土日に行われたカーリング日本代表決定戦。 しびれましたね。
人気のロコ・ソラーレ、実力の北海道銀行。 しかも選手はほぼ同年代であり、以前は同じチームの仲間だった間柄です。 特にスキップの藤沢と吉村は同級生、幼い時から切磋琢磨した来た間柄です。 前回、世界選手権の時は藤沢の悔し涙を見ました。 この度は吉村の悔し涙です。 どちらが勝ってもおかしくない状況なのは分かっていましたが、5戦で3勝したほうが切符を手にするのです。そこで、いきなりロコ・ソラーレ2連敗で崖っぷちに立たされてからの3連勝。 思い出します。 野球の日本シリーズ。 近鉄VS巨人。 原監督が現役時代の3連敗からの4連勝。 それくらいハラハラ・ドキドキものでした。 あの頃は血圧を気にしませんでしたが、今なら腕に血圧計を巻いていなければ見ていられません。
夜のスポーツニュースを見なおすと、スキップ同士の戦い、勝っても涙、負けても涙こちらももらい泣き状態です。 下世話な話をすると、カーリングは美女揃いでそれだけでも楽しいのですが、吉村さんの眼光の鋭さに釘付けです。 ほんと、下世話な話でスンマセン。 下世話ついでに言うと、私は船山さんのファンです。
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ロコ・ソラーレ
お稽古
我が家のお向井さんは、音楽の先生です。 月曜日と木曜日の夕方からお稽古の子供達が集まります。 楽器はピアノ・金管・パーカッションと様々な音が鳴り響きます。 演奏曲もクラッシック、アニメソングとこれまた様々な曲が鳴り響きます。 家に着き車から降りて玄関にたどり着くまで軽やかな音楽が流れホッとします。
これは、上級者が練習に来ている時の光景ですが、練習真っ盛りの生徒の音楽が流れると状況は変わります。 軽やかな音が流れもうすぐ玄関と言うところで、その音が外れると、思わずつまずいてしまいそうになります。 それも一回ではなく、その間違えたフレーズだけを練習すると、私の歩き方は昭和のお笑いドリフターズの様になります。 自分でもおかしくて笑ってしまいます。 奏でている子供は必至なのは分かりますが、同じところを見事に外します。 そこが可愛い処でもあります。 この時期は、温かいのと換気を兼ねて窓を開放していますが、寒くなるとこの音も漏れてきません。 コロナで発表会の機会も無くなっていますが、大事なお稽古は欠かせません。 我が娘がピアノを習っていた頃を思い出し
ます。 チャンチャカチャンのちゃんちゃん!!。
緊急事態延長
北海道を含め9/12迄の緊急事態が延長される見通しとなりましたね。 昨晩、食事を終えテレビを見ていると速報が入りました。
一瞬、あちゃ~!と訳の分からぬ声を出し、次には電話を掛けなければならない何人かの顔が浮かびました。 知事が緊急事態の延長を政府に要請していましたが、ここのところの状況をだとまん延防止に切り替わるだろうと思っていましたが、予想外の結果となりました。 緊急事態解除の基準も変わる様で、病床数と重篤者の数がポイントになると言われると、解除の基準には達していないのは確かです。 これでまた、様々な業種で混乱が起こるでしょう。
政府に対する怒りや怨み節が聞こえてくるのは確かですが、愛知で行われた掟破りのコンサートで次々にクラスター出た現状を見ると致し方が無いように思えます。 このあと、私も9/19・9/26に予定していた行事をどうするか仲間と協議しなければなりません。 また、10/3の予定も変更の連絡が来るように思えます。 これも致し方ない事です。 今の我慢が、年末の帰省ができるかどうかに繋がる気がします。 楽しいクリスマスやお正月を迎えるために今しばらく我慢する事にします。
宝さがし
みつ子さんはホームに入居して3ヶ月になります。 穏やかな性格で冗談話にも明るく対応してくれます。 身体的には耳が遠いので補聴器を付けたり外したりで大きな声での会話になります。
問題は物忘れです。 中でも一番大事な老眼鏡がないと言いだしたら職員は私の方を見ます。 そう、私に宝探しをさせるのです。
それも朝から・・・。 まずはカバンの中、当然その様なところにはありません。 その次は布団の下、ベットの布団をはがしますが、見つかりません。 その次は、下着・衣類ケース・オムツと順に手を入れるのですが、感触はありません。 はや、1時間経過です。 いったん、なだめて休憩をとり、選手交代です。 結局、その日は見つかりませんでした。 見つけたのは、夜勤の職員で、何処にあったかと言うと、下着ケースの一番奥にももひきに包んであったと言います。 メガネケースに入っているので、固い感触で分かるのですが、この度は完敗でした。 この宝探しが、ほぼ毎日あるのです。 最近はしまう場所のパターンが分かり見つけ出すのですが、そのメガネは私のではないと言われると頭ががっくり下がります。 朝からの宝探しは、ほんと疲れます。
オリンピック収支
オリンピック・パラリンピックが概ね無事に終了しました。 多くの感動で胸が熱くなりました。 でも肝心の後始末、収支決算が気になります。 ザックリ、大赤字になった事は国民誰しもが分かっている事です。 その赤字の数字が出てきました。 オリンピック組織委員会が900億円、東京都が1兆4077億円、国が8736億円total=2兆3713億円の赤字だそうです。 今のところ。 この数字についてマスコミや経済学者は、あれこれ言いますが、そんな事はどうでも良いと思うのです。 赤字は国民が少しづつ負担すれば良い事です。 コロナ禍の中で、オリンピックが行えたのは日本だからです。 他国では無理でしたでしょう。 日本に対する国際的評価は不動のものとなりました。 何よりも、感動をお金に換算するなどもっての外です。 子供達や障がい者の皆さんは夢と生きる希望を持ったのですからそれで良いでしょう。 そのために投資したと思えばよいのです。 なが~い目で見れば良い事です。 今さら国の借金が増えてもビビル事はありません。 ただ気になるのは無駄遣いです。 弁当を捨てたとか、未使用の備品を処分したとか言うのは、厳しく責任を問いましょう。 それは犯罪です。
ワクチンデマ
ワクチン接種によるデマ話です。 1・ワクチンを打つと不妊症になる、2・ワクチン接種と同時に体内にマイクロチップを埋め込まれる、3・10年20年後に副反応が出る、4・遺伝子情報が書き換えられる、5・解熱剤を服用すると効果が減る、6・副反応が軽い人は抗体が出来にくい、良くもまあと言いたくなりますが、これを信じている人が一人や二人ではなく、このデマ情報でワクチン接種を受けないのが年寄りよりも、若者に多いと言う事です。 携帯1本あればこのデマ情報は、真偽を問わずボタン一つ押せばネットで繋がっている世界中の若者たちに拡散します。 ワクチンデマに限らず、あらゆるデマ情報が簡単に拡散しする世の中です。 私自身も常識的にこれは嘘だろうと思う事はありますが、これが専門家の話だと鵜呑みにする事があり、その受け売りを拡散させているのも確かです。 困ったものです。 また、このデマ情報の真偽を確かめるのもネットなのですから、ややこしい事です。 専門書が目の前にあってもそれをめくって調べませんが、携帯電話があれば直ぐにググリます。 パソコンと携帯電話は使い方次第で人類の生死までも左右するものとなった気がします。
情報過多
テレビ・新聞・ネットを使いあらゆる情報が流れます。 特にコロナが広がるにつれ、その情報量は増える一方です。 また、その情報の真偽も分からず、どんどん垂れ流されます。 果して、誰のどの情報が信じるに足るものなのか、疑心暗鬼になってしまいます。 一年前に言われていたコロナ情報は、今となっては予言の様なものになり、ことごとく裏目に出ています。 つまり、春からワクチン接種が始まり、秋には国民のほとんどが免疫を獲得し、コロナが治まると言われましたが、結果は皆さまご存知の通りです。 お蔭で、その期待を胸に、春に行う行事を秋に延ばした方も大勢いるでしょう。 その秋になっても、計画した旅行や帰省が果たせるか怪しいくなり、国民の不満・ストレスは溜まる一方です。 唯一、東京オリンピックを行った事で私のストレスはほんの少し解消されました。 おまけに、来月には総選挙が行われます。 国民の不満は政治に向けられるでしょう。 ここでも、怪しい情報が飛び交い、混乱する事が楽しみにしている輩が大勢います。 情報過多の現代、どの情報を信じるかそれとも耳をかさないかです。 決して、他人の言葉に操られない様、気を付けましょう。
ブレークスルー感染
介護現場ではワクチン接種が2回終わり、日常の生活が戻ってくると一息ついていましたが、ここにきて「ブレークスルー感染」が話題に上っています。 ニュースでご存知の様に、ワクチンを2回接種したにもかかわらず、感染したと言うのです。 そもそもワクチンを打ったからと言ってコロナに感染しない訳ではなく、重症化しないと言うだけの話ですので、冷静に受け止めなければなりません。 気になるのは、通常のコロナ株なのかそれとも感染力の強いデルタ株なのかの情報が欲しいところです。 昨日は厚労省から家族面会についての指針が送られてきましたが、この様な状況では面会どころではありません。 職員にも一層気を引き締める様、通達を出す予定です。 今のところ、札幌の事業所、旭川の病院で確認されています。 今後もこの様な事が起こる事が十分あり得ます。
私の知人もコロナに罹り中等症と言う事でひと月入院し、9月一日から出社しました。 寛解したとは言われても、果して一匹のウイルもいないかと言うと、そこは気になるところです。 只今、PCR検査(抗原検査)を実施するか迷っているところです。
日ハム不手際
前日本ハム中田の電撃移籍については、日ハムファンは皆驚きと戸惑いを感じました。 優しい日ハムファンは、そのうち本人が自分の口でファンに対して謝罪と説明があると思っていましたが、一向にその気配はありませんでした。 むしろ、中田や日ハムに対しての失望が日増しに募っていきました。 ここにきてと言うか、マスコミがあまりに騒ぎ出し、球団社長がWEBで謝罪しましたが、その段取りが悪くファンをがっかりさせるだけではなく、不信感が倍増されたのは間違いありません。 私も日ハムの対応に失望しました一人です。 何故、ファンの感情を無視し、臭いものに蓋をする的な対応をするのでしょうか。 残念でなりません。 そのファンの言葉が選手にも届いているのでしょう。 戦っている選手には覇気がまるで感じられませんし、指揮をとる栗山監督の表情も冴えずチームがバラバラだと言う事がよく分かります。 北海道民の球団として信頼されてきましたが、この一件で大きく潮目が変わった様に思えます。 日ハム球団のボールパーク構想のつまずきが見えてきましたね。 中田選手の処遇ミスが日ハムの命取りになるのは間違いありません。 築いた信頼が一瞬で崩れましたね。
パラリンピック
パラリンピックが連日放送され、オリンピックとは違う競技があったり、器具機材を使って競技する姿は言葉にならない物があります。 今さらですが、パラリンピックは障がい者のリハビリ目的で行われてきたものです。 近年は商業化され、それと同時にメダル至上主義となり、勝ち負けや優劣を競うものとなり、本来の目的とはかけ離れた姿になっている様に思えます。 障がい者となっても、残った機能を活かし自分を輝かせ、充実した人生を送るはずのものが、余りにも勝負ととメダルの色へのこだわりが強く出ていると思います。 マスコミが煽り、応援団が求めるものに応えようとする姿に、見ている方が辛くなるのです。 パラリンピックこそ参加する事に意義があり、それだけで自分を褒めても良いと思うのです。 我が町のレジェンドは残念ながら2種目とも決勝には進めませんでしたが、充実した大会だった様です。 私が応援していた水泳の小野選手も世界の壁に跳ね返されました。 しかし、50歳を超えても挑んでる女性スイマーも居ます。 気持ちが続くのなら、競技を続けてもらいたいです。 あと数日で幕が閉じられますが新しいを目標を見つけ挑んで欲しいものです。