降ってくれましたね大雪。 ネットの天気予報の降水量では5㎜程度と書いてあり、テレビの天気予報では5~60㎝の大雪と言い、どちらを信じるか迷いましたが、ネット予報を信じた結果、昨夜ホームの会議を終え家に帰ると屋根からの雪が落ちていて、まず除雪、今朝は除雪車が入った後を除雪、ホームに着いて駐車場の除雪、もう腰がパンパンで不自然な歩き方をしています。 冬将軍が去る前の置き土産、それとも逃げ去る前の「イタチの最後っ屁」でしょうか。 除雪が終わり、入居者の病院への送迎で町にでると、皆除雪に励んでいるではありませんか、高齢者にとっては怨みの雪です。 しかし、50㎝ぐらいの雪で弱音を吐いていると、岩見沢・幌加内の2m越えの雪を毎日雪かきしている高齢者の方に怒られます。 心配なのは、木曜日には気温が2ケタになる事です。 先日、雨が降り道路がぐちゃぐちゃになった様に、一気に雪が融けるとこれまた大事になります。 夜、家に帰るとまた除雪をしなければならないと思うだけで、気持ちはブルーです。 今日はお雛様、お昼にホームで皆とちらし寿司を食べ、除雪の事は忘れたいと思います。
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最後っ屁
最終出願状況
ここのところの陽気に、春の足音が聞こえ始めたと思っていましたが、今朝は大雪。 出勤する前に一汗かきました。 3月始めとお彼岸の時期には天気が荒れると思っていましたが、予報通りとなりました。 そして明日は高校入学試験日です。 明日は晴れると言うのでまずは良しとしましょう。 以前にも書きましたが、管内の高校入試の最終出願状況が出ました。 良く見ると、網走管内26校あり、全日制32学科があります。 工業系・商業系・農業系、そして普通科です。 その中で倍率1.0倍を超える高校・学科は8つしかありませんでした。 私の関係で言いますと、置戸高校の福祉課介護福祉士を目指し毎年高い合格確率で話題になります。 そこが定員40名で10名の出願、倍率0.2ため息が出ますが、これが少子高齢化の現実ですね。 10年後の私の介護は誰が担ってくれるのかなんて言っている場合ではありません。 逆に倍率1.3が最高で工業高校の電子機械科です。 いよいよ、ロボットに介護される時代となるのでしょうか。 ほんの一部の分析ですが、金の卵の受験生の奪い合いは益々熾烈になる事でしょう。 そして、高校の統廃合にも拍車がかかるのは待ったなしです。
緊急事態解除
関西圏6府県が緊急事態解除となります。 関西は食い倒れの街を標榜しているぐらいですから、飲食店は大歓迎でしょう。 それに飲食店で大規模クラスターが発生した事例は聞きません。 と、言うより、そうなるまで店を開けさせてくれなかったのが、本当のところです。 勘違いしないのは、けっしてコロナが終息したと言う事ではないのです。 嬉しさのあまり、なじみの店に行き、ドンチャン騒ぎをしたならは元も子も無くなるかもしれません。 ルールを守り、節度のある行動をしなければならないのは、私が言うまでもありません。 忘年会・新年会が見送られ、こんな田舎でも飲食店の悲鳴は聞こえて来ます。 そこに歓送迎会の時期まで自粛となれば1年間棒に振った様なものです。 問題は、1次会が終わり2次会3次会と流れていく事です。 酒の勢いで、コロナなんか屁のカッパと言う者が出てくるのです。 宴会で黙食・黙飲などルールを守っての飲食は美味しくないのは当たり前ですが、厳守りましょう。 そうする事が、馴染みの店を失わず、友人も失わない唯一の方策です。 我が家は、先週FAXが流れてきた、馴染みの肉屋のお取り寄せで、今しばらく我慢します。
7万4千円也
コロナ国民は苦しんでいると言うのに、国会は数年前の接待問題を取り上げ、総理や役人の首を差し出せと迫りますが、今はそんな時ではないでしょう。 攻める野党も、接待額が7万4千円の内閣報道官、山田真貴子氏が何を食ったかと言う、誠にセコイ話で迫りますが、そんなもん、接待なんだから何を食ったっていいんじゃないかと思うのです。 以前の財務省接待では、ノーパンしゃぶしゃぶなんてものもありましたね。 が、そんな話と同じレベルの話で、興味も湧きません。 その接待で、国家機密を漏らしたとか入札予定金額を漏らしたとか金銭を受け取りあからさまに便宜を図ったとなればそりゃ✖でしょうが、上級官僚がそんな席でペラペラ話したり、7万4千円で人生棒に振る事はありません。 ただ、上級官僚ですから倫理規定に抵触したならば、規定に従い処罰すれば良い事です。 いつもながら、野党の妄想とひがみが根性が気に入りません。 また、首相の息子もこれまた、アンポンタンです。 韓国なら即、収監となります。 こんな話よりもコロナで困っている人達を救う話をしてください、暇になったら接待問題を好きなだけやって下さい。 尚、料理の値段はゴチになります!を参考にすると良いでしょう。
ジェネシス
ジェネシス、タイガーウッズが乗っていた車です。 昨日、朝一のニュースで、タイガーウッズが自動車事故を起こしその映像を見た時、こりゃ死んだかなあと思う程車の傷みはひどいものでした。
幸い一命は取り留めましたが、両足が骨折しているようですね。
今後詳しい傷の程度が分かってくるでしょうが、今の段階で選手生命の危機とコメントを寄せる関係者もいます。 車好きの私は、ウッズがどこのメーカーの車に乗っていたか非常に気になり、事故車の写真を見ましたが分かりませんでした。 ドアにジェネシスと書いてありましが、まさか韓国の車だと知りビックリです。 てっきり、ポルシェかベンツだと思っていたからです。 単純になぜどうして、韓国車と思いましたが、スポンサーとなれば納得です。
このジェネシスに乗っていたから死ななかったと言いますが、私的にはう~んです。 韓国では高級SUVで日本のレクサスの対抗馬と言いますが、技術的な差があるのは明らかです。 今後、ドライブレコーダーの解析も行われれば、事故原因が明らかになるでしょうが、ジェネシスにとっては明暗どちらにサイコロ目が出るか心配でしょう。 個人的には、ウッズにはポルシェでしょう。
雪下ろし
毎年、雪下ろし事故のニュースを聞くたびに、どうして危険な屋根の上に登るのかと思いますが、豪雪地帯の人達にとっては屋根の雪を下ろさないではいられない事情があるのでしょう。 確かに今年は石狩・空知地方や幌加内は、雪が多くそこに住む人たちにとっては雪の重さで家が潰れるのではないかとか、通行人に迷惑がかかるのではないかと気が気でなく、無理してでも雪下ろしをするのでしょう。 そんな話はオホーツク地方では関係ないと思っていましたが、先日、亡くなった父の友人が家の雪下ろしをして、脚立から足を滑らし打ちどころが悪く亡くなりました。 お通夜に行き、長男と話をしましたが、元気だったがゆえにジッとして居られなかったのだろうと言っていましたが、我が母も同じく雪が降ったり、氷が出来ると、親の仇を追いかける様に外に出ます。 母には春になったら雪も氷も解けるから、放って置きなと言っているのですが、聞く耳を持ちません。 結果、腰が痛くなり病院通いとなります。 一人暮らしの高齢者は、突然行動を起こします。 家の柱に縛り付けておくわけにもいかないので困ったものです。 雪下ろしの事故が無くなる方法は無いものでしょうかね。
貧乏くじ
森さんの後釜がすったもんだの末に橋本オリンピック大臣に決まりましたね。 と言うより、橋本さん本人も「貧乏くじ」を無理矢理ひかされたと思っているはずです。 いろんなしがらみがなければ、橋本さん以外適任者はいません。 北海道の街角インタビューでは概ねOKですが、背後にいる森さんの影を指摘する人や過去のセクハラ問題をほじくる人などそれぞれです。 だって政治家している方がよっぽど楽ですから・・・。 彼女が、政治家を辞めると色々困る事が沢山あるのです。 それを一生懸命にほじくり出すのがマスコミです。 セクハラと言っても、さほど大きな問題だとは思えません。 また、彼女父親の借金問題だって彼女は保証人ならば仕方ありませんが、道義的な話です。 マスコミは本当に東京オリンピックを成功させたいと思っているのでしょうかね。 成功させたいのなら、これ以上グダグダ書かない事です。 人間だれしも、叩けば埃が出るものです。 彼女がオリンピックに出て感動や勇気を貰ったのなら、せめて北海道人は彼女を応援するのが人の道ではないでしょうか。 良い年をしてピエロを演じさせられた、川渕チェアマンこそ可愛そうでしたね。
ワクチン接種開始
待ちに待った、ワクチン接種が始まりましたね。 と言っても遠い首都圏の話ですが、間もなく北海道も始まります。 我が町のタイムスケジュールも少し見えてきました。 接種は土日に町の保健施設において、医師が一般診療をしない土日行う様です。 例の冷凍庫も近々届くと言います。 あの冷凍庫には2万人分のワクチンが入る様で、人口2万の我が町は1個あればOKですが、問題は何時ワクチンが届くです。 また、ホームで寝たきりのお年寄りについては掛かりつけ医が接種に来てくれると聞いて一安心しているところです。 ですから、それまでお年寄り達の体調を崩さないようにする事が私たちの仕事です。 後は、マスコミが副作用について大事の様に報道しない事です。 家族の中には、そのニュースを真に受け接種拒否などと言われてひにゃ、たまったものではありません。 先日、105歳になる入居者に接種した方が良いか医師に尋ねたところ、するべきだと言われました。 年齢による副作用のリスクよりコロナに罹った時のリスクの方が高いと言われ、納得です。
私的には、あの筋肉注射はどう見ても痛いし、針を抜いたとたん血が噴き出すのではないかと、勝手な妄想が止まりません。
自主退学
将棋の藤井聡太2冠が1月末に高校を自主退学したのはご存知でしょう。 今どきは高校ぐらいは出ておきなさいなどと言われていますが、二つの冠をかぶり追われる立場になると、学校にも行けず勉強が手に着くはずもありません。 3月には卒業と言う事でしたが、それも許されないほどハードな世界の様です。 将棋の世界も高学歴の方が大勢いますが、将棋界では「将棋に学歴などいらない」と言う風潮がある様です。 それは、あの有名な坂田三吉によるところがあります。 彼は小学校中退、時代背景を考えると学校などどうでも良かった時代です。 ですから彼が生涯書けた漢字は、三と坂と馬の三つだったそうです。 その代り、彼が残したエピソードには事欠きません。 昭和の人間は知っているでしょう。
村田英雄の歌「王将」は坂田三吉の話です。 だいぶ、デフォルメされていますが、名せりふ「銀が泣いてる」将棋ファンにはたまらないでしょう。 ですから、藤井2冠にファンはそんな夢やロマンを託しているのだと思います。 有名大学にも行けたのでしょうが、道を極めると言う事は簡単な事ではないと言う事です。 それを認めたご家族も立派だと思います。
春の嵐
先週末、天予報で二つの低気圧が九州にあるのを見て、ひょっとしたらと思っていると、北上するにつれ爆弾低気圧となり北海道の日本海側と太平洋側は今日一日注意が必要だと言う事になりました。 2月の爆弾低気圧と聞いただけで、数年前の猛吹雪を思い出します。 幸いオホーツク地方は影響が少ない様ですが、油断は出来ません。 それと、昨日からの暖気+雨降りで道路はぐちゃぐちゃ、道路の排水溝も雪でふさがれ、溜まった水の行き場がありません。 役場の道路維持の職員が排水溝の氷割をしていましたが、後手になりました。 これを、ホッタらかしていると、これまた大変な事になり、事故の元です。 ホームに続く道路も例外ではなく、慣れないタイヤショベルを私が操作して、何とか職員の駐車場と出入り口の溶けた雪をどかしました。 昨晩は落雪の音に驚き、我が家の雪が落ちてお隣に迷惑を掛けたのではないかと、朝一で確認したところ、お隣の家の二階の屋根の雪が一度に落ちた様でしたので、まずは一安心しました。 3月の彼岸荒れならまだしも、ひと月も早く荒れるのは、果して良い事なんでしょうかね。 今から、今年の自然災害が気になります。