北海道に住んでいる以上、冬に大雪や吹雪は想定内の事です。 しかしながら、この度の大雪は重いんです。 サラサラ雪の大雪は何とかしますが、重く湿った雪は始末に悪いものです。 昨日は反日除雪に追われ、今朝は昨晩町の除雪が入ったので、玄関や車庫前に置かれた雪の片付けに一汗流しました。 こうこれで、一日の体力はほぼ使い果たしました。 ウルトラマンであれば、胸のタイマーが、ピコピコ言いだします。 もう、腰はパンパンです。
体力の衰えを感じるこの頃、この大雪は寿命を縮めます。 こんな弱音を吐いていると、幌加内に住んでいる方に怒られそうですが、これが本音です。 今晩も雪が降るとの予報が出ています。
明日の事は考えたくありませんが、現実からは逃げられません。 幸いな事は、停電しなかった事です。 大雪よりも停電が一番怖いです。 我が家も、ホームもオール電化のため、電気が止まれば何も機能しません。 昨日も、二度ほど電気が止まりそうな気配がありました。 灯油とカセットガスを買い込み、暖房と調理が出来る様に準備しています。 あと何回この様な心臓に悪い大雪が降るのでしょう。 とりあえず、午後から明日に備えて除雪をします。
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大雪
成人式
昨日成人式が行われましたね。 二年ぶりと言う事もあり、目だちたがりのお調子者がいたるところで騒ぎを巻き散らかしました。
テレビ局も待ってましたとばかりに、彼らを追っかけ今朝の情報番組の冒頭はこの話題で始まりました。 果して、成人式は必要なのですかね。 インタビューで何人かは、親に感謝の言葉を述べていましたが、その様な子はほぼ絶滅危惧種です。 お金をかけ、大事に育てた子供がこの有様では、ご先祖様に申し訳ないと思う親と、まだまだ子供なので可愛いと思う超甘な親とに別れますが、どちらかと言うと後者の方の親が増えている気がします。 来年からは18歳から大人と認められると言うのはご存知でしょう。 選挙権もしかりですが、18歳成人?本当にこれで良いのでしょうかね。
お国も何を考えているのかイマイチ分かりませんが、私的にはすんなり飲み込めません。 一つ良いと思うのは、大きな犯罪を犯しても、未成年と言う事で大目に見られましたが、今後はそうはいかないと言うところは賛成です。 自分の成人式を振り返れば、型にはまった地味なものでした。 それも良し、これも良し、どうでも良し、やはり、成人式はもういらないでしょう。
第6波到来か
正月明け、コロナ患者が急増し始めました。 こうなるだろうと誰しもが予想していましたので、驚きはありません。 気になるのは、その感染力です。 沖縄の人達には申し訳ないのですが、米軍基地を抱えている悲哀です。 アメリカ人の感染予防意識の低さには、ほとほと呆れます。 TVを見てもマスク姿の人はほとんど見受けません。 その様な人たちが休暇を終えノーガードで日本に来て、ウイルスを播き散らかすのですから、若者の夜遊びを批判できません。 北海道でもいよいよオミクロン株が出始めました。
以前にも話しましたが、ワクチン接種を二回受けても、オミクロンに感染したら、重症化し死亡するのかそこが一番知りたいのです。
私的には、今のコロナはインフルエンザ的なものになったのではないかと勝手に思っています。 間もなく、第三回目のワクチン接種が始まります。 それでも、重症化するのかが知りたいです。 それによっては、再開した家族面会をまた中止する事も考えなければなりません。 専門家と言うのであれば、玉虫色の発言ばかりせず、もう少し踏み込んだ発言で国民の不安を払しょくしてもらいたいものです。 不安を煽る様な話は、一言も言って欲しくない。
寒中見舞い
寒中お見舞い申し上げます。 本日は小寒、この後大寒が控えており、寒さは増すばかりです。 元日の朝は寒かった。 玄関を出た瞬間に、もう一度家に入り時間をずらして出勤しようかと思ったぐらいです。 しかしながら、元日の早朝から出社している職員にお年玉を渡さなければならないので、鼻毛が凍るのを我慢して家を出ました。 幸い、家の近くが神社なので、新年の参拝に訪れ、車を降りた途端、メガネが曇り、縁起が悪などと思いながら、しっかり昨年の感謝と今年一年の無病息災をお願いしてきました。 当然おみくじも買いましたが、その話は後日致します。 ホームに着き職員と年賀の挨拶を済ませ、神棚のおそないを整え、心静かに手を合わせて一年の仕事始めとなりました。 その後、早朝出勤の職員と31日夜勤明けの職員に、心ばかりのお年玉を渡し、ようやく一息のお茶を呑んで居たところ、朝食の雑煮が余っているので、片付けと声がかかり、美味しく頂来ました。 昨年は義父が亡くなり、妻は義母が一人で年越しをするのは可愛そうだと言い、実家にお泊りとなり、雑煮は当たらないと思っていたので、渡りに船でした。
「こんな生活もうイヤ!」と言いながら、結構、楽しんでいます。
年末ご挨拶
本年最後のブログとなります。 今年もコロナに明け、コロナに暮れましたね。 また、一年間の私のボヤキにお付き合いいただき誠にありがとうございました。 それでも今年は、昨年よりもちょっとだけ心に余裕の出来た年となりました。 と言うのも、待望のワクチン接種が5月から始まり、6月には入居者・職員皆、ワクチン接種が終了した事で、一息つけました。 昨年は、毎日がヒヤヒヤものでした。 他人(ひと)を見たら泥棒と思えではありませんが、他人を見たらコロナを疑えでした。 職員にも不要不急の外出は避けてもらい、子供達の里帰りも自粛願ったところです。 介護・医療現場ではもっと厳しい制限をしていたところもあります。
秋になり、感染拡大も収まった事で、家族面会も条件付けで始めました。 肉声と手の温かみはお年寄りにとって何よりの良薬でした。 しかしながら、年明けには3回目の接種が控えています。つかの間ではありますが、お年寄りに笑顔が戻りました。 今日は一年締めくくりの餅つきを行い、つきたての餅を皆で食べました。
昨年は、サトウの切り餅で味気ないものでした。 なんだかんだで令和3年が終わります。 令和4年は、どんな年になるでしょう。
クリスマスイブ
クリスマスイブです。 以前は商店街にジングルベルが流れていましたが、今、銀行に行ってきましたが、商店街にはジングルベルはおろか、明るい音楽すら流れていません。 これはコロナのせいだけではないのでしょう。 今朝の道新の地方版に昔の美幌の人口が2万6千人の頃賑わいを紹介していましたが、今は1万8千人となった現実を実感しました。 町内にはお菓子屋と言うかケーキを作れる店が3店ありますが、私はクリスマスにその3店舗のケーキを食べた記憶がありません。 そうです。 クリスマスのケーキはセイコーマートなのです。 これもお付き合いで仕方ありません。
プレゼントも貰う事なく、今日も午後から私がサンタになり、お年寄り達にプレゼントを配ります。 ここ17年、これが終わり28日に餅つき、31日年越しそばこれでようやく一年が終わります。 この師走の行事があと何年やれるでしょうか。 ぶつぶつ言いながらも、私の密かな楽しみでもあります。 そう、22日サンタクロースが早めのプレゼントをくれました。 それは、我が母の入院です。
膝に水が溜まり、歩く事が出来なくなり即入院です。 お蔭で、妻と妹は、母の介護から解放され、一息ついています。 有難いプレゼントでした。
統計改ざん
公務員による文書改ざんが明らかになりましたが、言い訳ばかりで納得できないと思いませんか。 森友を始めこの度の国土交通省の数字の書き換え、今に始まった事ではなく、明らかになったのは氷山の一角でしょう。 自分のやっている仕事に納得のいかない者が、内部告発者したのでしょうね。 ましてこの度の数字は基幹統計だと言いますから、場合によっては国際社会は日本が発表するもの全ての数字を疑う事になるでしょう。 これって、大きな問題ですよね。 事に因れば、給与にも関係してくる話です。 ですから、この問題は、「まあ、いいっか!」で済ませてはいけないと思います。 ホームにも、一年間に10通以上の調査書が届きます。
私はそれを期限内にかき込み、せっせと送り返していますが、その数字が書き換えられているとしたら、今後は考えます。 特に力を入れて書き込むのは、介護報酬・職員の給与等の調査には時間を賭け正確な数字をかき込んでいます。 その様な回答も、役人が鉛筆を舐める?もとい、キーボードをポンポンと叩いて、都合の良い数字に改ざんれ、予算書が作成されているのではないかと思うと、口惜しさがこみ上げてきます。 この問題ウヤムヤには出来ません。
放火殺人
週末にかけて、驚くニュースが立て続けに流れましたね。 許せないのは、大坂で起きた放火事件です。 放火事件と言うより放火大量殺人事件です。 京都アニメと同じ事件がまたしても起きてしまいました。 24人が亡くなり、14名の身元は判明しましたが、残りの人は性別も判別できないくらい、損傷が激しいのでしょう。
なぜどうしてと言ったところで、生き返る訳ではありませんが、医療火災の30%とは放火と言います。 医療関係者とのトラブルによるものですが、亡くなられた医者は患者に評判も良く、単なる逆恨みでしょうが、犯人の心の闇は誰も分かりません。 しかしながら、無関係な患者を巻き添えにした事は、腹立たしい限りです。
病気だからと片付けてしまえばそれまでですが、同じ病気で苦しんでいる方たちにとっては迷惑な話です。 火災の専門家は、今後の影響を考え、可燃性の液体と言ってガソリンとは明言しません。ガソリンの危険性を詳しく解説すると、また模倣犯があらわれる事を危惧しての事でしょう。 給油以外のガソリンの購入について、もっと厳しい制限が課せられるでしょう。 年の瀬に、この様な卑劣な事件が続かない事を願うばかりです。
カムカムエブリバディー
NHKの朝ドラが話題になっていますね。 今放送されているのが第1部ですか。 ザックリ内容は聞きましたが、今が一番泣けるところでしょう。 そもそも題名もふざけています。 何が、カムカムエブリバディーですか。 戦争に負け日本人がどれ程悲しい思いをしたかを、物語にすれば見るもの皆、鼻水が滴るものです。
ですから、その後の放送で女子アナが泣いても何の不思議もありません。 そもそもそんなお涙ちょうだい的な台本を書き、演出した者のは大いに反省です。 戦後80年経っても、日本人にとって戦争は未だにトラウマです。 それを昔ながらの浪花節にするのは如何なものだと思いませんか。 朝っぱらから、大の大人が涙目で仕事に迎える訳がありません。 もっと明るい話題で、朝は仕事に向かいたいものです。 ところが、日本はそいう話には、まず食いつきます。 戦争に負けながらも復興した事や、大震災にも負けず立ち上がっていくそんな話が日本人は大好物です。 これが戦争に勝っていたら、ドラマ・映画は北朝鮮の様になっていたでしょう。 それもまた、イヤなものです。 今晩は、ドクターX最終回です。 大門未知子の戦う姿が楽しみです。
未来応援給付
未来応援給付と言うのだそうです。 今、国会で侃々諤々騒がれている10万円の正式名称は・・・。 現金だクーポンだ、いや半々だと、毎日重箱の隅を突っつく様な野党の質問に、ばっかじゃなかろうかと思ってしまいます。 私的には現金とクーポン半々で良いと思うのです。 確かにクーポンにする事で経費は掛かるでしょうが、印刷業を始め、関係企業にお金を回らせる事が必要なのです。 そもそもこの論議、鶏が先か卵が先の話です。 10万円配っても果して、そのお金を未来を担う我が子にちゃんと使うか疑問です。 変な親に渡ったら、パチンコや酒タバコに消えてしまうかもしれません。 要は、どぶに捨てる様なお金の使い方をして欲しくないと言う事です。 まずは、衣食住にお金を使い、明るい新年を迎えてもらいたいのです。 後は貯金でも良いでしょう。 我が町も、プレミアムクーポンを販売するたびに多くの町民が買い求めます。
年末は、出費が多く、早く届けて欲しいでしょうが、そんなにバタバタする事は無いと思うのです。 確実に手に入るのですから、寝て待ちましょう。 くれぐれも、年末ジャンボ宝くじを買う様な事がない事を願います。