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兄弟対決

2021.08.30

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 2021夏の甲子園の決勝戦見ましたか。 智弁和歌山VS奈良智弁学園の兄弟校対決となりましたね。 準々決勝あたりから兄弟対決になるのではないかと思っていましたが、その通りになり関係者は複雑な心境でしたでしょう。 私的にも真言宗なので、過去には北海道が姿を消すと、智辯を応援していましたが、この度は智辯和歌山を応援しました。 春の選抜を逃し、一から出直した姿をテレビ局が居っていました。 そこには、臨時アドバイザーとしてイチローが熱い指導をしていたのを見た方もいるでしょう。 指導最期の日にイチローから「ちゃんとやってヨ!」と何度も声をかけられ気持ちを入れ替えた選手の姿がありました。 夏の予選で宿敵を倒しその勢いで甲子園に乗り込み、見事結果を残しました。 これが、高校野球ですよね。 智弁学園も好投手を揃えましたが、智辯和歌山の猛打をかわす事は出来ませんでした。 帯農に比べると、とても高校生とは思えない、体格ツラ構えでした。 今後も兄弟対決があるでしょう。 その時は、ユニフォームを変えて欲しいと誰もが思ったでしょう。 選手を見分けるのは腕章だけでは、アナウサー泣かせです。 これで、今年の暑く長い夏が終わりました。

緩ーい緊急事態

2021.08.27

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 緊急事態が発令されましたが、厳しい制限を課す地域と緩ーい地域の二つに別れました。 札幌近郊は厳しくなるのは仕方ありせん。 だって北海道の75%は札幌近郊です。 我が町は緩い制限となりました。 前回は町の公共施設は全て閉鎖されましたが、今回は使えます。 ですから、今晩のホームの勉強会も実施されます。
 他の地域の状況を聞いても、田舎はわりと緩い様です。 しかし、町民以外の施設の使用と飲食を伴う使用は出来ないとの事でした。 また、北見市は厳しい制限をしている様です。 全国初のクラスターや市長がコロナでは仕方ありません。 緩ーいと言えば、大病院でも外来者の気持ちが緩くなっている様に思えました。 昨日、妻の検査で日赤に行き、待合室で外来者を眺めていると、不織布マスクをしているのは病院関係者と清掃の人達、外来者はキャラクター付の布マスクが目立ち緩ーい状態です。 当然、私達はマスクは2重で、手袋持参。 必要最低限の物しか触れません。 男性トイレでは用を済ましても、手を洗わず出て行く輩も居ました。
多分、多分ですよ。 厳しい状況下の札幌や札幌近郊、旭川の人達も緩ーい気持ちで解除の日まで過ごすのでしょうね。 

タトウー

2021.08.25

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 床屋で週刊誌を読んでいると、梅沢富美男がオリンピック選手の入れ墨について話をしていました。 彼曰く、入れ墨にはタトウー・彫り物・入れ墨の3種類があり、外国人のはタトウーで日本人の認識とは別物なんだと言います。 私も、入れ墨=犯罪者と言う概念があり、快くは思っていませんが、外国人のはファションなので、何でもありだから気にするなと言います。 中には神様や吉凶を描きお守りにしているところもありますが、外国人のお守りは十字架やペンダントと言うのはもう古臭い話の様です。 ただ、肌を露出し全世界が目にするのですから、ルールは必要と思います。
 例えば、片腕・片足は良いが両方はダメとか、前身はダメとかです。 何故か、顔一面にタトウーをしている人はいませんね。 そして、彫り物は日本人にとって別格の扱いになる様です。 男の心意気を表すもので、勲章的な扱いもします。 子供の頃、銭湯に行けばお目にかかれましたね。 昔、深川で働く川並衆の背中には立派な彫り物があり、それを銭湯で自慢していたとか。 喧嘩出入りで、殺されて川に浮かんでいても、背中の彫り物で何処の誰か判別できたとも言います。 マイナンバーよりも凄い事ですね。

緊急事態準備

2021.08.24

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 政府は北海道知事の要請を受け25日にも3回目の緊急事態宣言を発令する算段に入りました。 ここ一月の経緯を見ると致し方なく、道民も従わざるを得ないでしょう。 また、発令も北海道全体ではなく、地域差が出そうです。 緊急事態宣言も3回目となれば慣れが生じ、効果のほどは疑問符がつきます。 今年の秋こそは収穫祭で北海道の味覚を楽しもうとしていたのですが、諦めざるを得ません。 観光地はまたまた痛手を受ける事になりそうです。 昨年はGOTOOトラベルなどの政策があり、そこそこ賑わいを取り戻しましたが、今年は期待が持てません。 救いは地域が限定されると言う点です。 人口の多い札幌・石狩・旭川の地域は、当選確実ですが、その他にどこの街が指名されるかです。 地域によって明暗が出そうです。 指定地域の人達の行動制限をする事で、めざましい効果があらわれる事を期待します。 今頑張る事で今年の年末こそは、一家団欒が出来れば良いと思います。 そのために耐え忍ぶほかありません。 決してワクチン接種したからと言って過信して出歩いてはいけません。 9/12日まで辛抱です。 私も小さな集会予定が入っています。 どう対処したら良いものか頭が痛いです。

パラリンピック

2021.08.23

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 パラリンピックが始まりますね。 オリンピック同様、賛否両論がありますが、私はむなしい気持ちでいっぱいです。 私的にはオリンピックとパラリンピックは二つで一つだと考えます。 理屈ではなくオリンピック選手同様、パラリンピックの選手もそのために日々努力を重ねこの日を待っていたのです。 ハンデを持ちながらも、スポーツに打ち込む姿勢こそ見習うところが大いにあると考えます。 今朝の新聞にも、パラ水泳小野選手の記事が載っていました。 小野選手は全盲でしかも、持病のぜん息をを持っています。 コロナに罹ると命を危険にさらす事になりますが、それでもパラリンピックに出ます。 オリンピック選手とパラリンピック選手の決定的な違いは命がけで、出場するところです。 オリンピック終了後、メダリストは各テレビに呼ばれちやほやされますが、パラの選手に大きく陽が当たる事はありません。 ですから、しょうもないコメンテイターが陳腐なコメント言うのをを私は許せません。 
 気持ち良く、彼らの晴れの舞台を応援しようではありませんか。
我が町からも、陸上競技車イスに久保選手が出場します。 これが最後のパラになると聞いています。 お年寄り達と応援します。

中田トレード

2021.08.20

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 日本ハム中田の電撃トレードが決まりましたね。 行き先は巨人、詳細はまだ分かりまでんが人的トレードか金銭トレードかどちらにしても、日ハムファンを大いにガッカリさせるニュースです。 今年の中田はキャンプから不調で、シーズンに入ってからは絶不調。 挙句の果てに、暴力事件を起こし、その結果がこれです。 自業自得、と言えばそれまででですが、散々かばってきた栗山監督もこの度の件では手の施しようがありません。 スポーツ新聞を読む限りでは、日ハムには居場所がなく、早晩放出されるのは既定路線と書いてありました。 また、けち臭い話では、中田の3億の年俸が日ハムは気に入らないとか、時期監督になる稲葉と中田の関係もやらで、いろいろ大人の事情が絡む話を子供達の前ではして欲しくないものです。 喧嘩相手の投手は、中田に飲み食いを始め面倒を見てもらっていたと言います。 全てを飲み込む事は出来ないほどの仕打ちを受けたと言う事でしょう。 私的には、日ハムがワンチームになり、リーグ優勝日本一なる事は、ここ暫く叶う事は無いように思えます。 何より、日ハムファンが離れていくのではないかと思います。 中田は巨人で生まれ変れるでしょうかね。 

緊急事態宣言はいつ

2021.08.19

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 お盆を過ぎたら北海道にも緊急事態宣言が出されると思いきや、まん延防止が地域を拡大して9月12日まで発令されました。 すでに北海道は国の緊急事態宣言発令の基準をすでに超えており、どうして発令されないのか専門家も首をひねるところです。 他の都府県に比べるとまだ病床に余裕があり、医療体制がひっ迫していないと言う事でしょうか。 また、今増えているのは、オリンピック・お盆休暇の人出の影響で、それが間もなく落ち着くと言う意見もあるようですが、果たしてそうなるのか疑問です。 気になるのは若い人達の蔓延です。 苫小牧で行われた高校アイスホッケーの大会で発生したクラスターは、最大級のものとなり、道内各地に飛び火しています。 何故、PCR検査をきめ細かく実施ししなかったのか残念でなりません。 夜の街でのPCR検査も2割程度の店しか実施されていないと言います。 実質、野放し状態です。 軽症のコロナ患者が益々増える事が予想されます。 昨日はオホーツクでも16名の感染者が出ました。 感染事業所の関連者が13名、その他です。 田舎はワクチン接種がほぼほぼ終わりましたが、まだまだおびえる日が続く様です。 特効薬はいつできるのでしょうかね。

目くじらを立てる

2021.08.18

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 御意見番と呼ばれている、張本さんがオリンピック女子ボクシングの発言で、口撃を受けていますね。 何を言ったのかはご存知でしょう。 私的には、河村市長が金メダルをかじったと同じくらいの話、目くじらを立てる様な事ではないと思うのですが。 そこに助け舟が出ました。 女子プロレスで活躍した、北斗晶が私と同じ考えを口にしてくれました。 北斗晶曰く、張本さんは81歳のお爺ちゃん、年寄りの中には嫁入り前の女の子が殴り合ってたのしいかね、と思う人が張本さん以外にも大勢いると言いました。 私も自分の孫がボクシングをしたいと言えば心配するでしょう。 張本さんも、女子ボクシングを否定している訳ではありません。 年寄りのおせっかいです。 謝罪の仕方が悪いとか誠意がないとか、81歳の爺さんに謝らせて何が楽しいのか。 日本人の寛容な心は無くなったのかと思います。 どうも、張本さんを番組から降ろそうとする、良からぬ勢力の影がちらつきます。 もっと言えば、日本人がメダルを取った事に対する妬みが、違う形で揚げ足取りとなっていると思いませんか。 ご意見番の話は、黙って聞くものです。 反論するなどもっての外です。 番組降りるな!張本勲!! 

アフガン制圧

2021.08.17

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 今日の話はアフガニスタンです。 アフガン戦争から20年、今朝のニュースではアフガンから脱出する各国の飛行機にしがみつくアフガニスタン人の姿がありました。 大混乱なんていうものじゃありません。 先進国、特にアメリカトランプ前大統領がアフガンから軍を撤退させると言ってから、戦局は変わり、アフガニスタンはついにタリバンの手に落ちました。 一体、何のために20年も戦ってきたのでしょうかね。 タリバンに抵抗してきた人々に、報復の嵐が吹き荒れるとしたなら何としても逃げ出したいでしょう。  暫定政府の大統領もいち早く逃げ出したのですから、市民はたまったものではありません。 20年もたつと何のための戦争で連合国が乗り出したのか記憶が定かではなくなりましたが、それは池上解説に任せるとして、タリバンが女子供問わず残忍な報復をするのでないかと思います。 映画で、ランボー怒りのアフガンなんてものがありましたが、ランボー一人でタリバンに向かい戦争は終結すかに思えましたが、全て夢でしたね。 無駄な時間とお金、そして何より大事な多くの命が犠牲となりました。 アフガン戦争はアメリカにとって第二のベトナムとなりました。

軍神

2021.08.16

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 昨日見たテレビ映画の話をします。 終戦記念と言う事で、戦争映画が放送されていました。 市川海老蔵主演で「出口のない海」、太平洋戦争末期に海の特攻兵器と呼ばれた人間魚雷「天回」に乗り込む若者たちを描き、生きる意味、戦争の虚しさを問いかけるものでした。 そのワンシーンで天回に乗り込む若者が言った言葉、「死んで、軍神となる」と言うのです。 映画では戦死し神棚に祭られた時、名前の上に軍神と付けられるのですが、「軍神=戦いの神」今どきそんな話をしても誰も理解できない事でしょう。 しかしその時代の子供達にとっては、軍神になる事は憧れでした。
敵艦に爆弾を抱いて体当たりした、神風特攻隊員は死んで軍神となりました。 当時の子供達は学校教育で、お国のため、家族のために死んで軍神となる事が名誉だと教え込まれ、それを信じていたのです。 映画では、戦死した者、生き残った者それぞれの心の葛藤を海老蔵が演じ、ついつい引き込まれました。 終戦記念日だからこそ、二度と戦争はしない。 「軍神」などと言う言葉が生まれない時代になる事を、改めて誓いましたが、今の日本を取り巻く情勢は、そんなに甘くない様な気がします。

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