高速道路の無料化実験が終了しました。 先週札幌で研修があり車で行きましたが、高速道路のすいている事。 ちょっと前までは込み合っていて余計なスピードを出さなくては成らなく、事故の危険性が高かったですが、今はすいすいと走れます。 交通量が減った事で観光地は泣き笑いがあるようですが、私的には歓迎しています。 また、高速料金もETC割引が効いているせいか半額でしたので、さほど懐が痛むわけでもなく快適な走行が出来ました。 しかし、お金を取るのと無料ではどちらが経済効果があるのか大変気になるところです。 経済が冷え切っている今、何をすれば景気が上向くのでしょうか? 私の使った高速料金がきちんと震災復興のお役に立っていると嬉しいのですが・・・。
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号外
あ~いや、いや、その、なんて言って良いか・・・。 日本女子サッカー優勝おめでとう!!!! 月曜日の忙しいのと、早起きしてテレビを見て興奮しているのとで、調子が少々おかしいです。
それにしても奇跡と言うか、神がかりと言うか、執念と言うか良く勝ったものです。 震災とその余波、おまけに政治家の体たらくで希望の光が見えない現実、そんな萎えた日本人の心を大和撫子たちが蘇えらせてくれました。 今この時にだけで言うと、国民栄誉賞ものだと私は思います。 ほんと良かった。 感動した!!
研修報告
二日間のターミナル研修に参加してきました。 この研修はあと2回予定されており、全部受講しないと意味がありません。 今まで部分的に林崎先生の研修は受けてきましたが最後まで受けるのは初めてです。 研修の内容はターミナルつまりホームでの死期をどう迎えるか、どの様にすれば私達はその人らしい生涯を終えるお手伝いが出来るかと言う難しく、デリケートな研修です。 そこで気になるのが研修を受ける私達の姿勢です。 まず資格、誰でも受けていいのですが、ちょっと温度差があります。 ただ事業所から行って来いと言われた職員、ターミナルを経験した職員、すでに土台が違います。 一緒の研修では話しが合いません。 また、受講者の服装なんぼ暑いからと言って、はだしにスリッパTシャツ・Gパンでは講師に失礼です。 介護の研修では良く見かける姿です。 接遇レベルは相当低いものです。 また挨拶に立った主催者からしてピエロの様な服装で開いた口がふさがりません。 介護職の地位が低いのも当たり前です。 ちょっと虚しさを感てしまいました。
なでしこジャパン
研修で札幌に行っている間ブログを休ませていただきました。
で、書きたいことは色々ありますが、なんと言っても今朝は「女子サッカー」のお話しです。 少々寝不足ではありますがテレビを見ました。 体格に優るスエーデンを相手にあっぱれ!な戦いでした。 一昔いや死語になったかと思える、「大和撫子」と言う言葉、おしとやかとか奥ゆかしいとかそんな日本の女性を形容する言葉でしたが、事サッカーと言う競技においてはそんな事は行っていられません。 まるで戦国武将の様な戦いでした。 体当たりをくらい吹っ飛ばされたり、ジャンプしても追いつかなかったりと苦戦はしましたが、細かなパス回しと少ないチャンスを確実に物にする判断力は優っていました。 後は宿敵アメリカを破り、暗い日本を明るくしてもらいたいものです。 ほんとあっぱれ!でした。
SOSネットワーク
7日、お隣津別町で行われたSOSネットワーク連絡会にオブザーバーで参加してきました。 美幌にもSOSネットワークがあるにはあるのですが、イマイチ活動が見えません。 何とか年内に美幌も目に見える活動をしたいと思っています。 美幌町も上半期で1件行方不明事案が起こっていますが、未だに解決していません。 もう一件ぐらい起きそうな予感がします。 そのためにも早く動ける組織を創り、連絡網を整備してその事に備えたいのです。 認知症の理解は広まっていますが、自分の家族が認知症だと宣言する方はまだ少数です。 しかし地域も家族も積極的にこの事に取り組まなければ成らなくなってきています。 そうする事で悲劇は防止できるのです。 先週から北見市でも行方不明者が出ています。 86歳女性、7/8、14:30頃常磐町辺りから居なくなったようです。 心当たりの方はご一報をください。 無事発見の知らせが待ち遠しいです。 宜しくお願いします。
経済セミナー
昨日は商工会議所の経済セミナーがありました。 講師は若手経済人と言うか投資顧問会社のオーナー達です。 その中に明治の偉人「渋沢栄一」のひ孫に当る方がおりその話はなかなか興味深いものでした。 歴史は繰り返すと言いますが、経済もその法則に近いものがある様に思え、今回の震災もその周期の一つの様です。 話の中で100年ほど前に渋沢栄一が言った言葉に「物質の復興は必要であるけれども、人心の復興が今日は甚だ必要である」明治維新のときの話だと思いますが、ひ孫に当る人が渋沢語録を編纂しており本人曰く、財産はあまり残してはくれなかったけれど良い言葉を多く残してくれたと・・・。 要するに今日本人は復興に向け、心のスイッチ入れましょうと言う事です。 国を当てにせず、自分達の出来る事をこつこつと行い、遠くの私達はその地域のものを購入すると言う当たり前のことを地道に行うしかないと言うのです。 当たり前ですがその通りだと思います。 心のスイッチを政治家が切らないでほしいものです。
ストレステスト
昨日はバタバタでブログを書くのをすっかり忘れてしまいました。 今日は気合を入れて書きます。 と言いながら書くことはまたボヤキです。 「ストレステスト」?原発の安全性を確認するためにア菅!首相が突然言い出したことですが、夜のニュースはどれもその話ばかりでした。 鳩山さんも酷かったけど、ア菅さんも相当酷いものです。 ア菅さんの下で働いている大臣はやっていられません。 海江田さんの答弁、本当に可愛そうでした、本人は無念の一言だと思います。 国民のストレスは益々溜まる一方です。
おまけに九州電力何を考えているのでしょう。 勝手に民意を作り上げるとは何事ですか。 このことで全ての電力会社と原発に対しての信頼は失われました。 この罪は大きなものがあります。
今週末は国民は大きなストレスを抱えて過ごします。 普通週末はリフレッシュするものでしょう。 このままでは国民は皆病気に罹ってしまいます。 一刻も早くリセットしてもらいたいものです。
うんざり
昨日は暑かったし、テレビをを見ると政治は訳が分らないし、私の気持ちを表わす言葉は「もう、うんざり」皆さんもそう思いませんか? 辞書で引くと「あきらめ」「いやになる」と書いてありましたが、被災地の方にとっては「くやしい」「はがゆい」気持ちでいっぱいでしょう。 就任わずか9日目での大臣辞任、辞める前の言い訳も良く分らない。 九州人だから語気が強いだとか、B型人間だから・・・これでは九州人からもB型の人からもヒンシュクを買います。 この方60年間すさんだ生い立ちかと思うと、祖父も父親も衆議院議員で祖父は部落開放同盟で弱者を助けるほどの人だと言うではありませんか、ただ資産は7億とも8億とも言われていますから、この辺りでおかしくなったとも考えられます。 この様な方を大臣に任命した責任は大いにあるでしょう。 菅さんはお遍路にでて何も悟る事が出来なかったのでは意味内ないじゃ~ん。 何時まで続くか、この人災!
握手
度々登場している行徳先生のお話しす。 講演が終わり懇親会の席で行徳先生とお話しをするときまず最初に「握手」をします。
その握手が力強く、相手の目を見てするのです。 私が握手をするのは選挙の時の候補者と軽く手を握るか、飲み屋に行った帰り際また来てねとオネ~ちゃんに手を握ってもらいちょっと嬉しく帰るのが関の山ですが、行徳先生のそれはまるで違うのです。 一言で言うと、握手をした瞬間に自分の心が全て読まれてしまう気がするぐらい迫力のあるものです。 確かに外国人の握手を見ると、手を振り肩をたたきあい心から歓迎していますと見ているだけでも親密さが伝わります。 たぶん握手をした瞬間にお互い相手の心を読み取るのでしょう。 手を握るとかハグするとかの習慣のない日本人は外国人から見ると、掴み処のないあやふやな人種と見られていることは確かです。 握手一つで世界の情勢が変わる事もあるとしたら、他人握手を交わすときは心して臨まなければなりません。 握手の持つ意味を再認識しました。
一流シェフ
新聞に東北の被災地にミシュランの3星シェフが集まりボランティアで食事を提供したとの記事があった事は皆さんもご存知でしょう。 それも地元の食材を利用して、食の安全までピーアールしてくれました。 考えると日本人はやはり恵まれていると思います。 なかなか予約の取れないレストランのシェフがそこまでする、それは何故なのかと考えると、それだけ日本と言う国と国民に皆さんが愛着を持っておられると言う事だと私は思います。 歌手のレディー・ガガもその一人です。 ガガの話は次回にしますが・・・。
しかし、この国で一番国民の事を考えていないのは皆さんご存知の政治家達です。 被災地の知事に対し上から目線で物を言う担当大臣、何が「チームドラゴン」考え違いもはなはだしい、大ばか者です。 日本国の不幸・被災者の不幸はこの様な政治家が大勢いる事です。 天災は終わりましたが、これから続く人災は何時まで続くか分りません。 日本人が日本人を不幸にする事だけはカンベンしてもらいたいものです。