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台風15号

2011.09.21

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 ついこないだが、台風12号でしたか?そう、幌加内のそば祭りの日も直撃を受けましたが、今度の15号も明日には道東を直撃しそうな模様です。 12号の傷跡も癒えないうちに15号とは・・・。
 日本は台風の通り道ですから、多少の犠牲は仕方ありませんが、今年に限っては台風はもういりません。 農家も秋の収穫を目の前にしてのこの台風、一年の努力が水の泡となりかねません。 それでなくても12号台風のせいで、農作業が遅れていると聞きます。
 異常気象と一言で片づけてしまえばそれまでですが、自然相手の農家や漁師はたまったものではありません。 東北の被災地も同じでしょう。 人間の力科学の力を以てしても、自然の力には勝てないという事です。 災害に強い国造りを急がなければなりません。 とは言っても、借金で先立つものがないのですから必然的に増税という事に間違いなくなるでしょう。 日本人は経済的な負の連鎖と、災害による負の連鎖に巻き込まれ、にっちもさっちもいかない状態になりそうです。 ドジョウはこの荒波を乗り越えられるのでしょうか?

根室のサンマ

2011.09.20

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 新鮮なサンマがタダで食べれると聞き、両親と根室に行ってきました。 あいにくのお天気でしたが会場は、予定の開始時間前から大賑わい我々もサンマを求めて列に並びました。 しかしその前に100円出してトレーと割り箸を買わなければなりません。 ですから一人最低2匹は食べないと元は取れません。 サンマは生サンマとその場で塩をまぶした塩サンマの2種類です。 私たちは塩サンマをもらい炭火の炉にサンマを並べ焼けるのを待つのですが、これがなかなか時間がかかります。 昔から魚を焼くのは気の長い人に限ると言いますがその通りで、私のような気短な人間には向きません。 父親も同じ気質ですから、サイドメニューのビールと日本酒ラーメンとサンマのつみれ汁、おまけに焼きホッキ、メインはサンマなんですけど・・・。 会場はサンマの焼ける匂いと滴り落ちる油の煙で目を開けていられないほどです。 お目当てのサンマは脂がのって実に美味しいく、家族4人で10本胃袋に収まりました。  目黒のサンマも美味しいようですが、根室のサンマは星3つ!でした。   

認知症ケア学会

2011.09.17

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 日暮れの時間が早くなったせいか、一週間が過ぎるのがとても早く感じられます。 今日書こうと思う認知症ケア学会の話も、一週間前の話です。 先週土曜日研修会が2つ有りその中で認知症ケア学会の研修に参加してきましたが、認知症を治す特効薬はいまだ開発されていませんが、症状の進行を遅らせたり緩和する薬が新たに登場した事は、今年一番の朗報だと思います。 また認知症に対する研究も進んで、認知症の確定診断も出来るようになりつつあり、そうする事でご家族や介護職はその症状に合わせた介護が出来る事で、ご本人の思いを生かし生き生きと生活してもらえます。 今日は町の敬老会、明日はホームの敬老会です。 職員はその準備で大忙しです。 町長のスローガンは「長生きを楽しめる町づくり」です。 たとえ認知症になってもくよくよする事無く、普通に生活できつお手伝いを私たちがさせていただければ、それで良いと思います。 ただ介護職は日々勉強を怠ってはいけません。  

求職情報

2011.09.16

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 今年もハローワークから新規高卒者の求職情報が届きました。
夢を持って高校を卒業しても自分のやりたい職に就ける人は数少ない事でしょう。 希望職種・就職希望地・免許・資格・自己PR文、先生からの推薦の言葉、目を通していくと何となくその人の人柄ややる気が想像できます。 100名ほどの名簿の中で介護職に就きたいと書いている子は一人しかいませんでした。 非常に複雑な気持ちです。 一度管内の福祉系の高校に新卒者を募集しましたが蹴られてしまいました。 就職したいと言いながら相手を選ぶとは何事かと、立腹しましたがそれも致し方ないかと思い、地元の高校生を採用しました。 下手に介護のことを知っているより、何も知らない方が素直に先輩の話を聞き、一生懸命働いています。 介護職の給料の安いのも魅力に欠ける要因の一つかとも思えますが、現場は人で不足が深刻です。 猫の手でも借りたいとか、猫よりましな人は、是非介護の世界に目を向けてください。 トリトンでアルバイトをしている、?子ちゃん良い介護職員になってください。

社長業

2011.09.15

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 社長業とはつくづく大変なものだと思っています。 JRの社長も相当悩んでいたのでしょう。 世間では社長は何もしないで高い給料をもらっていると考えがちですが、その社会的責任は大きく何らかの失敗をすれば従業員や世間様から袋叩きに会います。 こないだも書きましたが、新聞記者がここぞとばかりに正義の味方の様な顔をしていろんなことを書き立てます。 また取材と称して朝に夕に自宅まで押しかけ、精神的に追い詰めます。 そんなことが続くと夜も眠れず、ふと楽になりたいと考えるとこの様な行動に出るのも理解できます。 逆にほくでんの社長の様に説明責任を果たさず、記者会見もしないくらい図太い人間でなければ、社長業など引き受けてはならないのです。 また周りに本当の腹心も居なかったのでしょう。 それこそ私たちには分からない派閥の戦いもあったのかもしれません。 社長業など命を縮めてまでするものではありません。 一刻も早く無事に生きて戻られることを願うのみです。

震災半年

2011.09.14

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 早いもので震災から半年、そうこう言っているうちに一年が過ぎて行き、だんだん記憶も薄くなるのでしょうが、今はそうは言っておられません。 厄介な原発事故の終息も見えてきませんし、復興するにはそうとう長い時間がかかる事だけが見えてきました。 被災地は今、働く職場がない事で生活費もままならず、働く場所を求めて故郷を出ていく、残ったお年寄り達では復興はままならない悪循環が繰り返えされています。 人口の流出は場所によっては7割に達している所もあるとか・・・。 インフラ整備を進めることで雇用が生まれるのですが、それには予算を通さなければなりません。 昨日の野田総理の所信表明の中でも党派を超えた結束を訴えていました。 野党も素直に耳を傾けるべきです。 国民はだれも任命責任を追及してほしいなどとは思ってもいません。 まったく空気の読めない政治家ばかりです。 強いリーダーシップを持った政治家が必要だとつくづく思います。   

行方不明者無事帰宅

2011.09.13

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 昨日午後から行方不明者のチラシが町内に配布されました。 私たちのホームから200mほど離れたところにひとり暮らしの76歳の男性で、9/3日頃から姿が見えず自治会長が警察に捜索願を提出し公開捜査となりましたが、昨晩無事に発見されたと一報が入り安心しました。 見つかった詳細はまだ分かりませんが、思いのほか元気だという事でした。 場合によっては捜索に協力になければならないと思い、捜索のできる格好をしてきましたが無駄でした。
 昨日もチラシを見ながら、ほぼ1週間が過ぎているのと大雨が降った事や家が網走川に近いことで、悪い条件がそろっているのであまり良い結果は期待できないだろうと職員と話していたのですが、運の良い方です。 他のグループホームからも心配の電話がありましたから、この後無事発見された知らせようと思います。 11月には町内会と合同で徘徊模擬訓練を計画していますが、その必要性がますます大になった様に思えます。 本当に良かった。

大臣辞任

2011.09.12

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 今日は新聞休刊日、何を書こうかと思っていると鉢呂さんやってくれました。 大臣になって浮かれたというか調子に乗っちゃったと言うか、あまりに軽率な発言でした。 また、新聞記者もずる賢い、普段はお互い放射能の冗談も言い合っていながら、大臣になると手のひらを返したように記事にする。 これを書いた記者は会社から金一封をもらった事でしょう。 今度はそれを聞いた野党が任命責任などと言って国会を混乱させるいつものパターンに入っていき、国民をないがしろにする。 本当にこんな事で良いのでしょうか? 新聞記者はこんな告口記事で喜んでいる場合ではなく、もっと被災者の事や東電の隠ぺいしている事を書く事が仕事でしょう。
 今の新聞記者のレベルは本当に低い、そう思いませんか? とは言え一番悪いのは、調子に乗せられた鉢呂前大臣、北海道の恥!もともと弱い人には強く、強い人には弱い性格の人だとは聞いていましたがあまりにトホホです。 サッカーで言えば、口を滑らせオンゴール!一発退場!!と言うところでしょうか?

五輪決定

2011.09.10

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 女子サッカーがオリンピック出場を決めました。 北朝鮮戦を見ましたが、体がいっぱいいっぱいの様に見えました。 後半リードしたものの、あと2分で終了のところ追いつかれ、結局ドロー。
 しかし結果は、中国が負けたことによって出場権獲得。 最終戦の中国戦ではスッキリ勝ってもらいたいものです。 あと、サポータですが、顔全体にペインティングして応援するのはいかがなものかと思います。 私に言わせるとアンポンタンにしか見えません。 外国人サポーターのまねでしょうが、節度があると思います。 日本人には向かないような気がしますが、これも時代の流れですので、こんなことを言う私がヤボッタイのでしょう。 今日本は未曽有の国難にあっており、その時にあのノー天気な若者たちに何を考えているんだとつい言いたくなるのです。 困ったものです。

世界陸上

2011.09.09

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 世界陸上の話を今頃してすみません。 超人たちの姿を見てほんと同じ人間とは思えませんでしたし、どうしたらあのようになるのかとも皆思った事でしょう。 子供たちに大きな夢を与えたました。 その中で気になることがありました。 それは選手の体に入った刺青です。 ピアスを耳ではなくへその人もいましたが、それは良しとしても、刺青は私は賛成できません。 日本で刺青と言うと江戸時代犯罪を犯した人間がすぐに分かるように、目印としていたものです。 外国では魔除けとか、お守りとかで刺青を入れるようですが、そんな弱い心でどうするんだと言いたいのです。 親からもらった体にわざわざ墨を入れることは何事ですか、子供たちもあれを見てカッコイイなどと決して思わないで欲しいものです。 自分の力の足らないところを神仏にお願いするのは世界共通なのでしょが、刺青はいけません。 私は注射の針が1本、体に入るだけでもいやです。 人から尊敬される人は刺青などをしてはいけません。 せめて神社のお札をパンツに縫い付けるくらいにしてほしいものです。 

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