ネコババと言う言葉ご存知でしょう。 当然、意味もご存知のはずです。 山口県阿武町で起きた、臨時特別給付金4630万円、ネコババした話です。 そもそも町職員が間違えて送金したのが事の起こりです。 当初は町長も善良な町民が誤送金を認め返還してくれるものと思っていましたが、受け取った24歳の男性の方が一枚も二枚も上手で、全額他行に送金し自分はドロンしてしまい、後の祭り状態です。 この若者、町の空き家バンクを利用し、他町からの移住組だそうです。 町に対して、お金は返せません。 罪は償いますと言っている時は、家庭があり、借金があって困っているところに、お金が振り込まれ、それを返済に回したのかと勝手な想像をしていましたが、まるっきりハズレでした。 24歳で多額の借金をしているとは思えません。 フェラーリでも買って乗り回しているとか、ギャンブルで借金まみれは無いでしょう。 いずれにしても、訴訟の成り行きが気になります。 可愛そうなのは、誤送金した職員です。 食事も喉を通らないと言います。 その気持ちよく分かります。 もう一人?気の毒なのは、ネコです。 ネコババ呼ばわりされ、とんだトバッチリです。
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きいてないよう
今朝は、ダチョウ倶楽部上島竜兵さんが亡くなったと言うニュースから始まりました。 月曜日に渡辺裕之さんの訃報を書いたばかりです。 人気芸能人の相次ぐ自死の波紋は広がる様に思えます。
特に、お笑い芸人が自ら悩んでいながら、テレビではお茶の間の人を笑わせていたと言う、何とも言葉にならないアンバランス、どれほどドMなのかと思ってしまいます。 何故どうしてをいくら言ったところで今さらですが、この病気の深刻さと怖さを改めて感じているところです。 今テレビに出ている芸能人やお笑い芸人に対する見方が変わりそうです。 今日、笑わせて、明日には自死、たまったもんじゃないですよね。 なんのためにお笑い芸人を目指していたのかと言う、根本的な話です。 シンプルに、お笑いで人々を明るくしたいそれだけのはずなのに、朝から人々を気持ちを暗くしてどうする。 コロナ禍で生活が出来ず、死にたいと訴えている人が沢山いるはずです。 この二人の死が変な引き金にならなければ良いと思います。 国もキャンペーンを大々的に行った方が良いと考えます。 ちょっと・ちょうっと、押すなよ、きいてないようのクルリンパは、もう見られないのは残念です。
ファイト一発
古い話ですが、ファイト一発!と叫んでいた、渡辺裕之さんが亡くなったのは驚きました。 それも縊死と知り、二重に驚きです。
同じような話では、女優の竹内結子・芦名星、男優は三浦春馬など、お茶の間では人気の人達ばかりでした。 芸能人だから話題になるのでしょうが、テレビに映る元気な姿は何だったのかと、大いに違和感を覚えます。 仕事や趣味に生き甲斐を見つけ、充実した人生を送っていると誰もが思っていたはずです。 病気に支配されていた言えばそれまでですが、人々に元気や勇気を与えてくれる役柄でしたので、今後再放送のテレビを見ても違和感しかないでしょう。 これからは、映りやけにハイに映る芸能人を観ると、コイツ大丈夫かと思ってしまいそうです。 人の心と言うものは弱いものだと言う事でしょうか。 残念とかおしい人だとか、お悔やみの声を聞きますが、異変に気が付く人はいなかったのですね。 他人の心の闇は、誰も分からないと言う事です。 コロナで生活や学業が上手くいかない若者が増えています。 心の病、予備軍が大勢控えていると言う事です。 私も、いつ死神に憑りつかれるか分かりません。 昨日、65歳になりました。 もう少し生かして下さい。
子供の日
今日からお仕事モードに切り替えた方もいるでしょう。 中には今週いっぱいお休みと言う方もおり、羨ましいのかよく分かりません。 昨日は子供の日、美幌神社には初詣の時よりも多くの人出で駐車場は溢れていました。 お目当ては鯉のぼり。 境内一杯の鯉のぼりの写真を撮る人達だと、向かいのガソリンスタンドの人が言っていました。 私はとんと知らなかったのですが、SNSでは話題になっている様です。 考えると、大きな敷地がない限り、鯉のぼりを揚げる事は出来ません。 行き場の無くなった鯉のぼりを集め、広い境内の中を悠々と泳いでいる姿は良いものです。 鯉のぼりに限らず、お雛様も一度に飾るところも増えてきています。 少子化の時代を反映していますね。 鯉のぼりやひな祭りと言うお祝い事は良いものです。 お雛様や兜を飾り付けすると、ホームのお年寄り達も季節感が戻る様です。 子供がワイワイ騒いでいる姿は良いものです。 間もなく、運動会の時期にもなります。 今年は全校生徒が一堂に会し、グランドを駆け回れるのでしょうか。
大きな歓声を聞きたいものです。
ゴールデンウイーク
ゴールデンウイークの真っ盛りですね。 皆さん外出を我慢していた事もあり、交通量は一気に増えました。 普段なら、すぐに大きな通りに出られるのですが、昨日はしばらく待たなければなりませんでした。 コンビニの棚にも空席が目立ちます。 連休の光景が見えてきました。 とは言っても、知床の観光船事故の影響は大きいですね。 テレビニュースのビック3は、コロナとウクライナと知床観光船の話です。 今ドライブに行くにしても、知床には足は向かないですよね。 普通の年なら、知床横断道路が開通したので、知床から羅臼に行くのも有りでしたが、浮かれ気分ではいけません。 知床の観光が大きくイメージダウンしてしまいました。
じゃ、海外かと言うとインフレと円安でお金がかかりすぎる様です。 ハワイではカップラーメンが400円、焼きそばが2000円だそうです。 やはり安近短、安い近場で短時間遊ぶと言うのが一番ですかね。 道の駅めぐりも良いのですが、先ごろオープンした音更道の駅は避けた方が良いでしょう。 連日、大賑わい、それのせいではないでしょうが、コロナ感染者が1日300人を超えています。
やはり、寝てテレビを見るのが一番かもしれませんね。
桜満開
ちょっと目を離したすきに、桜が満開となりました。 中には、頑なにつぼみを保っているものもありますが、町内の桜はほぼ満開です。 それに合わせ、梅の花も満開となり、真っ白だった街中が華やかになりました。 ツツジが満開なのも忘れてはいけません。
ゴールデンウイークには桜狩りに行きたいところです。 コロナの怖さを二年間も刷り込まれましたので、ワクチン接種を済ませても外出を控える人がほとんどです。 屋外ならば感染リスクをさほど気にしなくても良いと私は考えています。 ただ、私が罹るとお年寄りに移してしまう可能性があるので、あちこち出て歩けません。と、言いながら総会の時期と重なり、ぼちぼち出歩いています。 来週は滝川で総会があり、日帰りで行くのでその道すがら桜を愛でたいと思います。 日本人と桜は切っても切り離せないものです。
日本人のDNAに桜が刷り込まれているのでは間違いありません。 人によっては、散る桜が美しいとも言います。 昨日の様な強風で無理矢理散らされるのは嫌です。 桜はハラハラと悲しげに散るのが一番と私は思っています。 個人の感想ですがね。
東藻琴芝さくら祭り
昨日帰宅すると、一枚のチラシが入っていました。 東藻琴芝さくら祭りの案内です。 二年ぶりの芝さくら祭りです。 今年のホームの事業計画では、芝さくら見学を予定しており、天候を観て行かねばなりません。 三年ぶりの芝さくら祭りです。 コロナ初年度は閉鎖された芝さくら公園を遠くから眺めるだけでした。
その後は中止が続き、お年寄りも残念がっていましたが、朗報です。 今はツツジ系の花が真っ盛り、間もなく桜の花の便りも聞こえ心もウキウキしてきます。 目に鮮やかな芝さくらも圧巻ですが、甘い芝さくらの匂いも良いものです。 そこに、冷たいソフトクリームを食べながら、芝さくらを観るのは最高です。 コロナを怖がってばかりいてもつまりません。 外の空気を胸いっぱい吸いたいのです。 私は花粉症なので、ほどほどにしますが・・・。
行き返りの道中の景色を眺めるだけでも季節を感じられます。
ゴールデンウイーク明け、人が少ない日を選んで決行です。 何かお年寄りよりも私が一番浮かれている様です。 暗い話ばかりなので、この話をすればお年寄り達も喜ぶ事でしょう。 因みに、美幌町の牛肉祭りは、早々と中止宣言が出ました。 残念です。
遊覧船事故
あってはならない、痛ましい事故が起こりました。 それも身近な知床で。 切ないのは子供が二人乗船していた事です。 可哀想の一言では言い表せません。 事故当日のニュースで流れる映像では厳しい結果が予想されましたが、その通りになってきています。
運行初日、ましてやゴールデンウイークが始まると言う矢先の事故で、アフターコロナに期待していた人々は出鼻をくじかれました。 運行会社の判断ミスや事故歴が明るみに出て、家族の怒りが大きくなってくる事でしょう。 現場の水温は5℃ほどと言います。 冬、水道水で冷たいと感じても10℃~15℃サウナの水風呂も同じくらいです。 水温5℃がいかに冷たいか、結果どうなるかは想像がつくはずです。 事故から40時間が経ち、救助活動の映像が流れますが、生存者を見つけ出すのに活動している人達にも頭が下がります。 いくら訓練を積んでいるとしても、厳しい状態である事は間違いありません。 一人でも助かり、なぜこんな痛ましい事故が起きたか聞きたいものです。 家族が言ってるように、1秒でも早く救助して欲しいの声は、切実なものです。 亡くなられた方のご冥福を祈ります。
野菜が高い
先週2日続けてスーパーに食材を買いに行きました。 そば会で食べる賄い用の食材とお寺の集まりの昼食の食材をかったのですが、個々の値段を観てオッとと手が止まりました。 ゴボウ・キノコ・ネギ・鶏肉。 12月に同じく賄い料理のために食材を買った時とはほぼ値段が倍の物もあり、これもウクライナの戦争の影響なのかと思いました。 要は生産コストがかかり過ぎだと言う事なんでしょうね。 冬場に育てるため、暖房用の灯油が上がり、それを入れる石油製品のパックが上がり、輸送用のガソリンが上がりとなれば、致し方のない事なのでしょう。 半分あきらめ、半分納得しながら無人のレジにお金を入れ帰ってきました。 このインフレいつまで続くのでしょうか。 幸い暖かくなったので、灯油代はかからなくなりますが、変わってエアコンを使うので電気代が気になるところです。 ハウス物が終わり露地物が出始めると、野菜の値段が下がると思いたいです。 また、形の整った野菜ではなく、規格外の物でも良いので、安く提供して欲しいものです。 そう、鶏肉を国産ではなく安い外国産を買ったのは失敗でした。 美味しくないのです。 豚肉もしかり。 高くても国産が一番です。
戦争の狂気
つい先日、集会の中でウクライナ戦争の話題となりました。 それぞれ戦争は嫌だと言い、ロシア人兵士の老若男女を問わない残虐なやり口を避難しあいました。 その時、私がそこに居合わせた、自衛隊OB(77歳)の方にこう聞きました。 やはり上官の命令が出たら殺してしまうのですかね。 その答えは、ケースバイケースだと。 戦場に出て、昼夜寝ないで食料も無ければ、恐怖心から正しい判断が出来なくなる。 死ぬか生きるか、殺らなければ殺られる、そんな事しか考えられない異常な状態になり、戦場で子供にピストルを向けられたら、引き金を引く事もあり得ると思いました。平和ボケした私は、そんな質問をした事を後悔しました。 可愛い家族のもとに無事帰るとしたら、皆さんはどうします。 遠い海の向こうの話ではなく、羅臼から30㎞先にはロシアのミサイルが北海道に向いているのです。 話を戻すと、戦争は人を狂わせるものだと実感しました。 呑気に回転ずしでロシア産のサーモンやウニが食べられなくなるとか、小麦の値段が上がりパンが高くなるとか言っている場合ではありません。 日本が戦争に巻き込まれない保障は、全く無くなったと思いませんか。