あのスレた感じがいい。　アイドルの小泉今日子ではなく、ほぼ素の表情がいい。　私の主観丸出しで申し訳ありません。　主人公の、今は「ノン」と呼ばれているんでしたっけ？　演技が、初々しいくて良いですね。　脇役も個性的で目が離せません。　震災の話も出てきますが、10年前の自分にタイムスリップしています。
　やはり朝ドラマは元気が出るものに限りますね。

　プロ野球が始まったばかりと言うのに、日ハムは定位置の最下位に腰を下ろしました。　昨晩も勝っる試合をミスミス失いました。
　ミスミスとはミスが2回あっての敗戦です。　ホームグランドで1勝2敗はマズマズの船出と思いましたが、昨晩の負けで1勝3敗、最下位に定着とスポーツ新聞書かれました。　スポーツ記者も根拠がなく書いているのではなく、今年の日ハムの戦力を分析しての事でしょう。　冷静に見れば見る程、日ハムがＡクラスになる要素は少ないです。　投手も勝を計算できるのは、上沢と加藤、バッターはと言うと、大砲が居ません。　清宮では不確実ですし、万波も成長途中、松本はヒット製造機。　華のある選手が居ないのがなんとも残念で仕方ありません。　WBCに出た選手の一人でも居ればと思いますが、日ハムはそこにお金を使いません。　球場ではなくもっと人にお金を使ってくれと言いたいです。　負けてばかりのチームは魅力がありません。　新庄の顔を見れば、すでにやる気を失っているのは明らかです。　いっその事、四番新庄でも良いのではないかと思ってしまいます。　暖かい日ハムファンは、まだ始まったばかりと言うでしょうが、すでに勝負は決まってしまったと思います。　後は、いかに負け数を少なくするかに期待する事にします。　宇宙戦艦大和の様な波動砲が撃てる選手が欲しいと思いませんか。

　鳥インフルエンザの猛威が止まりませんね。　胆振管内の養鶏場は不安とパニックで、戦々恐々としている事でしょう。　ちょうどシベリアへ帰る渡り鳥たちが、ウトナイ湖で羽を休めています。
　その鳥たちが原因とは言いませんが、ウイルスと言う見えないものを予防するのは、大変な事です。　我々は単純にタマゴが手に入りにくくなるとか、焼き鳥が食べられなくなるなどとのんきな事を言っていますが、ニワトリの有難みを切実に感じています。　世界の科学者が鳥に効く鳥インフルの予防薬の研究をしていると言いますが、変異が早すぎるのか実現は、まだまだ先の話の様です。　
　今後、卵焼き、焼き鳥は高級食材になり、庶民の口には入らなくなるのは、夢の話でも無い様に思えます。　ではと、勝手に心配しています。　それにしてもニワトリの命は安いものです。　一羽死んだら、その養鶏場に居るすべてのニワトリを24時間以内に否応なしに、殺処分しなければならないと決められているのです。　
　ニワトリが先か？タマゴが先か？などとのんきな話をしている場合ではなく、ひよこの奪い合いも始まりました。　ほんと、ニワトリに人類はいかにお世話になっている事か・・・。　今後、卵を食べるときは、いつも以上に頂きますの手を合わせ感謝ましょう。　　　

　新年度になりました。　今年は少し空気が違う様に思えます。
皆さんの言葉の中に、今年こそはと言うやる気と希望の様なものが感じられます。　それはやはり、コロナの恐怖が薄らいできているほかなりません。　昨年までは、また今年もコロナに苦しめられるのかと、半ばあきらめの様な空気が漂っていました。　今は、自由に出かけられることや、家族との交流が出来る事になったのが、人々の表情を明るくしています。　私の年間の予定表にも出かける回数が大幅に増えました。　半面、ウクライナ戦争による、物価高騰が経済に悪影響が出ており、中でも物価高は消費マインドを委縮させています。　元気なのは外国人旅行者ぐらいでしょうか。　日本に旅行に来るぐらいですから、お金はいっぱいあると言う事です。　そういう人たちの懐を当てにしなけらばならないのは情けないのですが、仕方ありません。　来月のゴールデンウイークが景気回復の一つの目安になるでしょう。　花見と旅行で、近隣の観光地がどれほど盛り上がるかです。　ホームのお年寄りも、東藻琴の芝ざくら見学を楽しみにしています。　ですから、ガソリン代が安くなり、芝さくらで食べるソフトクリームが小さくなっていないっ事を祈ります。　明るい話をしようと思いましたが、結局暗い話になり申し訳ありません。　でも、春はいいですね。

　日本ハムの新球場、エスコンフィールドで、こけら落し興行が行われました。　結果は楽天、田中マー君の投球術に日本ハムの日本ハムの打者は完敗でした。　チャンスは結構あったのですが、やはり若さが出てしまいましたね。　公式戦とは言いながらも、前日からのオープニングイベントが続き、コンサートの様に思えました。
　いろんな居ろな所からの中継も入り、野球を楽しむと言うような感じではありません。　むしろ、テーマパークに来たような感じでしたね。　食や遊びの合間に、野球を見るとと思ったのは私だけではないでしょう。　昨日、私が一番印象に残ったのは、ジャンボ焼き鳥でした。　ひと串、1000円ほどするのでしょうか？　中継で一番知りたい、座席のお値段やラーメン一杯いくらするのかが気になって仕方ありませんでした。　やはり、携帯のペイペイにお金を入れておかなければ駄目でしょうね。　いちいち財布からお金を出している時代ではないとつくづく感じました。　昨日は、満員御礼と言われましたが、結構空席があった様に思えました。　やはり、野球そっちのけで、飲んだり食べたりしていたのでしょうか。　何とか、元気なうちにお邪魔したいものです。　その日のために、今から貯金です。　それよりも、今日はお祭りモードは控えめにして、日ハムに勝ってもらいたいものです。　皆さん応援しましょう。　

　大事な予算国会が終わりますね。　子育てや国防予算の大事な話はそっちのけで、過去の放送法の話に終始しました。　要は、言った言わないの話に口角泡を飛ばし結局のところウヤムヤで終わりそうです。　国会運営の一日の経費が3億円かかると言います。　国民が関心を持たない話に数十億が費やされました。　これって、どうなのと言うレベルではなく、野党国会議員のレベルの低さ、議論の詰めの弱さに呆れてしまいました。　また、総務官僚の答弁の曖昧さと言うか、仲間を守るお役所体質の凄さを感じました。　一番、心に残ったのは、松本総務大臣の美声です。　さすが東大法学部。ルックスは今一ですが、声の響きは良かった。　顔の骨格が良いから、あのような魅惑的な声が出るのでしょう。　それに比べ、女性議員のキンキン声に頭が痛くなりませんでしたか。　話は戻り、野党は、高市大臣の首を取るどころか、自分の首を差し出さなければならなくなったように思えます。　役者が一枚も二枚も違いましたね。　物価高で国民生活が困窮している時こそ、国民に寄り添った問題を提起し、政府の答弁を引き出してもらいものです。　どうする、家康ではありませんが、大臣の首を取っても国民は誰一人喜びません。　天下転覆を考えているのなら、程遠い話です。　大事な国民の税金を、水洗トイレに流してしまいましたね。　

　ホームのお年寄りの中に甘酒好きが結構いて、冬の間何度か甘酒を作ります。　甘酒調理担当は私の役目と言うか、職員には触らせません。　こだわりは酒かすです。　本州の酒かすはどうも口に合いませが、今年は青森の酒蔵の酒かすが手に入り作りました。　
　新酒を絞った後の酒かすですが、良い物は酒の香りが強く甘酒を飲んだと言うより、朝から一杯ひっかけたと言う気分になります。
　お年寄りに聞くと、残ったご飯に麹を入れ温めて作る甘酒の話をしてくれました。　ご飯を食べた事を忘れても、50年以上も前の甘酒の作り方がしっかり蘇りのですから脳の仕組みは面白いものです。　話は戻って、酒かすベスト3の話です。　第3位、旭川男山の酒かす、第2位増毛国稀の酒かす、輝く第1位は根室北の勝の酒かすです。　北の勝の酒かすは別格です。　鍋に水を入れちぎった酒かすを一晩置いた次の日には、麹が生きていて、ブクブクと湧いているのです。　当然酒の香りも立っているのですが、酒ではない。
　酒かすは、砂糖とショウガの量のバランスと、味を決めるのは能登の塩です。　ただの塩ではダメなのです。　只今、甘酒を飲みながら書いております。　すでに二杯目です。　もう一杯で止めないと、車に乗れません。　因みに今日の酒かすは、男山です。
　それでは、もう一軒飲みに行きます。　朝から、酒場放浪記です。
　

　週末江別に行ってきました。　途中、朝食に朝食を会によると、駐車場はほぼ満車でした。　買い物を終わり車に戻ると、隣のワンボックスカーのスライドドアが開き、中には布団や衣装ボックスなどいっぱい詰め込まれていました。　進学、就職のために親子そろって札幌に向かうのでしょう。　周りを見渡すと、ワンボックスカーが多かったです。　中には、軽自動車に布団を積み込んでいる車もありました。　後ろから来る車などまるで見えません。　これで高速を走るのですから、近寄りたくありません。　聞くところによると、引っ越し業者に頼んでもダメなんだそうです。　確かに3月は引っ越しシーズンです。　おまけに、土日の引っ越しを頼んでも無理なのは良く分かります。　私も経験があります。　息子が札幌市内の引っ越しをするのにワンボックスで行った事があります。　
今の子供たちは持って行くものが多い様に思います。　家財は地元のホームセンターで買い、引っ越し先のホームセンターに配送してもらうのが主流の様です。　便利になりましたよね。　リンゴ箱に詰めて送るなどと言うのは、明治・大正の話ですかwwwww。　勉強は二の次で、期待に胸膨らませ花の都に出ていくのですから、楽しくて仕方ないでしょう。　職員にも娘を埼玉に送りだすものもいます。　一人娘を送り出すのですら、寂しくなるでしょう。　その悲喜こもごものが見れ、ほっこりしました。　

　昨日から日本はWBCだらけです。　テレビは朝から晩まで優勝シーンのオンパレード。　いたし方ありませんね。　今、お祝いを言わなければ、非国民と言われそうです。　昨日も書きましたが、全てが◎でした。　あきらめかけたメキシコ戦を勝って、侍ジャパンは一層強くなったと思います。　決勝の相手アメリカ選手の総年俸は300億円です。　日本はと言うと、いや、お金の話はやめましょう。
　心配するのは、日本の宝の流出です。　佐々木・山本・村上・岡本etc、他にもアメリカのスカウトの目に留まった選手もいるでしょう。　その選手たちに日本球界を盛り上げて欲しいのですが、メジャーで戦いたいと、直訴して出て行くのは止められないでしょう。
　将来の球界を担う子供たちの夢は大いに膨らんだ事でしょう。
春の高校野球が盛んに行われていますが、選手に対する応援がいつもよりも大きい様に思います。　サッカーには悪いのですが、スポーツは、やはり優勝してナンボの世界だと言う事ですね。　日本の優勝で景気が良くなったように思えます。　私も、無料のラーメンやカレーライスを食べてみたいものです。　但し、ペッパーミルはたとえタダでも買おうと思いません。　終わりよければ、すべて良しの万々歳、日本人の浮かれ気分は今しばらく続くでしょう。