半導体?て何ぞや?です。 半導体とは電気を通しやすい物質「導体」と電気を遮断する物体が組み合わさったものが「半導体」です。 今その半導体不足で世界の工業製品が品不足に陥っています。 先日、電気屋にプリンターインクを買いに行き、プリンターが古くなったので買い替えようと、陳列棚を見るとお手軽価格のプリンターが軒並み入荷時期が2~3ヶ月後と札がかかっていました。
いつもの時期なら、年賀状印刷で安売りのプリンターが山積みなっているのですが、今年は景色が違っていました。 半導体は産業界の米粒とも言われ、もの作りには欠かせないものです。 日本も一時期は世界のトップを走っていましたが、いつの間にか姿を消しました。 そして今、日本政府肝いりで台湾のメーカーと共同で生産工場を始めますが、まだしばらく時間がかかります。 半導体の奪い合いで、戦争がはじまる気配すらします。 特に中国は半導体生産№1の台湾をどうにしようと躍起になっているのは周知の事です。 コロナが治まり始め、産業が動き出し始めてからの半導体不足はこんな田舎でも景気に影響を与えます。 たった米粒くらいの物に、世界中が振り回されています。
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半導体
脱炭素
地球温暖化防止のために脱炭素が大きく取り上げられ、2030年にはヨーロッパではガソリン車が無くなります。 こんな話は対岸の火事的に見ていましたが、日本もその取り決めから逃れる子は出来なくなりました。 私的には電力を作るために値段の安い石炭火力発電所が稼働するれば、地球の気温が上がる事は理解できますが、じゃ、それを止めて原子力発電所と言う事には、日本はならない様に思えます。 すでにフランスは原子力発電所の建設に舵を切りました。 東日本大震災の傷もまだ癒えぬ人達を前に、原子力発電所を一斉に再稼働すると言えば、大混乱になる事は間違いありません。 再生エネルギーはと言うと、あちらこちらでソーラー発電をしていますが、買い取り価格が高いとか安いとかで良かったと言う話は聞きません。 風力発電もしかりです。 この話なかなかムズイものがあります。 私の本音は、やはり原子力発電に戻るしかない様に思えます。 日本人の最先端技術を用い、安全に稼働するための装置を開発してくれると信じています。 電気が使えない不便さは、あのブラックアウトで思い知らされました。 安く安全で環境に優しいエネルギー開発にしのぎを削る事になりそうです。
お磨き
我が家の宗派は真言宗です。 何処の宗派もこの時期、年末の忙しくなる前の行事が立て込んでいます。 今日はそのお寺の檀家さんが集まり、通称「お磨き」が行われました。 お磨きとは、仏壇に飾られている仏具の埃を落とし、ピカピカに磨き上げる事です。 30人程のお手伝いさんが、朝から段取りよく作業を進めていきます。 女性陣はお磨き、男性陣は境内の落ち葉拾い、ゴミ捨て等の作業に汗を流しました。 私はと言うと、その人達がお昼に食べる食事の準備をしました。 当然私ですから、お昼は暖かいそばの提供です。 ご存知の通り、真言宗では四国八十八か所お遍路道中でお接待が行われます。 ですから、今日はそのお接待をさせていただきました。 あらかじめ参加者の人数を聞いていましたので、昨日午後からその準備に取り掛かり、お昼には具沢山のキノコそばにしました。 冷えた体には暖かなそばは、ベストマッチでした。
試食した私もなかなかの味で、満足いたしました。 また、ごま塩おにぎりがこれまた美味かった。 シンプルな食事こそ美味しいものです。 当然、本堂のお大師様、不動明王様、大日如来様、そして納骨堂の我が父にもそばをお供えさせて頂きました。
車昼食
コロナが流行ってから、コンビニの駐車場に長い時間車を停めている人が多くなりました。 コンビニでの駐車時間は5分もあれば十分です。 トイレを使ったとしても10分程度でしょう。 そこでそんな人の車を覗きこんでみました。 ある人は車中で弁当を食べその後休息をとっていました。 またある人は、パソコンを打っていました。 当然、長電話している人もいます。 電話こそは今の車では、運転しながら会話できるようになっていますが、メモを取るとなると、そうはいきません。 ただ、多くの人が出はいりする入り口での長時間駐車は困りものです。 コンビニに限らず、スーパーでも障がい者専用駐車場に長時間駐車する車も困りものです。
これが、土日で行楽地のコンビニだともっとひどい事になっています。 営業で走っている人などは、会社から食堂で昼食をとる事を禁止されているのではないかとも考えます。 全てがコロナのせいではないですが、考えものです。 もう一つ、コンビニでなんぼ急いでいてもレジの横入りは止めましょう。 逆に、レジに並んでから財布を探すのも止めてもらいたいものです。 都会ではこのような事はありません。 田舎だけの話です。
バラまき
総選挙が終わり、与党が勝利を納め一息つき、今与党の中で揉めているのが、10万円の給付金です。 年齢制限だとか所得制限だとか侃々諤々やっていましたがどうにか収まりそうですね。 私は子供達に使う給付金には賛成です。 また、現金と商品券で渡すと言うのも良いと思います。 現金は間違いなく貯蓄に回ってしまうでしょう。 さもなくば、ろくでもない親のパチンコ代や酒代に消えてしまいそうな気がします。 前にも書きましたが、10万円貰っても、ランドセルが8万円もするとなると、お金の価値が分からなくなります。 新入学に限らず子供達の笑顔のために10万円が有効に使われる事を願うばかりです。 もう一つ、言いだしているのが介護・看護・保育士のために給与を上げる話です。 経営者の私にとっては少々頭の痛い話です。 給与を上げるのは良いですが、社会保険・厚生年金の保険代を会社も負担しなければなりません。
介護報酬が激減している今、その負担は事業所経営を逼迫させます。 次の参議院選挙をにらんでの話でしょうが、そう簡単にうなずくわけにはいきません。 各種税金の大きな見直しをして頂かないと、事業所経営が成り立たなくなります。
秋深し
秋深し、隣は何をする人ぞ、と思っているうちに、立冬となってしまいました。 週末、幌加内に行ってきましたが、紅葉も終わり落ち葉で埋め尽くされていました。 11月の声を聞いた事で、越冬準備で気ぜわしくなりました。 車はスタットレスに履き替え終わり、後は越冬野菜の確保に奔走しています。 昨日は、ジャガイモとゴボウが届き、間もなく長いもの準備が出来たとの連絡待ちです。 どの食材も、夏の干ばつの影響を受け、小ぶりのものが目立ちます。 味に大きな変化はない様でが、地場の旬の物を頂けることに毎年の事ながら感謝です。 ただ、海の物は期待が出来そうにもありません。 贅沢な話をしていますね。 そう、幌加内の手前の和寒で道路沿いに屋台に、立派なキャベツと白菜が安価に売っていました。 思わず車を停めて購入と思いましたが、車には手土産の玉ねぎが60キロも積んでおり、諦めましたが心残りです。 和寒のキャベツは雪の中で越冬させ甘みを出す事で、ブランド化したものです。 話を聞くと益々食べたくなりました。 今晩は野菜たっぷりのとりたたき鍋にしてもらいます。 北海道の大地の恵みに感謝、感謝ですね。
新庄監督誕生
新庄の日ハム監督就任記者会見を見ました? 新庄節などとマスコミは持ち上げますが、ありゃダメでしょう。 野球をエンターティメントとする事には反対しませんが。 ピッチャー3人、野手4人のスターを育てるとか、優勝は目指しません。 ドクターXじゃあるまいし、優勝を目指し優勝に向かって頑張る選手の姿を見たいのです。 第一、ケチケチの日ハムがその様な事に大枚を使うはずがありません。 この度の監督就任も、話題性を重視し、一年で昨年の赤字を取返す腹積もりが見え見えです。 こんな事で、ファンの腹に溜まった、不満が解消される事はありません。 日ハムも新庄も、スポーツをお笑いやアイドルの興行と考えている節があります。 野球ファンは9回表裏のドラマを見て、感動を味わいたいのです。 お祭りを見たいわけではありません。 日ハム経営陣は、イチかバチかの毒薬に手を出してしまいました。 新庄は1年で辞める事も出来るでしょうが、選手はそうはいきません。 とは言いながらも、来年一年は新庄劇場に付き合うつもりです。
怨み節
総選挙が終わり、その総括が今朝のテレビでも行われていました。 大物落選議員達の「恨み節」の数々は聞いていても、悲しくなります。 私の力量不足ではなく、怠慢、不徳の致すところの何ものでもありません。 それが分かっていないから、落選するのですけどね。 甘利・石原・小沢トリオの落選は、胸がスカッとしました。 ただ、甘利・小沢の比例復活には半ガッカリですね。
また、十勝の悲願である、中川王国復活も比例で果たす事が出来、これも全て鈴木宗男先生の力以外の何ものでもありません。 足を向けては寝られません。 今朝の道新には、十勝毎日新聞が(カチマイ)が中川の落選の号外を配布した後、復活当選が明らかになり、慌てて当選号外を配布したとありました。 今回の選挙程、マスコミの事前予想が大きくミスったのも珍しい事です。 自民が50議席失うとか、立憲が大躍進するとか言われましたが、全て大ハズレ。 選挙中盤の情勢分析では、与党堅調と言われ、野党はてこ入れをしましたが、保守基盤はそうそう崩れる事はありませんでした。 なんだかんだ言っても、国民は保守安定を望んでいると言う事です。 何でも、マスコミの口車に乗ってはいけないと言う事です。
おせち料理
この時期テレビのコマーシャルと言えば、スタットレスタイヤとストーブです。 昨日見た番組はおせち料理でした。 お重の中に綺麗に詰め込まれた、正月料理の数々。 年賀状のコマーシャルよりも、おせち。 でもこのおせち料理、いろいろトラブルが起きていますよね。 送られてきたお重がスカスカだったりとか、大晦日に間に合わなかったりとか、テレビで見たものとは違う、など数えるときりがありません。 昨日見たのは三の重まで付いて1万4千円でしたか。 有名シェフが監修しお値打ちなんで、余計に不安になります。 各家族化とコロナで賑やかな年越しを忘れてしまいました。 我が家もここ数年お付き合いで、ホテルのおせちや知人の店のおせちを購入しますが、どれもイマイチ。唯一、高評価は7ブンのおせちでした。 お高いおせちは中身は凝っているのですが、箸が進みません。 私的には、数の子と昆布巻き伊達巻きそれに黒豆が3粒もあれば十分。 ただ、昨日のおせちは上手そうに見えました。 夕方の番組だから余計にそう感じたのかもしれません。 許されるのなら、年越しは温泉でバイキングと行きたいところですが、今年は喪中です。 静かに、7ブンのおせちにしようと思います。
違和感
昨日は眞子様の結婚報告記者会見が、ライブ放送されました。
皆さんはみましたか? 私は夜のニュースで、ダイジェストを見ました。 私の中にはお二人の結婚に先入観があり過ぎて、祝福よりも違和感の方が勝った感じです。 多分この感想は私だけではないと思いますよ。 不敬なな話になりますが、小室さん自体が胡散臭く思えてならないのです。 一番怪しいのはやはり母親でしょう。 マスコミの切り取りも酷い所がありますが、疑問・疑惑に対して自ら対応しない姿勢は如何なものかです。 それを息子がかって出ているのですが、これってマザコンと思ってしまいませんか。 あの母親の影は、これからずっーと付きまとうに違いありません。
私達庶民が口にする事ではないのでしょうが、今は誰もが好きに物言える時代です。 ネットで顔が見えなければやり放題です。
だからこそ、皇族の皆様には一点の曇りもあってはならないのです。 庶民と違い、✖イチを勲章には出来ませんが、国民中にはこの結婚危ういと思っている人が、少なからず居ます。 準備が出来次第、アメリカで新婚生活を送る様です。 そこで静かに暮らすのも良いでしょう。 失った3年を取り戻して下さい。