年越しの紅白歌合戦に北島三郎が出ていませんでした。 紅白を卒業したと言います。 ですから、出場者の名前が横文字であったり、徒党を組んで歌ったりと付いて行けませんでした。 特に、目がショボクなり横文字を一瞬で読み切れず、もやもやが募ります。
やはり紅白の大トリは北島三郎の「風雪流れ旅」か「まつり」ですが、一番は「帰ろかな」でしょう。 歌自体は古いものですが、北島三郎が歌うと説得力が違います。 特にロコナで帰省できない人達や待ちわびる家族にはこの歌は心に浸みます。 ミーちゃんハーちゃんが飛んだり跳ねたりして歌うのとは訳が違います。
中村八代・永六輔のコンビの作品ですが、時代に関係なく聞き入る歌です。 私的には、瑛太の「香水」は許容範囲でしたが、鬼滅の刃の歌がレコード大賞を取ったのにはビックリ仰天、それを紅白で歌い、全国民に利かせるほどの品物ではありませんでしたね。
話は戻って、帰ろかな。 今町内ではコロナ罹患者が出ました。
帰ろかなで帰省した若者が数人持ち込んだ様です。 企業からも罹患者が出ています。 帰ろかな、帰るのよそうかなと心が揺れた人もいるでしょう。 帰ろかなは、ほんと罪な名曲です。
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帰ろかな
冷凍庫
今日は暖かい、昨日までは毎日冷凍庫の中に居る様でした。
朝、ホームの玄関ドアや窓は冷凍庫の様に霜がこびり付き、それが日中溶け始め、また凍り付くの繰り返しでした。 その溶けた氷をこまめにタオルで拭きと取るのが今の私の日課となっています。 10日には、日勤職員から電話があり、玄関ドアが凍って開かず、遅刻するかもと言う連絡でした。 なんとか時間までには出勤しましたが、本人は相当焦っていたみたいです。 これほど-20℃が連日続くと言うのは尋常ではありません。 ですから、今日の暖かさと来たら、常夏気分です。 また、結露を起こす要因もあります。 それはコロナな対策で湿度を50%以上に保っている事です。 昼間の湿度が、夜には窓ガラスを凍らせます。 こうなると、結露防止テープや断熱テープをいくら貼り付けても、効果がありません。
まだ、大寒まえですから、もう一山寒波が来そうです。 いつも言いますが、大雪と寒波どちらが我慢できるかと言うと、私は寒波です。 先日の大雪で改めてそう思いました。 あと、心配なのは今月のホームの電気代が如何ほど来るかです。 12月は20万今月は30万越えは確かな様です。 ほんと、懐も冷凍庫です。
病み上がり
1月4日のブログの後、体調を崩し暫くお休みしていましたが、今日から心機一転書き始めます。 年末から少々調子が悪かったのですが、さほど気にせず年を越しました。 背中に斑点が2つあり痛くも痒くもなかったのですが、1月4日病院で診てもらったところ帯状疱疹だと診断されました。 自分でもそうでないかと薄々感づいていました。 その晩から高熱が出て3日ほど動けないのと、お腹に鈍痛があり歩くと響くのです。 風邪の症状もあったのでしょう。 今朝、病院に行き経過を見てもらいました。 傷は順調に回復しているのですが、鈍痛が治まりません。 暫く薬のお世話になりそうです。 この歳になって38・5度を超える熱が出ると、人生このまま終わるのではないかと思ってしまいます。 体の節々が痛いのと、悪寒で震えが止まらないのは恐怖でしたね。 それと、歯が勝手にカチカチ鳴り、言葉にならないのとご飯が上手く食べれません。 加藤茶か志村けんの様でした。 水風呂に入った時のそれとは違います。 気力がなくなり、体力の限界を感じました。 千代の富士の様に引退しますと言いたいです。 とは言ってもそれもままなりません。 因みに初詣のおみくじは大吉でしたが、それを引いた事で、今年の運を使い果たしてしまった気がします。
年頭ご挨拶
2021は穏やかに明けました。 2020は年明け早々、コロナ一色の年となり、テレビは朝から晩までコロナの話が駆け回り、入居者や職員、家族も良いだけ振り回されました。 明けて2021はコロナワクチンの接種も始まり、ゴールデンウイーク頃には私達も受けられそうな気配です。 しかし、ウイルスの変異などの話もでてきて、まだまだ油断は禁物です。 ホームの年明けは穏やかなものでした。 体調不良を訴える入居者はおらず、いつもと変わらない生活を送っています。 とは言え、平均年齢89歳ともなれば、何が起きても不思議ではありません。 年末、今年105歳を迎えるヨサクさんの咽込みがあり、大事を取って病院で診てもらいましたが、異常なしで胸を撫で下ろしました。 ご家族にはご迷惑を掛けました。
昨年は全ての行事が中止となり、入所者・職員・ご家族もストレスが溜まる毎日でしたが、町内会の皆様が花壇を整備して下さったお蔭で、綺麗な花を見て心が和みました。 また、年末にはご家族から職員に対して差入れも頂き、感謝しております。 今年は、マスクなしで新鮮な空気を思いっきり吸い込みたいものです。 そして、年末にはニッコリ笑って終れる事を切望致します。
年末ご挨拶
今年はコロナで明け、コロナで終わります。 また、コロナで泣き笑いした年でもあります。 そしてホームの職員は毎日緊張を強いられました。 それは職員だけではなく、その家族にも言えました。 それが来年も続くと思うとウンザリですですが、唯一ワクチン接種と言う選択肢が出来、少しは安心していますが、そのワクチンが信じられるかと言う話です。 そうは言っても、打たない訳にはいきません。 ホームのお年寄りは今のところ皆元気にしておりますが、何が起こっても大丈夫なように心の準備は出来ています。
今年は5月に看取りを行いました。 コロナ禍ではありましたがご家族、ご本人思い残す事は無かったと思います。 ただ、どこにも出かけられず籠の鳥状態は辛かった事でしょう。 一番は家族の面会を規制した事です。 一時、面会を許可しましたが、今は一切面会禁止にしているのでストレスと情緒不安定になる方もおられるのが、悩みです。 今年も町内会の皆様には助けられました。 ホームの草取りや花壇整備に汗を流して頂き、感謝しています。
来年こそはと言いきれませんが、マスクを外し外の空気を思いっきり吸いたいものですね。 これから私は大掃除です。
来年も宜しくお付き合い願います。
メリークリスマス
メリークリスマスですが、今年は様子が違う事は言うまでもありません。 街中にジングルベルが流れていたでしょうか、私は耳にする事はありませんでした。 ジングルベルと言うのも昭和ですかね。 でも、高度成長期やバブルの頃のクリスマスは、今思い出しても楽しかった。 ハチャメチャで何でもありだったと記憶しています。 街ににジングルベルが流れ、ケーキ屋の前は人だかり、サンタクロースもワゴン車でプレゼントやケーキの配達、その配達人(サンタクロース)が同級生だったりと、今となっては懐かしい記憶ばかりです。 ただ今年は、昭和天皇が崩御した時の様に、繁華街の明りは消え、日本国民全てが喪に服したそんなクリスマスです。 日本でこんな状況ですが、本場アメリカやヨーロッパは日本どころじゃないでしょう。 こんな寂しいクリスマスは今年だけにしてもらいたいものです。 なかには、リモートで遠くの孫や知人と施クリスマスをする人いるでしょう。 先週の日曜日の夜に、ピザとなるとのチキンを食べたので、今晩の我が家の食卓は、いつもの様にご飯と漬物、味噌汁、そしてケーキをおかずにメリークリスマスです。
香水
大晦日のお楽しみと言えば、紅白歌合戦と日本レコード大賞でしたね。 今年の紅白の顔ぶれと歌う曲目と順番が発表されましたが、横文字の歌手が多くてオッサンにはそれだけで見たい気になりません。 そんな中、香水と言う曲を歌う瑛人が人気なんですね。
YouTube再生回数が1億3000万回と知った時は驚きでした。 昔、レコードの時代はミリオンセラーになると、日本レコード大賞当確でしたが、その100倍ですから日本国民全てが1回は聞いた事があると言う話です。 私も聞きましたが、淡々と歌う姿が印象的で、その後ろで踊る女性が何者か気になります。 一番気になったのは、その曲です。 私にはサビの部分、「ドルチェ&ガッパーナ」の部分がカゴメカゴメの曲の「鶴とカメがすうべった」と聞こえて仕方ないのです。 みなさんも良く聞いてみてください。 けっして私のソラミミではないと思うはずです。 そしてもう一つお気に入りは、チョコプラがパクっている香水です。 なんと言っても、踊っているダンサーまでパクくり、胸をはだけて真剣に踊っている姿はおかしくて仕方ありません。 ただ、再生回数は3千300回ですが、それでも立派なものです。 是非、この二つを見比べて下さい。
変異株
イギリスを含め欧州で新型コロナの変異株が広まっていると、昨晩のニュースから騒ぎ出しました。 今までのものより感染力が最大7割強と言われています。 クリスマスを前にとんだプレゼントが全世界中に流れました。 せっかく新型コロナに打ち勝つワクチン接種が欧州を中心に始まったところに、水を差すニュースです。 変異が起こる事は言われていたのですが、そのスピードが速すぎます。 また、科学者たちは寝ないで研究をしなければなりません。 それよりも、クリスマス休暇、年末休暇で人の移動が頻繁になる時期にこの話が出て来た事は、残念です。 ヨーロッパ20か国は行き来を遮断し厳戒態勢に入った様です。 日本もたもたしてはいられません。 早速、対応に迫られる事でしょう。 去年、中国から新型コロナが気に広がった記憶が蘇ります。 明るい新年を迎えましょうなどと、年賀状を書いている場合ではない様です。 とは言え、打つ手が分かりませんが、マスクや消毒液の買い占めが始まる様な気がします。 何か、イタチごっこ始まりの様です。
すでに、在庫確認はしましたが、更なる備蓄に努めなければなりません。 人類は神様の逆鱗に触れたのでしょうか。
今年の漢字
今年の漢字が「密」と決まりました。 予測が的中した方も多いのではないでしょうか。 そして誰もが納得の一字です。 特に標語にもなりました、三密は言いえて妙でしたね。 発案者は小池東京都知事と言う事になっておりますが、ゴーストコピーライターがいるのでしょう。 ともあれ、三密を回避する行動を今年前半は良く見かけられましたが、GOTOが発せられた後「密」が緩んだ感はあります。 密に限らず、全国から20万8千もの応募があったと言いますから、いかに国民の関心事だと言う事が分かります。 上位の字は「禍」「病」「菌」「疫」「耐」があり、どの字も当たりと言えば当たりですが、呪いの様な字なので私は嫌いです。 そう、もう一つ当たりは、「滅」「鬼」も見逃せません。 ブームに乗っとけと言うところでしょうか。 5人以上の会食は「密」と言う事になり、お正月の集まりも分散する事になりました。 どうも、密と言う言葉に対して過敏になりつつあります。 正月ぐらいと言うとすぐさま職員に怒られます。 甘やかされて育った私は、同じ密でも、蜂蜜の「蜜」の方がいいです。 私的には「壇蜜」でも良いのですが・・・。 また、職員が冷たい視線が刺さります。
シブ子残念
女子全米オープンゴルフ、渋野日向子残念でしたね。 3日目まで何とか持ちこたえましたが、4日目雨で順延となり一日休息した事が凶と出てしまいました。 3日目でアップアップのところがありましたが勢いで何とかなるだろうと、日本中のゴルフファンいやシブ子ファンは思っていたはずです。 火曜の朝テレビを付けると、渋野4位との結果を聞き、あ~んダメだったんかと、深い溜息が出ました。 同じ柳の下にドジョウはいませんでしたね。 今シーズン海外に勇んで出て行きましたが、結果が伴わずシンデレラから元の下働きに戻った様に思えました。 国内に帰ってきて、復調したかにみえましたが、もぐもぐバッシングで涙したとの記事もありました。 アメリカに乗り込み、気分転換した事で出来すぎ君が出て、おおっいいぞとファンを喜ばせてくれたんですが、断念です。 敗因は、薄着と書いてあるスポーツ紙がありました。 確かに寒そうに見えましたし手袋をしていたので、体も冷えていて思い切りの良いスイングが出来なかったのは確かでしょう。 まだ21歳チャンスはあるでしょう。 優勝したのは韓国の無名の選手、2位も韓国となれば余計に口惜しさが増します。