昨年夏ごろから、新型コロナを季節性インフルエンザ同様の5類に移行すると言う話が出ていましたが、今日ついに岸田首相はその検討する様、厚生労働大臣に命じました。 新型コロナ感染者は国民の5人に一人が罹っている状況です。 また、ワクチン接種が進んだ事で、重傷者リスクも下がりそろそろ移行しても良いかと言う話は分からないでもありません。 アメリカやヨーロッパの街行く人を見ても、ノーマスクでコロナ前に戻った様に思えます。 やはり外国人の方が免疫力が高いのでしょうかね。 私はと言うと、いまだマスクを付けないで出歩く勇気はありませんし、マスクを付けていないと何か言われるのではないかと、傍目が気になります。
身近にコロナに罹った人が一人二人ではない、状況を考えると、私が罹るののも時間の問題です。 であれば、自己責任でノーマスクもOKと宣言してほしいものですが、エチケットとしてポケットにマスクを入れておく方が良いでしょう。 いずれにしろ、コロナ恐に足らず、と言う事です。 コロナに罹る人は何をしても罹るのですから、4月からはノーマスクで出歩き、飲食を伴うイベントもどんどん再開してほしいものです。 失った3年を取り戻しましょう。
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5類移行
全国都道府県対抗女子駅伝
15日行われた、全国都道府県対抗女子駅伝を見ましたか? 私は偶然、あの歴史に残る駅伝を見てしまいました。 そう、今話題沸騰中の中学生ランナー、ドルーリー朱英理(シェリ)15歳。 第3区3㎞を9分02秒で駆け抜けました。 時速約20㎞、17人抜きです。
NHKの中継はドルーリーだけを追いかけるわけにはいかず、先頭ランナーも映し出しますが、中継人はドルーリーの走りを映したいと言う気持ちが見え見えでした。 その走る姿は、フルマラソンで外国人選手が走っているかの様で、抜かれていく選手の走り方とは別物でした。 それが15歳の名もなき少女だと分かり、国内だけではなく、いまだに世界中のマスコミが取り上げています。
無名の少女ですから、情報も錯綜し、当初父親が英国人で母親が日本人と言っていましたが、どうやらカナダ人と言う事で落ち着いたようです。 走り切った後のインタビューも、初々しくいきなりトレンドになりました。 さて、問題はこれからです。 所属する陸上部には女子が3人しかいないとの話もあります。 今後、彼女の進学争奪戦が始まり、今しばらく目が離せないでしょう。 今年のおみくじは末吉でしたが、良いお年玉をもらった気持ちいます。
日本陸上界のニューヒロインです。 マスコミの雑音を気にせず大事に育ててもらいたいものです。
インフルの影
インフルエンザに罹った人の数が、じわじわと増えてきました。
都市部ではすでに基準値を超え、注意喚起が行われています。 町内でもインフルの患者数が増えていると、訪問診療に訪れた医師からアドバイスを頂きました。 今年はインフルとコロナがダブルで猛威を振るうと、事前に言われていました。 ホームのお年寄りと職員は、昨年11月に全員インフルの予防接種は終了しています。
流行る、流行らないにかかわらず、毎年予防接種を済ませています。 と言うのも、5年ほど前年末にお年寄りが家に帰り、年明け戻ってきたらいきなりインフルエンザが判明し、それから次々に入居者職員がインフルに罹り、全快するまでに3か月の時間がかかりました。 あの時の教訓から、インフルには神経をとがらせています。
しかし今は、コロナです。 コロナとインフル見分けがつくようでつかないと言います。 見えない敵と戦うのですから、神経を使います。 特にホームのホームのお年寄りの平均年齢が90歳ともなればなおさらです。 コロナ感染者が高止まりではありますが、落ち着いてきているので、条件付きの面会再開を考えていましたが、インフルの影がちらついてきたので、今しばらく再開は無理でしょう。 万能薬と言うか、どんな病気も一発で治る特効薬を開発してもらいたいものです。
警官発砲
大阪市で盗難車に乗っていた人間に警察官が発砲し死亡させたと言う記事がありました。 そこで、警察官が拳銃を発砲した事について、いろんな意見が出されています。 皆さんはどう思います。
私的には、拳銃発砲も止む無しだと考えます。 よくテレビの特番で「警察24時」などを見ていると、犯罪を犯したにもかかわらず、警察官に悪態をつきその場を逃げ切ろうとする人間の多い事に驚くと同時に警察官をなめていると感じます。 警察官の拳銃は犯罪の抑止力の、飾りにしか見ていないのでしょう。
見せしめと言うと、語弊がありますが、いざとなれば警察官は拳銃を発砲すと言う事が分かっただけでも十分効果はあったと考えます。 警察官が拳銃を使う際には6つの手順があり、それをクリアして初めて発砲すると言う決まりがある様です。 その間に犯人が投降すれば良かったのですが、それでもなお抵抗したので、自分の身を守るために発砲したと考えます。 今後、詳細が明らかになるでしょうが、警察官は発砲すると言う事です。 やましい事が無ければ、素直に職質に答える事です。 逃げれば、即、発砲でも良いと考えるのは過激でしょうか。 テレビに映る警察官は忍耐強と思います。 私は無理。 これからは、警察官は発砲すると言う事を、肝に銘じましょう。
WBC
春に行われる、WBCワールドベースボールの話です。 ジャパンのメンバーを見ると、大谷・ダルビッシュなど、メジャーリーグで活躍している、一流いや超一流の選手が選出されました。 これだけの選手がそろえば、大リーグでチームとして戦えるのでないかと思えるほどです。 野手陣もヤクルトの村上を始め、これまた期待値が大いに上がります。 世界一が至上命令のチームですから、栗山監督も指揮を執るのは大変だと思います。 この駒をどのように使い切るか、楽しみでなりません。 半面、昨年の本からFAで大リーグに移籍した選手たちが、今年どんな活躍を見せてくれるかも楽しみではあります。 中には、有原の様に日ハムから出て、三年もしないで、ソフトバンクに出戻りする選手もおり、厳しい現実を思い知った事でしょう。 ソフトバンクには近藤も行きましたね。 なぜ、日ハムの選手は簡単に故郷を捨てるのでしょうかね。
日ハムを応援している一人として、実に寂しい話です。 新しい球場で活躍したいとは思わなかったのでしょうか? いずれにしても、雪解け時期にお楽しみがあるのは、嬉しい話です。 良い結果を残してくれれば、なおさらOKです。
おみくじ
初詣に行き、昨年一年間無事に過ごせた事に感謝のお礼と今年一年の安泰を祈願してきました。 そして帰り道にはおみくじを買います。 そこで考えるのが、一年の安泰をお願いしたのだから、おみくじを買わなくても良いのではないかと思うのです。 日本人と言うより、せっかちな私の性格はおみくじを買い、今年一年自分にどんな災いや、良い事が起こるか守って知りたくなるのです。
神様に運を任せたのですから、それで良いと思う反面、得体の知れない不安を取り除く保険としておみくじを買うのですが、そのおみくじが小吉・吉だと不安が増幅します。 詳細を読めば分かるように差しさわりのない言葉が書いてあります。 中には出産の欄があり、「安し」と書いてありました。 とんと、心当たりのない話です。 恋愛、「ためらわず告白せよ」これも心当たりのないお告げです。 ただ、「神の教」は良い事が書いてありました。 「ふいて除(の)けましょう、心の誇り、それがさび付きや身の破滅」
翻訳すると、「私一人が正しいのだ、などと誇る気持ちのなった時、他人を見下す、さげすむ。 やがて、他人から毛嫌いされ、爪はじきにされ、世の中が狭くなり、身が破滅する」とありました。
確かに、確かに、わが胸に手を当てると納得するものがあります。 やはり、神様は全てお見通しの様です。 因みに、今年のおみくじは、「末吉」でした。
舞いあがれ
NHKの朝ドラはお好きですか? 今放送されているのが「舞いあがれ」その前が、「ちむどんどん」でしたね。 朝でかけにBSで半分見て残りの半分をホームで見ます。 ちむどんどんは脚本が悪いと不評でしたが、今放送の舞いあがれを見ると朝仕事に行く気が薄れてしまいます。 なんで、朝っぱらからこんなに暗い気持ちで出勤しなければならないのかと思うのは私だけではないでしょう。 そもそも、パイロットになりたくて頑張っている主人公に、リーマンショックのあおりで実家が傾き、父親が心不全、しまいにはパイロットになる夢すら捨ててしまいそうな話です。 これって、NHKが以前作ったハゲタカではないかと思ってしまいます。 最近の朝ドラ作家・脚本家は何を訴えたいのか、さっぱり分かりきません。 役者は言われた通り頑張っているのですが、役者の良さが生かされていません。 不朽の名作、あまちゃんの様に新人女優が元気いっぱい、にこやかに画面の中で躍動するそんなドラマが見たいのです。 NHKに限らず、どこの放送局も制作予算が削られているのか、ドラマの質が落ちたのは確かです。 人気俳優を使えば良いと言うものではなく、さすが、なるほどと言うドラマが見たいものです。 この、舞いあがれを見る限り、劇的に面白い話になるとは思いませんが、せめて元気に仕事に出かけるドラマにしてください。 舞い下りれはダメです。
仕事始め
2023の仕事始めです。 一年365日仕事モードの私には、盆と正月ぐらいはのんびりとと、思うのですが自分でその切り替えがうまく出来ません。 ですから、正月も何らかの仕事をしていました。
じっとしていられない、貧乏性と言えばそれまでですが、年末から今まで、隣町の北見に買い物すら未だに行けてない状態です。 コロナの感染を恐れ、出歩かないと言うのが本音です。 昨日は大安なので、そばの初打ちを行い年頭の挨拶を兼ね、知り合いのお寺に持って行き、食べて頂きました。 しかし、今日からは本当のお仕事モードです。 手始めは、網走税務所に納税書類の提出です。
3月決算なので、一年の成績表を準備しなければなりません。 長年経理事務をして頂いた方が引退する事になり、その有難みをつくづく感じてます。 幸い、次の方への引継ぎも終わり、税理士にもその報告やら、知り合いへの挨拶等で網走から仕事始めとなります。 今年も一年、健康に過ごせればそれだけで満足なのですが、果たして、去年の様に体が動くか不安ではありますが、考えていてもしょうがありません。 2月には恒例の胃カメラを飲み、悪いところがないのを確かめます。 昨年暮れ、長年勤めて頂いた職員が急逝し、私も職員も動揺しました。 まさか、が起きても不思議でない年になっていると言う事です。 無理せず、頼みごとを断る勇気を持とうと思います。 所信表明です。
令和4年総括
今年のブログは今日が最後です。 そこで、一年を振り返ってみると、コロナに振り回され一喜一憂しただけではなく、2月に起きたウクライナ戦争で、戦争当事者でない世界中が混乱したのは確かです。 なぜこの時期に戦争を始めたのか、戦争を起こす人間は狂人としか言いようがありません。 食料・エネルギーあらゆる物が値上がりし、資源の持たない国の悲哀を感じます。 特に冬場の電気料金の値上げは、オール電化のホームにとっては痛いなどと言うものではありません。 11月の電気料金を見て、ため息をついたのは私だけではないはずです。 一刻も早く戦争を止めて欲しいものです。 北海道のコロナ感染者数は高止まりしていますが、年末年始の人の動きで、数字が大きく動くことになるでしょう。 また、外国人の受け入れ制限を撤廃した事で、新たな変異株が出現するのではないかと心配しています。 中国から新たな変異株が出るのではと思っています。 今年はホームの長老だったヨサクさんが106歳で亡くなり、なんとも寂しい思いをしています。 家族以上の家族だった思っています。 そして、アントニオ猪木が亡くなったのも残念でした。 「元気があればなんでもできる!」破天荒とも思われる人生でしたが、勇気を頂いた方は大勢いる事でしょう。 今年の漢字は「戦い」でした。 ワールドカップで日本中が大盛りしました。 来年こそは、笑門来福にしたいものです。 一年、ありがとうございました。
年賀じまい
先週は大雪に悩まされましたね。 その後遺症は今も続いています。 この大雪で私もすっかり予定が狂ってしまいました。 大雪が降る前から、予定は狂っていたのですがね。 まず、年賀状です。 ここ二年身内の不幸が続き、年賀状を書いていませんでした。 ですから今年は年賀状を書く意欲が薄れていた事は確かです。 そこに、「年賀状じまい」の案内が届くとなおさら、書く意欲が薄れました。 年賀状を手書きするわけではないのですが、何を言っていると怒られるでしょう。 個人の年賀状じまいが2件、会社関係の年賀状じまいが1件ありました。 墓じまい・お寺じまいは切実な問題ですが、年賀状までもその流れに乗ってしまうのかと思うと残念な気がしますが、これも致し方ないでしょう。 そう言う、我が母も昨年年賀状じまいをしました。 たった一枚のはがきで、安否を確認する時代ではないと言う事です。 携帯のメールを使うと、あっという間に全世界と繋がるのですから、アナログはおしまいです。 で、いざ年賀状を書こうとすると、プリンターのインクがないのです。 おまけに古いプリンターなのでインクがすぐに手に入りらず、注文してもこの大雪で1週間かかりました。 今必死に作業していますが、元旦に届くためには25日までに出さなければなりません。 ちょっとムズイ事になりました。 必ず届きますので、お待ちください。 今のところ、来年も書くつもりです。