もう、新そばは食べましたか。 今年、北海道のそばの出来はとこも良く、幌加内では久しぶりに豊作との話が聞こえてきました。
先週、そば会の例会で、新そばの食べ比べをしてみました。 品種はキタワセ、美幌・幌加内・東藻琴の三か所のそば粉を打ち上げ、茹でたてを食べたところ、一番は美幌、次に幌加内、そして東藻琴と言う事になりました。 評価の基準は、色、味、食感ですが、その3とも美幌は満たしていました。 まず色ですが、三か所のそばを並べてみるとその違いは歴然としていました。 美幌の新そばは、緑が強く時間が経っても緑の入りが薄くなりません。 次に食感です。 美幌の新そばはもっちりした食感と、草の香りもするのです。 そして、味ですがひと噛みすれば、甘さが広がります。 6月、そばを撒き付けしたころは天候もあまり良くありませんでした。 7月は外気温が上がらず心配していました。 8月、生産者に今年の出来を聞いてみると、マズマズとの返事でした。 ですから大きな期待はしませんでしたが、結果は◎。 幌加内は収穫時期に台風に見舞われていましたが、今年はその影響もなく順調だったと言います。 豊作は嬉しいのですが、外国産のそば粉がお高いので国産もそれに合わせすでに高騰しています。 そばは庶民の食べ物です。 お安く多くの人に新そばを味わってもらいたいものです。
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新そば食味
国葬すんで
すったもんだの挙句、安倍さんの国葬が終わりましたね。 未だに賛否両論、侃侃諤諤の論議は尽きません。 今しばらくこの問題は尾を引くことでしょう。 仏教の教えでは、生前、極悪非道な事をした人間でも死ねば仏様・神様となりその罪は問わないとあります。 私的には安倍さんがそれほど極悪非道な事をしたとは思っていません。 ロシアや中国のように、言論を力で封じたこともありません。 国民は好き勝手な事を言っても、逮捕される事もありません。 ただ、国民が言いたい事も分かります。 国葬の経費を税金で賄う事と、それを行う大義名分がないと言う事が問題なのでしょう。 それに宗教問題も絡ませ、マスコミは国民を煽り続けています。 国葬を行うための法律が今後整備されて行く事でしょう。
ただ、イギリスの国葬を見た後だけに、貧相なものに見えました。 まあ、国家元首と首相では仕方ありません。 多分今後、国葬を行う事はないでしょう。 やはり、国葬は天皇陛下がお亡くなりになった時だけのものにしてもらいたいです。 それしか国民が納得するものはないでしょう。 そろそろ、この問題は終わりにしてもらいたいと、思っている一人です。
介護職員凶行
東京で特養の介護職員が入居さを殺害し、札幌で逮捕されましたね。 この手の話は、忘れたころに必ず起こります。 以前、ベランダから投げ落とした事件があり、その時に介護にかかわる事業者職員は大いに反省し、二度とこの様な事件が起こさないと誓ったはずです。 ホームでも、アンガーマネジメントの勉強もしていますし、入居者に対し口調の強い人には、指導もしています。 ホームのお年寄りは、平均耳が遠く大きな声を出さなければ話が通じません。 同じことを何度も言っているうちに、語尾が上がりきつく聞こえる事もありますが、この度の話はそれを通り越した話です。
殴る蹴る、腕の骨を折る、気を失った体に熱湯をかける。 常軌を逸した行動は弁解の余地はありません。 職種も介護職ですが、夜勤専門。 普通の職員との意思疎通はあったのか気になります。
ホームは夜勤専門は認めていません。 全てのシフトをこなしてもらっています。 突発的に起こったのではなく、もしこの次こんな事をされたら、痛めつけてやると心に決めていたのでしょう。
捕まった言い訳に、馴染みの所を回り、北海道で自殺しようと考えていたと言いますが、口から出まかせです。 逃げ切ってやろうとしているのがみえみえです。 亡くなられた、お婆さん、その家族が可哀そうです。 ご冥福を祈ります。
おせち料理
そろそろ、冬タイヤのコマーシャルが始まり、同じくストーブのコマーシャル、そこにおせちのコマーシャルが来ると、季節は冬と言う事になります。 少し早くはないかと思いますが、8月にはダウンが展示していました。 季節の先取りは分かりますが、もうちょっと待ってと言いたくなります。 特に今年は物価高騰で、替え控え出来るものは我慢と思っています。 洋服などは、流行を追わず多少破れていたり、透けているものは当て布をしてでも使いたい気分です。 こんなちまちました事の積み重ねが大切だと言い聞かされて育ったので頭では分かるのですが、いざとなるとそうもいきません。 子供のころ、母は今頃から毛糸の靴下や手袋を編んでいました。 色形は悪くても、暖かさの機能はありました。 おせちなどは、年越しの餅つきと並行して準備していたものです。 そのおせちも今や手作りではなく、出来合いの物になりました。 我が家も毎年どこかのコンビニのおせちです。 テレビに映るのは豪華で見ているだけで、おなか一杯になります。 季節感が無くなり、なんでも手に入る時代です。 果たして、お正月におせちは必要なのか分からなくなりますね。 おせちの前に、ホームの送迎車の冬タイヤを準備しなければなりません。 お金のかかる事ばかりで、頭が痛いです。
シルバーウイーク
秋晴れのシルバーウイークを期待していましたが、台風14号にすっかりやられてしまいましたね。 金曜日からの連休も天候に恵まれない様です。 コロナ感染も少し下火となり、行楽地は人出を期待していましたが、そうは問屋が卸さない様です。 そんな中、秋祭りや収穫祭を三年ぶりに行うところが増え、withコロナの時代を実践しています。 昨晩行われた、エリザベス女王の国葬で、マスクを着けている人がほとんど見受けられませんでした。 イギリスではすでにコロナは普通の風邪ぐらいにしか思っていない様です。
日本人が神経質なのでしょう。 じゃあお前、マスクを外す勇気があるかと言われると、うつむいてしまいます。 転ばぬ先の杖、と言い訳しましょう。 そう、イベントと言えばゴーカートにひかれた子供が亡くなりましたね。 なんとも残念な出来事です。
子供たちに良かれとした事が、仇となりました。 小さな町ですから、その影響は大きいでしょう。 ほんのわずかな、油断でした。 今日は秋の彼岸の入りでもあります。 これを書き終わると、墓参りとお寺参りに行きます。 雨も小降りとなりそうなので
良かったです。 今週は3日しか働けません。 ですから段取りよく動かなければ、月末の行事をうまく消化できません。 忙しく働けるうちが華なんでしょうね。
スケルトン
エリザベス女王の棺を乗せた車、かっこよかったですね。 車はベンツでスケルトン、沿道に並んだ国民に女王の棺が丸見えでした。 まるで女王がいつものように手を振っている様にも見えました。 あの車、女王自身が設計したと言います。 なんとも斬新でこの日のために準備していたのかと思うとさすがと言うほかありません。 私的には金ぴかで屋根の付いた霊柩車は好きでしたが、見栄えの事もあり、最近ではすっかり見かけなくなりました。 日本の匠の技術がいかんなく発揮されたものですが、今ではベンツやレクサス、センチュリーになりました。 これも時代ですかね。
私もそう遠くない時期に乗ることになるのでしょうが、死んでしまっては何に乗せられても、同じです。 確か、ロンドンについたときはまた別の車種でしたが、見逃してしまいました。 やはり、女王が乗るならば、007が愛した車アストンマーティンでしょう。
あの車をスケルトンにして、ロンドンの町中を回って欲しかったです。 ロールスロイスしなかったところが、女王らしいと思いませんか。 機関銃やミサイルなどの秘密兵器を積んだ、アストンマーティンしかありません。 運転手は、ダニエルクレイグも良いですが、初代のショーンコネリでしょう。 フィクションとノンフィクションが入り交ざり、妄想が尽きません。
招待状
安倍さんの国葬の招待状、皆さんに届きました? 私には未だ届きません。 安倍のマスクを皆に配ったのだから、招待状をもだれかれ構わず、バラまけば良いと思います。 良く行かないは別として・・・。 この招待状、届いた人、届かない人でひと悶着、バトルが勃発していますね。 行く気がない人に招待状が届いて自慢している人、行きたくても招待状が届かないで臍を噛んでいる人、こもごもですが、招待状を出した基準はと言うと、外国要人・現元国会議員・現元三権の長・立法司法の長・地方公共団体の長・各界の代表総勢6千人に出したと言います。 その中身もへんてこりんと言います。 日付の間違いに修正テープを張り、その上下手糞な字の手書きだったり、つじつまが合わない事ばかりです。 エリザベス女王の国葬を見ているせいか、なんとも陳腐な国葬になりそうです。 招待状が届かない事で、プライドが傷ついた人が大勢るのにはビックリです。 まもなく、ネット上でこの招待状が売買されるのではないかと思います。 そう、アイドルのコンサートのチケットが当たったか外れたか、そのたぐいの話です。 ですから、招待状が売買され、なりすましで参加する者が出てきそうな気がします。 下世話な話ですが、いくら包んで行くので言うのでしょうか? 引き出物は何なのでしょうか。 行った人は教えてください。
女児置き去り
世の中には時々ふざけんなよ!と思うような事件が起きます。 幼稚園送迎バスに女子を置き去りにした事件はまさに、ふざけんなよ!、お前たちの目は節穴か!、責任者出て来いとテレビに向かって言いたくなったのは私だけではないでしょう。 朝、笑顔でバスに乗っていった子が、夕方には無言で帰って来る、こんな非道な話がありますか。 可愛い盛りの3歳の女の子ですよ。 親はもちろん、爺ちゃん婆ちゃんの悲しみは察するに余りあります。 発見された時の状況を聞けばなおさら、胸が苦しくなります。 衣服は脱ぎ捨てられ、水筒は空っぽだったと言うじゃありませんか。 ふざけんな!一段声を大きくしたのが、運転していた園長のおっさん、あの会見は心からの謝罪になっていません。 まるで、他人事、不可抗力とでも言いたげでした。 知床の遭難事故の会見と似ている様に思えました。 涙を見せれば許されると言うものではありませんが、あまりにも他人事のように思えました。 こんな人間が運営する幼稚園に入れていた事を悔やんでいる事でしょう。 ただ、置き去り事件は北海道でもありました。 引率していた先生が気づかないと言う事は、職務怠慢と言うほかありません。 朝、幼稚園のカラフルな送迎バスとすれ違いました。 このような事故は、これっきりにしてもらいたいものです。
国母エリザベス女王
イギリスのエリザベス女王が亡くなり、イギリス国民の悲しさは日増しに大きなものになっています。 その悲しみはイギリスだけにとどまらず、世界各国が弔意を表しています。 もはやイギリスの国母ではなく、人類の母的な話です。 私が印象に残っているのは、イギリスで行われたオリンピックの開会式です。 007を従え颯爽と登場したシーンは忘れられません。 ロイヤルドッグ、コーギーも可愛かったですね。 そんな茶目っ気が、イギリス国民にとってはたまらないものだったのでしょう。 在位70年、を感じさせない行動力は、とても96歳とは思えません。 チャールズ皇太子の方が、お爺さんに見えます。 前年ご主人を亡くされ、寂しさもあったでしょうが、あっけない最期でしたね。 人間、生きていればいるだけ嫌な事が置きます。 それを国民の前では見せられないところが辛いところです。 それを癒してくれるものも沢山あったでしょう。 女王の衣装はいつも素敵でしたね。 歳をとってからは衣装がカラフルになったように思えます。 衣装を着た姿は、花でしたね。 これから国葬が行われますが、どこかの国の国葬とは比べる事自体が不謹慎です。 女王陛下の007て映画がありましたが、お供には007が付くのでしょうかね。 最新シリーズでは、007はお先に死んでいますがね。
批評家
世の中には必ず、右と言えば左だという人間が現れる。 ネットの時代なので、だれかれ構わず匿名で言いたい放題。 これって如何なものかですよね。 お前もだ!と言われると、首がすくみます。 軽いところでは、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」ドラマの組み立てがなっていないと、批判の嵐です。 私的には毎朝、違和感なく観ていますが、主人公の顔が痩せて来ている様に思えます。 今まで、明るさと前向きな姿が好きでしたが、いろんな噂を耳にしているのでしょう。 もう少しでドラマは完結です。 批判はそれからでも良いと思うのです。 次は、宗教批判です。 毎日毎日よくまあ関係者を名乗る人が出てきて、ああ~だ・こ~だ言うものです。 私はこの手の話は嫌いなので、すぐにチャンネルを変えます。 この話は、まだまだ続くでしょう。 結果、何かが残って人々は幸せになるのでしょうか? 良く分かりません。 最後は、安倍さんの国葬論議。 賛否両論・喧々諤々。 安倍さんが普通に死んだら、こんな話は出てこないでしょう。 一般人が気になるのは、ゼニ勘定です。 当初2億円が17億円、そのあとプラスαと聞けば、批判の声がニョキニョキ上がるのは当たり前。 最後は「カネ感情」と言う事ですかね。 そして、一番儲けるのは、国民を煽りまくる、マスコミと得体の知れぬ批評家と言う事です。