緊急事態宣言が解除される時も、時期尚早だと言う意見が多くありましたが、政府は経済を優先し解除しました。 そこは理解できるところです。 その後、関西圏中心に感染拡大が広がり、まん延防止等重点措置(蔓防)が発出され、それが10都府県に拡大されました。 北海道も外出自粛要請を5/14迄延長しました。 その要因は変異ウイルスの急激な拡大です。 その事態を見て専門会議は第4波到来を認識したと言い、政府はまだだと言います。 素人の私でも現状は第4波襲来中だと思います。 春休みと移動シーズンが重なった事もあるでしょう。 テレビで観光地に人が繰り出す姿を見た時、誰もが2週間後にはこの様な事態になるのではと予想できたはずです。 第4波は今までと違い、感染力が強い変異株が猛威を振るっており、北海道もあっという間に変異株が拡大しています。 ワクチンを打たないうちから、次の心配をしなければならなくなりました。 まだ第4波のピークに達していませんから、終息には相当時間がかかるのは明らかです。 そんな中、オリンピック出来るのでしょうか? コロナで明け暮れ、令和3年が終わる様に思えます。 この戦い、エンドレスに続く気がしてきました。
記事一覧
開設記念日
今日はホームの16回目の開設記念日です。 朝から台所ではささやかなお膳の準備をしています。 毎年の事ながら、赤飯は欠かせません。 私にとって昼に食べる赤飯はホームの歴史を思い出させる感慨深いものがあります。 一年ごとの積み重ねですが、入居者家族に支えられ、町内会に支えられ、そして長く勤めてくれる職員に支えてもらっての今日です。 火曜日、町内会有志の皆さんに、千島桜を植えて頂きました。 数年前から千島桜をリクエストしていて、ようやく手ごろなものが見つかり移植してもらいました。 庭の草木を見ても、その時々の思い出が蘇ります。 新型コロナに振り回された15年目があっと言う間に過ぎ、16年目に突入してコロナワクチン接種も始まりましたが、未だ明るいものが見えず変異株コロナの猛威に振り回されそうな一年となりそうです。 とわ言いながらも、毎日入居者が無事に過ごせる事に感謝です。 今年の年間行事の始まりは、東藻琴芝さくら見学です。 昨年は、車の中からしか見えませんでしたが、今年は開園すると言います。 入居者さん達には、芝さくらの甘酸っぱい匂いをいっぱい吸いこんでもらう予定です。 ホームとって今日は元旦となります。
マスターズ余波
昨日の松山マスターズ優勝の余波が収まりません。 早藤キャディーがピンフラッグを納め、コースに一礼した姿が全世界で絶賛され、その波紋はどんどん広がりつつあります。 早藤キャディー曰く、自然に出た行動と言いますが、常日頃の振る舞いが出たものです。 日本人はスポーツに限らず、対戦相手を敬う気持ちとその場所にいる守り神に対する尊敬の念を一礼して表します。 野球でも、グラウンドに入る時と出る時は一礼をします。 室内スポーツでも同じです。 他にも、サッカーでは、サポーターが会場清掃をして立ち去るなど、日本の道徳教育の高さは全世界が認めるところです。 勝負の勝ち負けだけにこだわるのではなく、そこに関わってくれた全ての人・物に感謝する気持ちを持つのは、素晴らしい指導者がいるからでもあります。 残念だったのは、初日、韓国の選手が自分のプレーに腹立ち、パターを壊しそのボールをハザードに投げた姿は、誰が見ても気分の良いものではありませんでしたね。
菅首相が訪米してバイデンさんとの会談初めの話題になりました。 日本人選手が海外で活躍し、その振る舞いが全世界に認められた事は、子供達にも良い影響を与えるでしょう。
グリーンジャケット
朗報が入りましたね。 ゴルフの松山選手がついにあのグリーンジャケットに袖を通しましたね。 過去日本のトッププレイヤーが幾人もマスターズに挑戦し、その高い壁に跳ね返されてきました。
日本人の悲願と言うよりも、日本ゴルフ界の悲願でもありました。 優勝が決まった瞬間、解説の中島常幸が泣いている様に思えました。 私は朝の4時から見ていましたが、ハラハラドキドキ、途中少し寝て、15番ホールからはハラハラドキドキが×2でした。
私様なメンタルの弱い人間には、あの緊張感を想像するだけで、血圧が上昇します。 松山本人もインタビューでその緊張感を話していましたが、実力+強靭なメンタルがなければあのジャケットは着られないと言う事です。 後半はヨレヨレのゴルフになり、18番のパーパットを沈めて、ガッツポーズをしたかったと言いましたが、結果オーライです。 過去85回、国内無敵絶好調の時のジャンボ尾崎でさえこじ開けられなかった扉を開いたのですから、胸を張り凱旋してもらいものです。 コロナでフラストレーションの溜まっている、日本国民の気分はアゲアゲとなりました。 国民栄誉賞を送っても良いと私は思います。
1勝8敗2分け
プロ野球が開幕してほぼ2週間。 成績の明暗がはっきりしてきました。 特に日本ハムの体たらくに、あの温厚な栗山監督さえお冠りです。 昨日も何とか勝てると思いきや、中継ぎの宮西が乱調で逆転負け。 そして主砲の中田においては、7日の試合でチャンスにことごとく凡退、ベンチ裏でバットを折り、階段でつまずいて右目を負傷、お岩さんの様な面相で泣きっ面にハチ状態となれば、栗山監督も怒るって。 まあ、ファンの怒りを監督が代弁してくれたとも思います。 なんせ、打てない。 チャンスの時以外でも打てない。 守ってもエラーでボロボロ、高校野球以下の草野球のレベルです。 地元テレビ局は何とか良いところを探そうとしていますが、苦しいのなんのって「Fサイティング!」と盛り上げても結果は負。 そんな物、屁のツッパリにもなりません。 やはり、外国人助っ人を入れるか、金銭トレードで巨人の岡本、広島の鈴木でも獲らなきゃなきゃダメでしょうかね。 なんせ、1勝8敗2分けでは、お話になりません。 ボールパークが出来る前に、ファンが居なくなります。 今晩こそは勝って、両目を開けてください。 ファンの声援がないのも、敗因の一つですかね。
介護保険料
今後3年間の各地自体の介護保険料が昨日の道新に出ていました。 最高額が夕張市、最低額が音威子府でした。 我が町も基本金額が4800円から5200円となります。 どの町も基金を取り崩したりして、住民の負担を少なくしようと頑張っています。 高齢化率が毎年上がる中、介護保険料を上げない方策はいかに健康なお年寄りを増やすかにかかっています。 要は、介護予防の話です。
我が町の増加額が400円で収まったのは、健康な高齢者が多いと言う事です。 我が町の高齢化率、すなわち65歳以上の高齢者の割合は町民全体の35%に迫ろうとしています。 ほぼ町民3人に一人は65歳以上で、それを0歳から64歳の人で支えている事になります。子供達は支えられないので、1.5人で何とか支えている状態です。 高齢になっても活発に行動する事です。 寝たきりにならないためには規則正しい生活、食事、運動そして、掛かりつけ医を持ち持病と上手く付き合っていく事です。 医者いらず、病気知らずの高齢者が倒れると長患いをするものです。 ピンピンコロリと死ねる人はそうはいません。 孫子に負担をかけたくないと思うなら、自分の健康状態を把握しておきましょう。
ちぬ子チャンネル
今ハマっているYouTubeがあります。 ちぬ子チャンネルと言います。 愛知辺りの釣り好き女子の動画ですが、何ともその表情に癒されます。 夜寝る前の楽しみの一つは、お気に入りのYouTubeを見る事です。 たまたま、魚をさばく動画を見ていて、このちぬ子を見つけました。 魚を釣って、車の中で調理しそれを肴にビールを飲むと言うたわいも無い動画なんですが、ついつい見てしまうのです。 近頃は、モンキーと言う古いバイクのレストアに挑戦したり、愛車をキャンピングカーに改造したりとか、キャンプ道具の紹介など、お役立ち情報も公開しています。 一番お気に入りなのが、釣った魚を手早く無駄なく調理しそれを「いっただきま~す」とニコニコ笑いながら食べるシーンです。 嫌な事があった日は、ちぬ子です。 このての釣り女子動画は他にもあるのですが、そんなに若くもないちぬ子に親近感を感じます。 そもそも、ちぬ子の「ちぬ」はクロダイの別称で、養殖いかだでちぬ釣りを楽しんでいて単純に付けた名前です。 2週間に一度は動画がアップされています。 固定客が増えた反面、やっかみ批判コメントも出てきましたが、めげずに頑張ってこのオッサンを癒してください。
春の交通安全週間
今日は町内の小学校の入学式があります。 それに伴うわけではありませんが、春の交通安全週間の始まりでもあります。 雪が融け道路状態が良くなり、ついついスピードを上げがちです。 注意1秒けが一生などと言ってるうちは良いですが、取り返しのつかない事も起こります。 ましてや、昨日までは幼稚園生、小学生になったからと言って交通ルールが分かる訳もなく、運転手や大人が気を付けなければなりません。 ピカピカのランドセルを背負った子供を見たらまずはブレーキを踏みましょう。 毎日運転していると危険予知などと言う思いは薄れてきます。 まあ、歳のせいもあります。 また、高齢ドライバーが事故を起こす確率も高くなっています。 いずれにしても、スピードの出し過ぎは注意です。 レーダーの取り締まりも始まります。 郊外でのスピードの出し過ぎも注意しましょう。 捕まれば1万円は飛びます。 年金暮らしには痛い出費にもなります。 狭い日本そんなに急いで何処に行く、ほんと交通標語は上手い事を言います。 こんな事を書いてる私が一番気を付けなければならない事は分かっています。 9日の職員会議でも、春の交通安全を呼びかけます。
黒板五郎逝く
黒板五郎、いや田中邦衛さんが亡くなりましたね。 北の国くにからと言えば、北海道人で知らない人はいないでしょう。 あのとがった口から子役の二人の名前ほたる~、じゅんと口角に泡を付けて呼ぶのが何ともコミカルで、何とも味わいがありましたね。 見た人にはそれぞれ好きな場面があるでしょう。 私は宮沢リエが出ていた回ですが、他にも上げればきりがありません。 富良野の地でこんな生活をしている親子が本当に居るのではないかと思ったくらいです。 子供が小さい頃、夏休みに富良野に行き麓郷の五郎家を見に行ったものです。 すでに観光地化しており、現実とのギャップを感じました。 私が子供の頃の田中邦衛と言えば、加山雄三の若大将に付きまとう、三枚目のアオダイショウ(へび)のイメージが長くありました。 今で言う、出川哲朗的な役でした。 その後、シリアスなドラマや映画にも出て存在感がありました。 仁義なき戦いにも出ていましたね。 とがった口から出るせりふ、ギクシャクした演技それが強い個性になっていましたね。 晩年は寂しく過ごしていたとも言いますが、じゅんと蛍が寄り添っていたとも言います。 また、昭和のプンプンした匂いが消えましたね。
追悼番組を見て、あの時代にタイムスリップしましょう。
総額表示
昨日から、商品の価格表示が変わりましたね。 今まで内税だとか外税だとかの表示にようやく慣れたところだったのに、今さら総額表示もないものです。 お恥ずかしい話をすると、内税の頃は財布の中身と価格を見て買い物をしていましたが、外税になると価格を見て買い物かごに入れレジに並んでから、そうだこれに税金がかかると持ち金が足らず、慌てて品物を元に戻した事があります。
これって私だけの失敗ではない様に思えますが、どうですか。
そんな事もあり、近頃では高額になるとカード決済を使っています。 おまけにポイントも貯まって良いと思っているのですが、損得勘定をすると・・・どうなんでしょう。 昨日も買い物に行きお目当ての物があったので手にして、値札を確認すると本体値段と税込み値段が分かりやすく表示されていました。 シャツとパンツを購入しカード払いにしたところ、思ってたよりもポイントがたまっておりポイントを使うと何だかお得に感じました。 結局、払っているお金は変わらないんですがね。 次回は、溜まったポイントだけで、買えるものを物色してきます。