12月1日、師走に入ってしまいました。 1月1日は一年間どのように過ごすか考える日ですが、12月1日は一年間を振り返って見るるのも良いかもしれません。 今年もいろいろありました。
今年の目標達成率は2勝1敗で、そのうちの一つはそば打ちの3段位を取得するのが一番の目標でした。 何としてもそこまでは到達したかったのです。 お陰様で3段位を取得できましたが、取れば取ったで次の目標、4段位への挑戦という事になりました。 それにはまだまだ修行が足りません。 最低でも2年間修行し、その間そば大学でそばに対するあらゆる知識を修め、卒業しなければなりません。 通常3段位があれば、そば屋を開店しても良いのですが趣味の世界ですから、終わりがありません。 もう一つの目標達成はもう少し時間がかかりそうですが、来年はそれを一番目標として頑張ろうと思います。 ただ、体と気持ちと脳みそがきちんと働くかが一番の問題です。 あと一月、無事に過し笑顔で新年を迎えたいものです。 ちょっ気の早い振り返りでした。
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12月1日
ねえ~雪!
今朝は雪降りです。 いよいよ根雪になるのでしょうか? そこで「根雪」と妻の一言、「ねえ~雪」をダジャレてみました。
くっだらね~話で・・談志師匠も怒っていると思います。 昨日は網走のすろーらいふ台町でそば打ちの実演とそばを40人前提供してきました。 準備でブログを書く時間がありませんでした。 デイサービの利用者さんとグループホームの入居者さんの前でそば打ちを実演しましたが、そば打ちとかうどん打ちは昔お年寄りたちが作った経験があったり、子どもの頃見たことがあったりで、実演中も話が盛り上がります。 何とか無事に打ち終わり、いざ!実食となりましたが、どこのホームでも皆さん食欲旺盛でお代りまで要求して頂きおまけに美味しいと言っていただけ充実感で一杯です。
予備も含め50人前ほどを持って行きましたが、すべて完食!
お年寄りたちの食欲にも驚かされますが、職員の食欲にはもっと驚かされました。 昼からの業務、腹の皮が突っ張った分目の皮が緩んだのではないかと心配しながら帰ってきました。 これで4軒目終了、この雪で後一軒行けるかどうか・・・。
入浴マナー
昨日は自治会老人クラブで手打ちそば食べていただきました。 どなたも食欲旺盛でお代りのリクエストもあり、無事終了しました。 そこで疲れを癒すために、近くの温泉に行きましたがそこでの話。 ホールで職員とお客の話が耳に入りました。 女風呂での話らしく、最初誰かが倒れて救急車が来るのかと思いましたが良く聞くと、ばあちゃんと孫の二人連れの孫が浴槽で暴れていて、その後浴槽の中で嘔吐して浴槽が使えなくなったとの話と、そのばあちゃんは孫がお尻も洗わずいきなり浴槽に入っても何も言わなかったとの話をしていて、マナーが悪いとの苦情の話でした。 顔見知りの人らしく職員も対応に苦慮していましたが、最近多い話です。
入浴マナーが悪いのは子供だけではなく、大人も相当なもので昔の銭湯ではそんなことは無かったのですが、困ったものです。 大人がきちんと教えられないのですから、子供を叱るわけにもいきません。 学校できちんと教えなければならないのも情けない話です。 疲れを取るどころか、入る前から背筋が寒くなりました。
いい夫婦の日
ちょっと日が経ちましたが、11/22日は「いい夫婦の日」でした。 そこで、夫婦円満は商売繁盛のもと!?と言うコラムを読みました。 松下幸之助は代理店契約を結ぶ時に、夫婦仲が良いことを条件にしていたと言うのです。 夫婦仲が良い事はお互いが幸せであるだけでなく、周りからも信用され、仕事をする上でもプラスになるとかんがえていたからでしょう。 NHKで放送していた松下幸之助のドラマでも、短気で融通の利かない幸之助を奥さんがしっかりフォローしていました。 そこで、夫婦円満の秘訣は「会話」にあるのだそうです。 プレゼントよりはコミニュケーション。 夫婦仲の良い方々は平日30分~1時間くらい会話をし、休日は1~2割増しで会話をし、会話時間の長いほど愛情度合いも高くなるとデーターに出ているとか・・・。 おまけに「最も愛情を感じる言葉」は“ありがとう”とか“おいしい”という私に一番欠けている言葉です。 困ったものです。 こんなコラム妻には見せられません。 ただちにシュレッターにかけたいと思います。
模擬訓練課題
徘徊模擬訓練を行い反省点や課題が見つかりました。 ①情報管理の一元化、②自治会・ホームの捜索隊員の増員、③捜索時間の範囲、④捜索手順などです。 ①はいかに迅速に正しく情報を伝えるかという事とその情報を誰が管理するかという事です。 今回はその点で自治会長に報告した後ホームに連絡を入れたりと二度手間がかかってしまい、電話がうまくつながらないという事ありました。 今後は自治会は会長、ホームは施設長に報告をし二人で情報のすり合わせをすることにしました。 ②については各班2名以上の人員が必要という事で一致し、予備人員を増やすことになりました。 ③は初期捜索2時間以内としました。 ④各班ごとにブロック分けした地図を持ちますが無駄のない捜索経路を各自で決めることとしました。 この様な問題点を踏まえ今後も模擬訓練を実施して行くで意見の統一を見る事が出来ました。 私たちホームにとっても自治会にとっても意義ある訓練となりました。 今回の模擬訓練は美幌町で初めての取り組みです。 今後各自治会が続いてくれることを期待します。
徘徊模擬訓練報告
報告が遅くなりました。 11/12日に行った徘徊模擬訓練について22日に協力して頂いた自治会と反省会を持ち、今後の方向性が見えましたので報告いたします。 模擬訓練には自治会から30名弱の方が参加し、ホームからは12名の約40名の方が参加して頂きました。 訓練の詳細は参加者には一切知らせず、情報はホームから赤い傘を持って入居者さんが居なくなったので探してほしいとの連絡を自治会長に入れ、自治会のたすけあいチームの方々が地域を10に分けた地図を以て捜索にあたっていただきました。 同じくホームも地域を6つに分け独自に捜索を開始しました。 順調に状況報告が入り開始から30分には発見の第一報が入りその後発見情報や未発見情報が次々に入り、開始1時間10分には全グループからの情報が集まりました。 第一回目にしては思ったよりもスムーズに事が運んだように思えました。 しかし課題や問題点も見えてきましたので、明日はそれを話します。
長芋狂想曲
ただ今東藻琴の長芋を買って無事に帰還したところです。 9:00から販売開始という事で8:00には着いたのですが、すでに長蛇の列、駐車場は満員御礼、地方の車も見受けられます。 いつもの事ながら、東藻琴の長芋に対するファンの熱い思いに頭が下がります。 高齢の方がほとんどで、私の後ろに並んでいた方が倒れ、救急車で運ばれていきました。 せっかく長時間並んでもう少しで販売開始と言う時に、救急車で運ばれるとは・・・。 長芋をゲットして、それを食べて健康で長生きする前に死んでは何にもなりません。 そこまでして長芋が食べたいんかいと思いきや、子供や孫に送るのでしょう。 涙ぐましい姿です。 この長芋に対する熱い思いは、尋常のものではありません。 長芋を手に入れた人は、それはそれは嬉しそうに長芋を抱え、誇らしげに帰っていきます。 今晩から食卓は長芋づくし、それも良いでしょう。 そう言う我が家もたくさん仕入れました。 ホームのお年寄りたちは喜んでくれるでしょうか? そうでなければグレてやります。
入団拒否
日ハムの1位指名、スガノが入団を拒否し子どもの頃から憧れのジャイアンツに浪人してまでも入りたいとの意思表明をしました。
これってどうなの? みなさんはどう思います。 人間だれでも好きな仕事を、好きな会社でやりたいのは当たり前で、それがうまくいかない所が社会、特にプロ野球界ではみんなが好きな球団で野球をやりたいと言ったらとんでもないことになります。 そのためのドラフト制度ですが、過去にもいろんな問題がありました。 私などは、大好きな野球が出来るならばどこでやってもいいと思うのです。 なんぼ原監督が叔父でも、永久に監督でいる訳もなく、ツルの一声でただの人になったときは、彼はどうするのでしょう。 実力主義の球界、特にドラ1は誰かに守ってもらうのではなく、どこの球団に入ってもその力をいかんなく発揮し、子供たちに夢を与え野球界を発展させなければなりません。 この事が彼にとって後々汚点になり、誰にも相手にされない選手にならなければ良いと老婆心ながら思います。
放火魔
放火魔、捕まえてみれば坊さんとは・・・。 何でもありの世の中ですが、手稲山口の放火魔がその団地に住む坊さんだと分かり、住民は驚きとショックを隠せない様です。 おまけにその町内会の役員までもしていたとか。 世の中にあってはいけない事の一つだと思うのですが、日本人のモラルがどんどん壊れています。 人間である以上、どんな職業についていても、煩悩・癖からは逃れられないのでしょうか? 僧侶の様に厳しい修行を積んだ人間ですら人の道を誤るのですから、我々凡人が人の道から外れるのも仕方のない事ですが、私たちはそんな人間にならない様に日々暮らしているのです。 こういう人も死ねばすべての罪が洗い流され極楽浄土に行けると仏教では説いているのには、少々矛盾を感じます。 どうしょうもない世の中ですが、人の道を教える職業の人だけは、人の命を脅かしたり、奪うようなことはこのような事はしてほしくないものです。 ブータンにはこのような人がいないと言います。 行ってみたいものです。
BS-TBS
昨日に続き私の気に入っている番組の話をします。 それは月曜の夜9:00からBS-TBSで放送されている、吉田類の「酒場放浪記」です。 吉田類なる人物がいろんな町の酒場を訪ね歩き、人々と酒を酌み交わすと言う番組で、15分物が4本で一つの番組になっています。 たわいもない酔っ払いの話ですが、なぜかしら面白いのです。 今風の居酒屋とは違い、若い娘がキャ~キャ~うるさくなく、子供の頃興味を持った世界をカメラが映してくれるのです。
そこにはレトロでゆっくりした時間が流れいて、自分もその酒場にいるような気持ちになります。 地酒と地物のおつまみ、それとあまり愛想の良くない店主とそれをフォローする女将さん、昭和の香りがプンプンします。 吉田類なる人物は俳人で酒場を出た後、ほろ酔い顔で「あともう~2、3軒寄って行こうと思います」といい、自分の読んだ俳句と共に去っていくのですが、その俳句がまた良いのです。 鬼平犯科帳を見た後は、酒場放浪記で決まりです。