第7波の予兆が見え出してきましたね。 オホーツクでも感染者の数字がじわりじわり増えて来ました。 3月は転勤・入学・就職などで大型店は混雑していましたが、今月は人の動きも落ち着いてきたように思えます。 昨日トイレ休憩に立ち寄った、砂川ハイウエーオアシスの駐車場には観光バスは1台も見受けられません。 店内も閑散としていました。 高速道路も上川を過ぎてから、ほぼ一人旅状態でした。 今、数字が上がっているのは、まん延防止が解除される前のお彼岸の3連休が原因だと言います。 今月末からは大型連休となります。 それに期待を寄せている人も大勢いる事でしょう。 ですが、こればかりはどう転ぶか見当もつきません。 温泉でゆっくり骨休めをしたいと思うこと自体、はばかれるようになりました。 せめて、美味しいラーメンくらい食べたいと思うのは皆一緒で、安国ののぶりんの駐車所場はいっぱいでしたので諦めました。 こうなると、見知らぬ顔の客が来るのはも、良し悪しです。 やはり、ゴールデンウイークはコンビニで弁当を買い、近間の桜を車の中から眺めるしかない様に思えます。
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少年法改正
今日から新年度が始まります。 新社会人・新入学それぞれ期待に胸膨らませ心躍る4月です。 また今日から少年法が改正となります。 18歳で成人式、でもお酒は二十歳から・・・よく分かりません。 銀行口座も作れます。 兼ねも借りれます。 借金も出来ます。 それも全て自己責任です。 そして一番大きな改正点は、18歳で犯罪を犯すと、少年Aと言う匿名ではなく実名報道に変わり、少年院ではなく刑務所に収監されると言う事です。 少年法の改正点の一番の目的はここだと言います。 未成年の凶悪犯罪が頻発している事をうけ、長い間論議していた事です。 この点については誰も反対する事は無いでしょう。 今までの少年法は甘いと言われていました。 犯罪を犯しても、再教育と言う事で更生し社会生活が出来る様にしていましたが、これからは違います。 犯罪の度合いにより、無期懲役や下手すると死刑もありうるでしょう。
当然、親にもそれなりの責任は付いて回ります。 要は社会の最低限のルールを踏み外さなければ青春を謳歌できるのです。 ウクライナのように鉄砲担いで戦争に行かないだけでも幸せな話です。 少年犯罪の抑止力になるといいのですが・・・分かりません。
新規一転
明日から新年度が始まります。 制度が代わる事は良しとしても、日用品の値上げラッシュは頭が痛いのは私だけではないでしょう。 各種値上げに対しては、ただただ「忍」の一字です。 そんな中ではありますが、そば仲間がアマチュアではなく、プロの世界に足を踏み入れました。 久蔵庵と秀峰庵と言う名前のそば屋です。 久蔵庵は北広島市に店を構えています。 すでにテレビ新聞でも取り上げられており、毎日盛況だと聞いています。 もう一つ、清里町に店を構えた、秀峰庵です。 先週、そば仲間数人で食べてきました。 その日はお天気が良く窓から見える秀峰斜里岳、ウナベツ岳が残雪を纏い、絵画の様でそばの待ち時間を忘れさせてくれました。 我々は、ただそばを食べに行くだけですが、店主の森野さんは7㌔痩せたと言います。 確かに手打ちそばを毎日一人で行うとしたら、その大変さはよく分かります。 私など、年越しそばを打っただけで三が日は体が言う事を聞きません。 どんな商売も体の無理が効く若いうちにするのが一番です。 定年後に夢を叶える「人生の楽園」はテレビで観る様に甘いものではありませんね。 清里の秀峰庵食べに行って下さい。 私はニシンそばを食べました。
サギメール・ウイルス
近頃、サギメールやパソコンウイルスが激増したと思いませんか。 フィッシングメールは皆さんの携帯やパソコンに毎度のように入っている事でしょう。 その次が、パソコンに送られてくるウイルスです。 主に大企業を狙ったものですが、こんな田舎のパソコンにも入ってきます。 今朝も2通入っていましたが、セキュリティーが作動し、排除してくれました。 先週、会議の際その主催者を名乗ったウイルスが届き、それを開けてしまったと言う方が居ました。 添付ファイルは簡単には開かないのですが、開けてしまったようです。 ところが、そのパソコンはウイルに感染しなかったと言います。 なんでだろう?・・・です。 YouTubeではフィッシング詐欺本人と対峙する弁護士とのやり取りは面白いものです。 許せないのはウクライナ戦争をネタに、支援金を騙し取る輩です。 火事場泥棒と言いますが、人の不幸に付け込んで、善意の金をだまし取るなど、言語道断の所業です。 ネット社会になり顔が見えない事を良い事に、この手の輩はやり放題です。 私達もいつ被害者になるか分かりませんが、騙される方が悪いと開き直られるのが関の山でしょう。 悔しい話です。
台無し
昨晩のゼレンスキー大統領演説聞きましたか? 同時通訳通訳で行われましたが、台無しでしたね。 演説と通訳の声が重なり何が何だかさっぱり理解できませんでした。 おまけに通訳をウクライナ人を選んだのは良いものの、片言の日本語で通訳されても文脈が繋がりません。 そして独特の言い回しをされると、聞いている方の頭の中はぐちゃぐちゃでした。 字幕テロップを入れてくれた局の方がまだ少し理解できましたが、言葉の壁の高さを知りました。
時代が変わったと思うのは、映画で見る防空壕の中からヘルメットをかぶって話をするのではなく、1万数千キロの距離を感じさせないタイムリーな話を聞く事が出来る事です。 アメリカのジャーナリストが演説の際の服装にいちゃもんを付けましたが、有事の際に背広ネクタで話す方が違和感を覚えます。 ザックリ、話の内容で分かったのは、原子力発電所のところです。 ロシア軍による侵攻で被爆したものが拡散している事に因る生命の危機を話したのは同じ被爆体験国だからでしょう。 日本は無条件で支援する事しかできません。 例え、鈴木宗男先生がごちゃごちゃ言っても無視です。 でも、あの同時通訳は酷かった・・・。
ゼレンスキー演説
本日、ゼレンスキー大統領が日本の国会で演説をしますよね。 日本に対してどの様な話をするか興味のあるところです。 そんな中、この演説に対して異議を唱えているのが、落ち目のジャーナリスト鳥越俊太郎と立憲民主党の泉健太代表です。 もう一人、鳩山由紀夫と言うのも居ますが、単なる目立ちたがり屋ですので無視です。 鳥越も泉も無視すれば良いのですが、あの惨劇をテレビで観ても、ロシアの言い分を聞けなどとぬるい話をしているのは許せません。 特に北海道道東にとっては他人ごとではありません。 すでに狂人プーチンは平和交渉や北方領土墓参を一方的に中止を宣告しました。 プーチンの解釈で行けば、友好国で無くなったのなら、攻撃してもかまわないと言う事です。 それでも、言い分を聞けと言うのでしょうか。 この様な日本人が居ることは悲しい話です。 演説で日本に対して援助を求められれば、それには応えるべきでしょう。 24日には岸田首相がG7会合に出席します。 停戦とウクライナ支援に日本は積極的に汗を流さなければなりません。
観た事も行った事もないウクライナですが、子供達が血を流し死んで行く事には、黙っていられないのは私だけではないでしょう。
まん延防止解除
まん延防止措置が解除されました。 冬眠から覚めたクマのように人々が活発に動き出す事でしょう。 いや、すでに人々は足音を忍ばせるどころか、活発に動き回っています。しています。 かく言う私も週末から出かけてきました。 行ったところは苫小牧。
コロナの感染者数が道内トップクラスのところです。 会議までには時間があり、大型店に入りました。 まあ、人の多い事に驚いたのと、迎え撃つ店側もここぞとばかりにセールのチラシが踊ります。 卒業・入学・転勤のシーズンですから、人も出ますよね。
これだから、感染者数が3ケタなんだと思いました。 また、気が付くのは、マスクです。 キャラクターマスクやウレタンマスクの多い事、そんなマスクをしている人と同じエレベーターの乗った日にゃ、着くまで息を止めなければなりません。 その様なマスクをしていては感染は止まりません。 これだけテレビで言っていても伝わらないのは残念です。 ですから、リバウンドが5月頃に起こるのは覚悟しなければならないでしょう。 高性能なマスクが選択できるのですから、切り替えて欲しいものです。 若いねーちゃんもしかり。 マスクはファッションでするものではありません。
オモウマい店
オモウマい店ってテレビ番組をよく観ます。 金額ど返しの大盛サービスやこれでもかと言う程の品数が出ても低料金。 そして風変わりな店主がぞろぞろ出てきます。 その料金設定や店主のポリシーなど、本当にこんな事で商売が成立するのかと、見ている側は心配するのですが、当の本人はお構いなし・・・。 変わり者・変人扱いされる事を意に返さず、むしろ喜んでいるほどです。 ただ、私的にはその店に行って食べたいかと言うと、ゴメンナサイです。 どの店もあまり衛生的ではありません。 店内しかり厨房しかり、極めつけは店主の調理服の汚い事。 テレビに出すのだからもう少し考えても良いと思うのです。 テレビで放映された後はお客さんが絶えないと言いますが、あれを観て保健所は何も言わないのでしょうかね。 夏の暑さだって北海道とは違います。 食中毒など恐れに足りず何でしょうか。 いやもうハチャメチャな気がします。 要はノリなんでしょうね。 大食い番組とは一味違う楽しさがあるのはわかりますが、もうちょっと何とかならない物でしょうか。 昨晩など、カツラを帽子のように扱っていました。 カツラは調理帽子ではない、っつうの・・・。
核衝突
国連の事務総長が核衝突が現実のものになりつつあるとコメントしましたね。 あっさり話しましたが、どえらい話です。 今までは、マンガや映画でしか起こりえなかった話が、明日にも起こると言う事です。 毎日、ウクライナの話がコロナにとって代わり、毎晩戦況や終結に向けた話を専門家がしますが、私にはどれも伝わりません。 日本人の専門家がいくら話しても、知識をひけらかす自慢話にしか聞こえないのです。 直にプーチンに会って話したわけでもないのですから、虚しさを感じます。 すでに、西側諸国は打つ手がないと言う事です。 戦争を止めさせるのはロシア人自身が止めるしかないと思うのです。 反プーチイの狼煙が上がらないうちはダメでしょう。 これまた、野次馬の話ですが、毎日子供達やお年寄り達が血を流している映像は、見ているこちらがPTSDになります。 あの映像は平和に暮らしている私達にとって、ある意味拷問ですよ。 何のために国連があるのかさっぱり分かりませんね。 事務総長自らプーチンに会い、刺し違えてくれたら、ヒーロー間違いなしなんですが。 巨悪を倒すヒーローは誰が成るのでしょうか。 一刻も早く表れて欲しいものです。
震災11年目
またこの日が来ましたね。 11年目の震災記念日です。 未だに心の傷がいえない人が沢山いる現実に目を背ける事はできません。
また、長い年月とお金をつぎ込んで失ったものを取り戻している人も大勢います。 この時期だけ、そう言いう人達が紹介されるのですが、紹介されず頑張っている人も大勢いる事を忘れてはいけません。 昨晩は福島の地酒の復活、今朝は大船渡のホタテ漁師の復活を紹介していました。 その映像で気になったのは巨大な堤防の姿です。 陸から海が見えない光景は、異常なものです。 網走刑務所の高い塀を見ているかのようです。 命を守るから仕方ないと渋々了承したのでしょうが、その口元には寂しさを感じました。
そう、ロッテに入った佐々木朗希の父親も震災で亡くなった一人でしたね。 今年はその事を胸にしまい、大活躍してくれることを期待します。 阪神淡路震災は遠い記憶となりましたが、東日本大震災は終戦記念日と同様、決して忘れる事は出来ません。 あとは、被災地で頑張っている人をどう支援するかです。 地元紙に被災地のイチゴを使っている、町内のお菓子屋さんが紹介されていました。 小さな支援の積み重ねが大事と言う事ですね。