寒い日が続いています。 我が家も耐え切れず、床暖房を入れてしまいました。 このオホーツク低気圧の影響で、気温20℃を上回る日がありません。 網走地方は91年ぶりの寒さと言います。
ですから、先日網走に行くとダウンジャケットを着ている人を結構見かけました。 思わず、ダウンかいと声を出しそうになりました。 私のダウンは洗濯屋さんから帰ってきて、包装されているので、着ようとは思いません。 この寒さ、今週いっぱいは続きそうです。 遅霜の心配も有り、ホームの菜園に植えるトマトの苗などは、倉庫の中で出番を待っている状態です。 ほんの少し日が差せば、温かさを感じられるのですが、そのお日様を半日として拝められないのは体に良くありません。 今日は、オホーツクより少し寒い所に行くので、厚手の服装をしてきました。 そう、札幌ではクマが出るとニュースになりますが、美幌町でもクマが頻繁に出没しており、役所は対応に追われています。 クマには、寒くても春が来たと感知する機能があるのでしょう。 昨日も親子連れのクマが餌を求めて徘徊していたと聞きました。 寒さにはダウンよりも毛皮、人間のミートテックはぜんぜん役に立ちませんね。
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ダウンジャケット
元気ですか~!
元気ですか~!、元気があれば何でもできる! と大きな声で言ったのはアントニオ猪木です。 そのアントニオ猪木の近況を見て驚きました。 え!これがアントニオ猪木?と思えるほどの変わりようです。 顔はすでに私たちが熱狂した頃の顔ではありません。 ただ、顔がデカいのと面影からアントニオ猪木だと判断しますが、ちょっと見では分からないでしょう。 ネットで調べると、横文字で難しい難病を患っており、何度も生死の境をさまよっているそうです。 今回マスコミの前に姿を現したのは、青森にお墓を建て、そこに亡き奥様を納骨するために出かけてきた姿をマスコミが報道したようです。 自立歩行は出来ず車イス姿、帰りはストレッチャーに乗せられていました。 子供の頃、プロレスを見てジャイアント馬場とアントニオ猪木は不死身だと思っていました。
ブッチャーやタイガージェットシンを打ち倒す姿に家族みんなでテレビに噛り付いたものです。 そのアントニオ猪木の今の姿は見たくありませんでした。 また、昭和の強烈な匂いが消えそうです。 燃える闘魂!アントニオ猪木! 彼にビンタされ、闘魂を注入された若者は、その後どうなったのでしょうかね。
即位70年
イギリスのエリザベス女王が即位して70年と言う事で、イギリスはお祭り騒ぎです。 御年96歳。 今朝のニュースで、皇室ご一家でバルコニーに立っている姿は、とても96歳のおばーちゃんには見えませんでした。 ホームのお年寄りで、90代の人はほぼ車イスです。 立ち姿が綺麗に見えたのは洋服のせいもありますが、顔の表情や眼もしっかりしていて、やはり女王は神様に選ばれた一人なんだと思いました。 かえって長男の方が爺さんに見えたほどです。
イギリス人にとって皇室やエリザベス女王は特別な存在なんですね。 日本の皇室とのつながりも深く、天皇家の留学先はイギリスとなっています。 国の象徴がしっかりしていると、国民は安心できると言う事でしょうか。 昭和天皇、平成天皇の人気は絶大でした。 気になるのは、日本の皇族の跡目問題です。 個人的には愛子さまが天皇になっても良いと思っています。 ただ、訳の分からないパラリーガルは勘弁です。 女王も結婚までは、波乱があったと言います。 ヨーロッパはいろんな血が混ざっても、結果オーライですので、これからの日本もそれで良いのではないかと思います。 要はいつまでも国民に愛される事でしょう。
裏切りの日
知ってました? 今日、6月2日は裏切りの日なんだそうです。 始まりは、明智光秀が織田信長を襲撃した日、すなわち本能寺の変と言う事です。 こじつけと言えばそれまでですが、そんな日があっても良いでしょう。 人生65年も生きていれば、人に裏切られる事もありました。 裏切りと言うより、ウソをつかれた事の方が多いかもしれません。 それに伴うのが金銭です。 これが一番腹立たしい事かもしれません。 泣き付かれお金を貸し、結果踏み倒されるパターンです。 恥ずかしながら、私も苦い経験をしています。 一つは同級生、もう一つは従業員。 公的なところや身内から金を借りられないと言う事は、結果として返済できないと言う事です。 人を裏切り、信用を無くすと言う事がどういう事か、家族親族にまで泣かせるとは考えないのかですかね。 騙し裏切る人間は、そんな事、へっ!とも感じないのでしょう。 地獄に落ちるだけです。 借りたら返す。 約束は守る。 他人を裏切らない。 当たり前の事が出来ない大人が多すぎます。 産まれてこの方、ちゃんとした大人に出会わなかったのでしょう。 残り少ない人生、他人を裏切る事だけはしない様心がけます。
寒い!!
初夏だと言うのに、この寒暖差はどうした事でしょう。 先週は気温が30℃になり、エアコンを入れ居室は扇風機を回したのに、今週は暖房生活に逆戻りです。 昨日など外気温は8℃しかありませんでした。 今日は15℃ぐらいと言っていましたが、果たしでどうなる事やらです。 私も足元にハロゲン暖房を入れているほどです。 毎年この時期オホーツク海側では、気温が全国一になるのは皆知っている事ですが、寒さとなると勘弁してもらいたいところです。 特に農家に取っては、はらはら・ドキドキものでしょう。
先月は雨が降らず、畑はカラカラ、風が吹けばビートなど吹き飛ばされる被害が出ていました。 そこにようやく恵みの雨が降り一息ついたかと思えば、この低温。 遅霜の心配をしています。
農家ばかりではなく、家庭菜園も同じです。 ホームの菜園も暖かくなったので定植を終わらせ、そこに雨が降ってくれて一安心でしたが、そうも言ってられなくなりました。 残りの苗と花壇の花をいつ植えるか、悩んで居ます。 気温のジェットコースター現象は体にも良くありません。 薄着で寝ていましたが、厚手のパジャマを出しました。 この気温、一過性のものであれば嬉しいのですが・・・。
まさか
昨日は日本のサルベージ技術が素晴らしいと褒めたまでは良かったのですが、午後のニュースでその引き上げ途中の船のワイヤーが切れ、182mの海底に沈んだと聞き「まさかよー」と声をあげました。 事故の真相究明に期待していた家族の気持ちまで沈めてしまいました。 夕方のニュースで、二度目の引き上げには半年かかるとも言いましたが、今日再度サルベージを行うと聞き私の気持ちも少しは軽くなりました。 二度の失敗は許されません。 確実に台船に鎮座させてもらいたいものです。 「まさか」と言えば、この水難事故の経緯を聞かされた被害者家族にとっては「まさかの」連続でした。 余りにずさんな運航に、まさかを通り越し、呆れはてた事でしょう。 誰が聞いてもまさかよの話でです。 おっと、今もヘリコプターが網走方面に飛んでいきました。 運行会社に対して1ミリの同情もありません。 この様な事故が起こらなかったらこの人物は、知床観光協会のトップに立っていたのかもしれません。 まさかよ、と思えるでしょうが、本人は少なからずその野望は持っていたでしょう。 余計な話をしました。 今日は無事に船体の引き上げが完了する事を祈りましょう。
サルベージ
時が経つのは早いもので、ウクライナ侵攻から3ヶ月、遊覧船沈没からひと月です。 未だ半分の方の消息が分からいままです。
昨日、沈没した船の引き上げが行われ、今日は付属の台船に引き上げられた遊覧船が載せられ、網走港に運ばれてきます。 すでに報道では船内には乗客は残っておらず、遺留品の確認と事故原因の解明のための調査が行われるとの話です。 そこで思ったのですが、日本のサルベージの技術力は凄いものだと感心しています。
水深120m、しかも潮の流れが早い場所で行われるサルベージ作業は簡単なものではないと、事前の報道で分かっていましたが、それを難なく行ったと言う事はただただ凄いと言うほかありません。 巨額の費用が掛かるのも致し方ない事です。 願わくば、船内に何人かの人が残っていれば良かったですが、今となっては、それを言っても詮無い事です。 どこかで、一つの区切りを付けたいところですが、乗客の安否が確認されるまで、無理でしょう。 観光シーズンになっても、知床はいつもの賑わいはありません。 知床の町自体が、深い海の底に沈んでしまったようです。 この町を一体、誰がサルベージするのでしょうか。
介護保険証
昨日家に帰ると、役場から封書が届いていました。 開けて見ると、介護保険証が入っていました。 今月65歳になり、年金暮らしになると思っていましたが、介護保険1号被保険者なったんだと言う実感はありませんでした。 ついに私も介護保険のお世話になる年になったと思うと、急に背中が丸くなったように思えます。
健康保険ではなく介護保険と言う響きは、なぜかしら心にずっしり来ます。 その原因は、同封されていた介護保険料納付の案内があった事です。 タダで、介護保険は受けられないのは百も承知です。 年金生活だと喜んでいる場合ではないのです。 否応なしに年金から介護保険料が天引きされる事を忘れていました。 今現在それなりに健康で生活していると、介護保険など関係ないやと思ってしまいますが、65歳を過ぎるといつ体調変化が起こるか分からないのも事実です。 だから、保険と言う事になるのです。 お国は上手い事を考えたものとつくづく思います。 介護保険料は支払っても、介護保険を使わない様元気に暮らす事を心に誓いました。
もう一つ同封されていた、保険料納付の自動引き落とし案内のハガキのかき込みは、少しずらしたいと思います。
種まき
今日は朝からホームの菜園の種まきでした。 週末に恵みの雨が降りそうなので、慌てての種まきです。 ここ暫くまとまった雨が降らず、乾燥していて、畑を歩くだけで土埃りが舞います。 とりあえず、大豆と大根・ニンジンを蒔きました。 その後は、なす・キューリ・トマトと続きます。 野菜は買った方が安いとも言いますが、今年はそうはいかないと思います。 たとえ形が悪くても、自前の菜園で出来きたものを採って食べるのが一番です。 それと動けるお年寄りの気晴らしにもなります。 今年は町内会の方々にもお手伝いして頂く事になっています。 ですから、久しぶりにジャガイモ・玉ねぎも植える予定です。 小さな菜園にあれもこれもと植える訳にはいきませんが、楽しみが出来ました。 あとはお天気次第と言う事です。 昨日も知り合いの農家から、アスパラとウドを頂きました。 ハウス物のアスパラはお値段が高いですが、間もなく露地ものが出れば、食べ放題となるでしょう。 ホームのアスパラは、1日10本くらいとれますがそれでは足りません。 今年の秋までは、いろいろ工夫しながら旬のものが食べられるよう頑張ります。
返還50周年
昨日のテレビは沖縄dayでしたね。 沖縄が返還されて50周年を祝う番組や戦争に振り回された沖縄の人々の苦労を紹介した番組など色々でした。 アンケート結果を見ても、返還されて喜んでいる人は50%でした。 これを良しとするかは、悩ましいところです。
問題は日本が起こした戦争で沖縄人がどれ程迷惑をこうむったかと言う事です。 沖縄人の4人に1人は戦争で身内を無くしていると言います。 日本に返還されても、未だに日米地位協定があり、事件事故が起きても、アメリカ人の優位は変わりません。 その様な事も含み、政府が沖縄に手厚く支援する事は致し方ないでしょう。
北海道民にとっては、南国の沖縄に旅行するのは憧れでもあります。 食べ物、習慣どれをとっても日本の一部ではなく、異国です。 一度行ったくらいでは沖縄の良さは、分かりませんでした。話変わって、NHK朝ドラ、ちゅらさんは名作でしたね。 先日も、総集編を見て涙しました。 今はちむどんどん。 この様なドラマを通じて、その時代の沖縄の人の苦労を感じています。 沖縄は日本であって、日本ではない国な事は確かです。 天皇陛下が沖縄人に寄り添う姿に、複雑な思いを感じています。