連日の暑さはウナギの半身、見栄を張りました。 1/4を食べたくらいでは乗り切れません。 今日はオホーツク地方に、早々と熱中症警報が発令されました。 それだけ危険な暑さが連日続いていると言う事です。 ですから、施設の食材を買うほかに、アイスを買ってくるように言いました。 また、室内にいるお年寄りにはアイスノンやポカリ、扇風機を回すようにも指示しました。 勿論、エアコンはフル回転です。 連日、食中毒に熱中症、そしてコロナの三重苦の7月ですね。 この状況は昨年よりも酷い事になっていると思います。 昨年の今頃、梅雨の時期はコロナは広がらないと言われましたが、網走管内の罹患者の数はうなぎ登りの天井知らずです。 正直、オホーツク地方にだけ、緊急事態宣言を出しても良いと思っています。 涼を求め、美幌峠に行っても、そこには管外ナンバーの車で溢れていると言います。 もう、どうにも止まらない状態ですね。 この暑さ、8月になっても続く気配です。 どうやって乗り切るか、知恵を絞りださなければなりません。 食欲が落ちない様なメニューを考えますが、それすらがだるい状態です。昨晩は、起きていられず、9時には寝てしまいました。
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熱中症注意報
オリンピック開幕
オリンピックが始まりました。 金曜日の開会セレモニー、地味ではありましたが、印象深いものでした。 私が生きて見られる最後のオリンピックです。 日本選手の一挙手一投足に力が入ります。 私はテレビの前で応援するだけですが、選手達は日の丸を背負い、そのメダルの重圧にに負けない様に頑張る姿はコロナで暗く沈んでいる世の中を明るくするのは間違いありません。 今さらながら、オリンピック開催中止を叫んでいた政治家やマスコミには腹が立ちます。 オリンピック序盤ではありますが、メダルを期待した競技で番狂わせも出ています。 しかしながら、そうした選手達にも私は拍手と労いの言葉を掛けたいです。 自分たちのオリンピックです。 十二分に楽しんでください。 日本人として悲しいのは、未だに街頭に出てオリンピック反対を唱えている人々です。 あれは、韓国や中国の息の掛かった人達でしょう。 それに加え、韓国のマスコミのえげつなさには辟易しますね。 そこまでしなければ気が済まないと言う事でしょうが、哀れな国民だと思います。 いずれにせよ、全力で日本を応援しましょう。 そして、やっと、我が家のテレビも活躍の時が来て活き活きしています。
普及率
昨日、京都の知人から暑中見舞いの電話がありました。 と言うのも、テレビニュースで道東地方の気温が35℃を越えた事を知り、お見舞い電話をくれました。 知人は四季を通して来ているのですが、この暑い時期に来たことはありません。 そもそも、道東地方が35℃になるとは、鼻から思っていないのです。 私が35℃にもなると溶けてしまいそうだと言うと、やんわり京都は37℃だと言います。 おまけに湿度が高く、クーラーをつけっぱなしでなければ生きていけないと言いました。 さすが、お公家さんが住む街、やんわり自慢話です。 そこで話題はエアコンの普及率の話になりました。 東京・京都家庭用エアコンの普及率は97,?%で、北海道の普及率は15,?%だと言います。 確かに私の家のご近所を見回してもエアコンの室外機を見つける事は出来ません。 今までは北海道の猛暑と言ってもほんの一週間ほどでしたが、近頃は違います。 暑さそのものが違うのです。 ですから、高齢者は家の中で熱中症で亡くなるのです。 我が母などその典型です。 エアコンを付けず窓を開け熱風が入ってきたら涼しいと言うのには参ります。 北海道のエアコンの普及率をもう少し上げたいものです。
お湿り
ここのところの猛暑、北海道人にとっては冬の寒さよりこたえます。 ホームもエアコン、扇風機をフル稼働させていますが、一度温まった建物はなかなか温度が下がりません。 そして相変わらずのエアコンを付けると、寒いとか膝が痛いとかお年寄りから苦情が出ます。 この言葉はすでに夏の風物詩、季語となりました。 今朝はきのうの夕立ちで、暑さも一息ついたように思えますが、テレビの週間天気予報を見ると、晴れマークのオンパレードでまだまだ猛暑は続く気配です。 農家は雨が欲しくて雨ごいをしたい処に雨が降り、ほんの一息付けました。 欲を言えば、朝まで降ってくれても良かったぐらいでしょう。 でも、秋まき小麦の収穫が近づいているので、この雨は痛しかゆしのところです。 秋まきの収穫が始まると農家は大忙しとなり、我々もお盆の準備となり、お盆が過ぎれば秋風が吹き、冬支度となります。 何か、オリンピックの感動も味わえない慌ただしい年ですね。 そう、昨日アイスキャンデーを貰って食べました。 ガリガリ君です。 年に一度は食べますが、調子に乗って食べると、お決まりの頭痛と胸が苦しくなりました。 これもまた、夏の風物詩ですね。
えげつない相撲
名古屋場所は白鵬の復活優勝と成りました。 私も結びの一番を見ましたが、後味の割ものでしたね。 解説の元横綱北の富士曰く、「えげつない相撲を取りました」は言いえて妙でした。 私もまったく同感です。 立ち合い、張り手にエルボ、途中は殴り合いとても横綱が取る相撲ではありません。 そして最後は雄叫びを上げる始末です。 それだけ勝負にこだわったと言えば聞こえは良いですが、日本人力士が守ってきた相撲道からは、大外れです。
前日の高安戦もそうでしたが、仕切り線を離れ、土俵際から立ち会うなど、幕下力士じゃあるまいに、正気の沙汰ではありません。 八角理事長も苦言を呈していますが、そんな言葉もどこ吹く風の最後っ屁。 相撲ファンをガッカリさせる取口ばかりです。 中には復活優勝に涙する人いるでしょうが、私は横綱として認めません。
照の富士の横綱昇進に、チャンが付きましたね。 本割で白鵬に張り手と言うより、ビンタを食らった時に照の富士の目が変わりましたよね。 正攻法で相撲を取れば、どちらが勝っても負けてもファンは暖かい拍手を送ったはずです。 ほんと、昨日の晩御飯がマズかったのは、私だけではないでしょう。
とうちゃこ
「にっぽん縦断 こころ旅 とうちゃこ」という番組をご存知でしょうか? NHKBS3チャンネルで放送されている、アレです。
俳優、日野正平が視聴者のお便りをもとに、日本全国をちゃりで巡るやつです。 そして、今週は初夏の北海道編と言う事で、水曜日が美幌、昨日は大空町、そして今日は最後の網走能取岬が放送されます。 事前予告をほんの少し見た時、町内の喫茶店で食事をしている光景がありました。 また、美幌高校で職員達と歓談し生徒たちが作ったイチゴを貰う映像もありましたが、まさか美幌高校そのものに来たとは驚きでした。 本編を見ると、愛知県に住む卒業生の一人がお便りを書いたようです。 年齢は私とほぼ同じなのですが、学科が違うので名前と顔が一致しません。 お便りには、通学路の坂道が崩れない様にと、卒業記念に半年かけ擁壁を作ったので、それが今でも残っているのか見てきてほしいと言うものでした。 映像を見て、確かに擁壁は残っており、その風景は私の記憶にも残っているものでした。 約50年前、その道を歩いて登校した記憶が蘇ります。 この番組はファンが多く、お便りもいっぱい届くようです。 今日の能取岬、どんな記憶が蘇るか楽しみです。
大リーグオールスター
昨日の大リーグオールスター戦、日本の野球ファンと子供達に夢を与えましたね。 当然、主役は大谷。 投げて、打っての二刀流の一挙手一投足にドキドキしたのは私だけではないでしょう。 私は大谷のピッチングが心配でした。 大谷は立ち上がりが悪く、ヤンキース戦では、1回でマウンドを降りてしまいました。 今回は大リーグを代表するオールスター。 バットに当たればホームラン間違いなしです。 前日のホームランダービーで疲れた顔を見せていましたから気になりました。 結果は余計な心配と言うか、この場に及んで160キロの快速球を投げるのですから、やはり大谷は別格の存在と言う事を知らしめました。 アメリカの辛口キャスターが言う様に、大リーグに新たな一ページを残したのは間違いありません。 イチロー・野茂そして大谷をアメリカの野球ファンが認めた瞬間でもありました。 日本人として誇らしく思います。 大谷の縁の地北海道・縁の人に取ってこのうえなく気持ちの良い一日となりました。 これが、スポーツの良いところです。 オリンピック開催にゴタゴタ言わず。 日本人の活躍を応援すれば良いのです。 気になったのは、菊池雄星の奥さん綺麗でしたね。
夏の子供食堂
昨日は、朝から子供食堂の準備てんてこ舞いでした。 いつもは、秋に新そばが出来てから子供達に食べてもらうのですが、私の都合でそば粉が残っていたので、夏のそば提供となりました。 おまけに、気温が上がり、食中毒警報が出されている中での生そば提供は神経を使いました。 と言うのも、そば粉は雑菌が多く、昨日の様に30℃近い気温では、冷蔵庫で保管しないとあっという間に匂いが付、腐敗が始まるのです。 お湯で茹で上げるのだから、雑菌は死ぬから大丈夫と言う人がいるのには驚きです。 事前の打合せでは、冷たいタヌキそばとそばで作ったいなりずしを付けて子供達に提供しました。 そばの量も180gと多めに入れたのですが、子供達には少なかった様です。 お代わりを申し出る子供が何人も居りましたが、打合せでお変わりなしと決めていたので実に心苦しい気持ちになりました。 用意したのは70人前、若干残る計算でしたので、お代わりさせても良かったと私個人は思うのですが、後から来た子供達が食べられなくなることを考えると致し方ありません。 秋にはお代わり自由でたらふく食べてもらう様にします。 食べっぷりの良い子供達の笑顔が、何とも嬉しかったです。
我慢できない
昨日、町はずれの場所で小さなイベントがありました。 そこには、地元の農産物やその加工品、手作り小物、焼き鳥などを販売していました。 私も若干の関係者と言う事もあり、覗きに行きましたところ、小さなお子さんを連れた家族連れで大賑わいでした。 お天気が良かった事も幸いしたのでしょうが、私が想像したものとは、大いに違ってました。 出店していた知人に話を聞くと、朝から人出が切れないと言います。 昨年までの人出はせいぜい200人程度でしたが、今日は1000人ほど人出があるのではないかとの話でした。 長らく自粛生活が続いており「もう我慢できない」と言う表れでしょう。 この気持ちは、大人子供関係なく自粛生活でストレスがたまり、何でも良いからそのはけ口を探している証拠です。 東京ではオリンピックが間近の今になって、再び緊急事態宣言の発令です。 飲食店の方々や娯楽施設の方々は憤懣やり方なく、死活問題どころではなく、いよいよ息の根が止まる事になりそうです。 お国の支持は、アクセルとブレーキの両方踏み込んで、運転している様なものですが、子供達の無邪気に大声をあげて走り回る姿は、誰にも止める事は出来ないと思いました。
怪しい雲行き
ワクチン接種が順調に進んでいたかと思えば、なんだか怪しい雲行きになってきましたね。 それに連なる様に、コロナ感染者数がここ1週間、前の週を上回ってこれまた、怪しい雲行きの様です。
おまけに、感染力の強いインドデルタ株の話が北海道でも見つかったと思いきや、その疑いは10名をあっという間に超えてしまいました。 オホーツク管内も先週から感染者が増える一方です。
北海道新聞のオホーツク版に載っているコロナ感染者の記事は、ほんの数行で何回読み返しても、さっぱり要領を得ません。 一体感染者は北見なのか、網走なのか、常呂なのか正確な情報が欲しいものです。 同じく雲行きがおかしいのは、オリンピック。 そもそも暗雲が立ち込めていました。 昨日、無観客と言う結論が出て暗雲から涙雨が滴りそうです。 大変な思いをしてチケットをゲットした人達は、途方に暮れています。 いっそ、払い戻しをしないで持っていれば、プレミアがつき、買った時よりも値段が上がるかもしれませ。 我が家のテレビがいよいよ活躍する事になりそうです。 いずれにせよ、全ての行事の雲行きが怪しくなったのは間違いありません。 せめて、オリンピックの開会式は晴天を期待します。