民間人が宇宙旅行を出来る時代となりました。 新しもの好きの日本人がすぐに飛びつき、只今宇宙ステーションで生活しています。 驚くのはそのお値段、お一人様100億。 なまら、ぼったくりです。 本人だけではなく、お付きのカメラマンも一緒と言いますから、200億円也です。 ビジネスマンですから、宇宙から帰ってこれをネタにひと稼ぎするのでしょうが、桁が違いすぎます。
そこまでして宇宙に行きたいかと言う話になりますが、私的にはどうでしょう??? 宇宙には美味しい懐石料理が出る訳でも、温泉に入る訳でもありません。 ましてやフカフカのベットで寝る事もないのに、このお値段です。 今後、宇宙旅行ビジネスが盛んになると言いますが、そうなっても旅行代金はお一人様、1千万は下らないと言います。 先日読んだ記事で、バブルの頃大儲けした人が家族が夏休みにヨーロッパ旅行した金額が8千万、それでも凄いと思いましたが、比べものになりません。 100億あったらもっと有効な金の使い方があるのではないかと、誰もが思うでしょう。
ユニセフのコマーシャルを思い出します。 3000円で救える命と100億の旅行、何か釈然としないものを感じませんか。
記事一覧
100億
モノが見えない
7日の夕方、車で帰宅し駐車場に停め、カギをかけた瞬間、左目にゴミが入った様な感覚となりました。 夜でしたので、玄関を入り電灯をつけても左目は何も見えないのです。 着替えをして手洗いをして鏡をを見ても左目は見えません。 背中に変な汗が出てきました。 茶の間に座り、テレビを左目で見ても何も見えません。
妻に話をしも冗談にしか受け止めません。 救急車を呼んだところで、我が町には眼科医院はなく、町の国保病院の眼科は出張医でその日はいません。 不安がどんどん募ります。 モノが見えない恐怖と不安は半端なものではありませんね。 その後、温かいタオルで目を温め、2時間ほどするとぼんやり見える様になりました。 そして、昨日は眼科に行き検査をしてもらいましたが、異常はないと言うのです。 目の中の写真を見ても血管が切れている訳でも詰まっている訳でもありません。 ですから、薬も処方されませんでした。 加齢の一言で片づけられてしまいました。 今も左目には違和感がありますが見えない訳ではないので、様子を見る事にします。 先日、健康診断を終わらせ、異常なしと言われ安心していたのですが・・・。 自分の体が、どんどんポンコツになっていきます。
二月の勝者
はまっているテレビがあります。 それは「二月の勝者」と言います。 小学生が中学校を受験する、お受験ものですが、これがなかなかできている話で、親の心理、この心理、塾の金儲けのシステム等「アッ、なるほどと」と思え、ついついハマッテ居ます。 同名のマンガをテレビ化したものですが、むか~し放送された、家政婦のミタ的な雰囲気でづるづるです。 出来の悪い高校生が東大を目指すと言うのも過去にありましたが、それには全く興味が湧きませんでしたが、小学生役の子供達の演技上手く中毒状態です。
考えると、この子供達も子役塾に通っているエリートたちだからさもありなん、です。 田舎の子供は塾など関係ないと思っていましたが、それは間違いで、古典的な習字・そろばんはもとより、スポーツまで、わが子の才能を伸ばすために親は必至なんだと言う事です。 しかしながら、それには親の財力の差が出ます。 当然、ジジ・ババもそれに協力しなければなりません。 その様な、日本の子供達を取巻く環境を、面白おかしく見ています。 子供は自由に伸び伸びとと言う時代ではない様です。 間もなく、ドラマは終わりますが、その結末が今から楽しみです。
請求書
先月の請求書の中に、ガソリンスタンドからものがあり、良く見ると、毎月使う量はほぼ同じでも請求額が1万円ほど高くなっているのに、改めて驚くと同時に、無駄な走りは出来ないと節約を誓いました。 ガソリンが140円台の時は、私が普段乗る車なら1回3000円分入れるとほぼ2週間持ちましたが、今では10日ほどしか持ちません。 ですから、町内に出かける時は、用事をためて一気に済ませる様にしています。 しかし、先月今月は入居者のインフルの予防接種など、頻繁に車を使う事があり、ガソリンが目に見えて減っていきます。 そもそも、グループホームにおける入居者さんの病院送迎についての費用は、施設持ちとなっていますが、この事は介護保険が始まってからずっと問題視している事です。 しかしながら、厚労省と国土交通省の縦割り行政で、手つかずのままです。
まるっきりサービスです。 愚痴を言いたいのは介護事業だけではないので、この辺で辞めます。 朗報は、オミクロン株出現でガソリンの値段が一気に下がった事ですが、これを喜んでいいのかどうなのか、またまた複雑な気持ちになります。 もう一つ気にしているのが、電気代です。 1月・2月の請求書は見たくありません。
鬼平逝く
長らく鬼平犯科帳の主役を演じてきた、中村吉右衛門さんがお亡くなりになりましたね。 私は、水戸黄門ではなく、鬼平でした。
再放送やスペシャル放送があると録画してみていました。 何度も再放送されましたが、いつも新鮮に感じ、その時思わなかった事に気づかされ、人間味のある演技は吉右衛門さんそのものの人柄だった気がします。 鬼平役は吉右衛門さんで4代目、私が覚えているのは、実父白鴎、中村錦之助、丹波哲郎、そして中村吉右衛門です。 それぞれ個性派の役者さんでしたが、人情味と言う点では吉右衛門の平蔵が一番でした。 27年も演じると、小説の鬼平はこの様な人だったのではないかと思います。 それほどに当たり役でした。 いろんな役者さんが脇役を務めましたから、お悔やみにコメントが出て、その人となりがもっと分かれば、益々惜しい人材だと思われ残念でなりません。 おっとりしている様で、なかなかのスピード狂だっと言う話もあります。 近々、追悼番組が放送されるでしょう。 今からテレビの番組欄を確認しなければなりません。 年の瀬に、また一人、昭和の匂いのする役者さんが消えました。 正月休みは、鬼平に浸かりたいですね。 合掌
R3師走突入
師走になっちまいましたね。 泣いても吠えても、今年はあと31日です。 去年の12月の予定表はスカスカでしたが、今年はそこそこ埋まって居ます。 忘年会こそありませんが、講習会や新年度の総会準備などでお出かけが増えています。 当然、後半はクリスマス・餅つき、年越しそばと行事が続きます。 一年過ぎるのは、全く早い。 令和3年はどんな年にしたいなどと言う、明るいものは何もなかったような気がします。 ただ、5月にコロナワクチン接種が始まり、1回目の接種が終わった時には安ど感に包まれました。 毎日、コロナ感染者の数字に一喜一憂する日々にほんの少し明るいものが見えたのは私だけではなく、介護事業所を運営している人達は皆だと思います。 それと同時に、職員達にも感謝しました。 良くここまで頑張ってくれたと、心の底から思ったものです。 すでに3回目のワクチン接種の意向調査も終わり、年明けからは接種が始まります。 しかしながら、次は何処のワクチンを打たれるのか、少々不安を訴える職員もおり、気休めに大丈夫と言うのも白々しいと思っています。 無事に残り31日を消化し、青天の正月を迎えたいものです。
オミクロン
α、β,γ、と来て、この度はο(オミクロン)。 ウイルスはコロコロと変異し、いつまでたっても安心する事は出来ない様です。 先週まではガソリン高騰に明け暮れていましたが、週が代わるとオミクロン株の話で持ちきりです。 マスコミも正確な情報も無いままにその脅威を煽ります。 専門家と言う人も、少ない情報しか持っていないにも関わらず、それを小出しにして、分かる様な分からない様な話をします。 講釈師、見てきたようなウソを言うです。 私が知りたいのは2つ、オミクロン株に罹ると重篤となり死んでしまうのかと言うのと、今打ったワクチンでは効果がないのかです。 二つともそうだとすれば、大変な事だと思いますが、よく分からない時点で、不安を煽るのは止めて頂きたいものです。
それより、不安な事がありました。 昨日、運営推進会議があり、話の中で役場職員全員がワクチン接種を行っていないと言う話に耳を疑いました。 ワクチン接種は任意で強制は出来ないと言う話に頷くも、一般町民の認識は役場職、病院、消防の職員は予防接種を受けていると認識しているはずです。 こちらの方が、オミクロンよりも怖い話の様に思えるのですが。 どうでしょう。
認知症講演会
昨日午後から2年ぶりに認知症講演会を開催しました。 網走桂ケ丘クリニックの藤田力先生に講演して頂きました。 藤田先生は美幌町民にとっての守護神であり、いつも大勢の町民が集まります。 この度はソーシャルディスタンスと指針を守り50名の入場となりましたが、いつもの様に盛況でした。 「認知症、早期発見のコツ」と題して講演していただきましたが、やはり規則正しい生活は基本で、なかでも口から入ったものがお尻から出る大切さ、口腔ケアの重要性、そして睡眠。 この3点がいかに大切なのかを聴衆は頷きながら聞き入っていました。 私が気になったのはやはり睡眠時間の話です。 適切な睡眠をとる事で、脳内に溜まるアミロイドβが体外に排泄され、脳が活性化されると言う話は、なるほどと思いました。 睡眠を誘導するためには、寝る前には熱い風呂に入らない事だとも聞きました。 そうすると、我妻は睡眠時間が短かく、寝る前に風呂に入ります。 悪い条件が2つも整っています。
歳を取るにつれ、規則正しい生活を送る事で生活習慣病を改善する事が出来、ひいては認知症予防、早期発見に繋がると言われると納得です。 ですから、昨夜はぐっすり眠れ、今朝は爽快です。
喪中はがき
年賀状を作る時期となりました。 今年は嫁の父親が亡くなったので、喪中はがきとなります。 すでに発送は終わりましたが、逆に家に届く喪中はがきを見て、亡くなった人とのかかわりを思い出されます。 特に今年亡くなった人は、自分が弟の様に付き合っていた人や、兄の様に私を支えてくれた人が亡くなり、いつもとは違う感情があります。 この話をすると、私も含めいつ人生が閉じられても不思議ではない年になったと言う事です。 そうなると、お前はいついつに死ぬと言うお告げみたいなものが欲しくなりませんか? ですから、テレビで流行の断捨離しなければと思うのです。
やり残した事は悔やみませんが、いま私の机の周りくらいしっかりお片付けしたいのです。 大病をし、余命宣告されるとその気持ちはより強くなるのでしょうが、今はぬるま湯状態から抜け出す事は出来ません。 まあ、そんな事を思いつくぐらいで、日々の時間に追い回されています。 究極は、喪中はがきを自分で用意して、「ほな、サイナラ!」と書き出したあとで、ポックリしたいものです。 今の状態なら、私の後始末に家族が困惑したり、大笑いされるのが、関の山でしょう。
大谷MVP
大谷がアリーグMVPに選ばれましたね。 各テレビ局は朝から受賞する事は間違いないと確信して、放送枠を確保していましたね。
確か大谷はまだ日本に居るはずです。 リモートで喜びを伝えていましたが、そろそろ英語で流暢に会話するところも見たいところです。 とわ言え、イチローに次ぐ日本人二人目の快挙で、しかもベーブルース以来の二刀流ですから、なんらイチャモンの付けどころがありません。 しいて言うなら、ピッチャーで10勝して欲しかったと一ファンの欲を言いますが、お楽しみは来シーズンに持ち越しと言う事にしましょう。 事前に調べると、今年の大リーグのシーズンオフの表彰式はほとんどが大谷が受賞したと言えるものばかりです。 本音は言いませんが、一年間体がキツイ時もあったかと思いますが、その様な姿をおくびにも見せない所がスーパースターなのでしょうね。 益々来年の活躍に期待値がたかまります。
日本でのんびり温泉にでも浸かって、リフレッシュでも思うのですが、分刻みのスケジュールなのでしょう。 実家の岩手には戻れるのでしょうか? 何はともあれ、来年も怪我なくフルシーズン活躍する姿を見せてください。