畑の野菜を収穫していると、赤とんぼとシオカラトンボが豆のツルに止まっていました。 ちょっと早いのではないかと思いましたが、朝方の気温を考えると出てきてもおかしくないかと思いました。 暑いと言って薄着でいたのに、お盆を過ぎてからの気温の変化に驚かされます。 季節はもう秋です。 あわただしい8月が終わる今頃に赤とんぼを見ることがあったか思い出せません。 ただ今年と言うわけではありませんが、白い蝶々は見ますが、黄色い蝶々を見かける事がなくなりました。 私が見ないだけでどこかに飛んでいるのでしょうか? 子どもの頃、虫かごとトンボとりの網を買ってもらい意味なくトンボや蝶々を追いかけていたのを思い出します。 今更ながら、トンボと蝶々には多大なる迷惑をかけました。 あの頃はゲームなどはないのですから、子供は外で悪さをするしかなかったのです。 もう少しして、つなぎトンボが見られると秋も終わりです。 いろんな昆虫を見て季節を感じるのもおつなものです。
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紳助引退
今朝のTVはどこも島田紳助引退の報道ばかりです。 眠い目をこすりながら頭の中を整理すると、トラブルを抱えていた紳助がそれを知人に相談したところ、知人の暴力団を紹介されトラブルを解決してもらい、以後付き合いが生まれその事が反社会的で許せないという話らしいが、芸能界や相撲界と暴力団との付き合いは切っても切れない関係で、昔は当たり前の事として受け止められていました。 美空ひばりしかり、和田アキ子などは今後どうするのでしょう。 それぐらい根の深い問題です。 たぶん紳助の抱えていたトラブルも「行列のできる相談所」でも解決のできない、暴力団絡みの問題だったのでしょう。 (弁護士は役に立たないという事か) 普通に生活している者にはとんと縁のない話ですが、暴力団に知り合いがいるだけで何か特別の力を持ったと勘違いする輩も多くこの手の話は尽きません。 人生どこに落とし穴があるかわかりません。 明るい道を歩き、薄暗い道は避けて通る事が一番です。 甘い言葉には気を付けましょう。
夏合宿
網走管内はスポーツ合宿が最近盛んに行われています。 びほろの町も明治大学、NECと一流どころのラクビー選手の合宿が行われています。 近隣の町にも多くのラグビー選手が合宿しており、練習試合も盛んに行われています。 合宿特需で町内の宿泊施設と商店街・飲食街はなにがしの利益があるようです。 考えるとこの辺は飛行場は近かいし、都会から見ればはるかに涼しく、合宿には最適の環境だと思います。 ただ、彼らがいる間は食堂も飲食店も占領され、少々おとなしくしなければなりません。 彼らのガタイの良さ、叩いても・蹴飛ばしてもびくともしない丈夫な体、私が彼らの体当たりを一発食らったものなら、いっぺんに病院送りになるでしょう。 彼らは紳士的に町民と溶け込み、気軽に挨拶をしてくれるのはうれしいものです。 これからも末永くこの町と付き合っていってもらいたいものです。
日本の顔
今週は新しい日本の総理大臣を決めるのに、マスコミも国民も振り回されそうです。 誰がなっても今の日本、夢と希望が持てそうにありません。 昨晩のニュースで被災地の子供たちが政府の役人に物申している映像が映りました。 その役人の答弁のいい加減さよりも子供たちの意見の方が鋭く、こんな大人達が被災地の子供たちや住民の事を真剣に考えているとは到底思えないとがっかりしたことでしょう。 本当にこんなことでいいのでしょうか? 先週被災地に送った「玉ねぎ」のお礼の電話をもらいました。 電話の向こうで家族は泣いていたと言っていました。 情けない話です。
いかにこの国の政治家も役人もふがいない事か・・・。 誰がなっても劇的な変化は起こらないでしょう。 ただ、個人的に明るい話は、北海道厚生局長が東北厚生局長に本日着任します。 この方が東北6県を明るくしてくれると確信しています。 日本の顔は見てくれや数の論理で決めてはいけないと私は思います。
一蓮托生
この時期、蓮の花の写真を撮りに行きます。 今年も撮りに行きましたが、ちょっと早かったせいかピンクの花はまだ咲いていませんでした。 茎をピンと伸ばし、その先に白く品のある花の姿には見ていても飽きません。 花もそうですが、蓮の葉もまた良く、朝露を葉の上に溜めてある姿も良いものです。 そこで「一蓮托生」この世で善い行いをした者は、極楽浄土に往生して同じ蓮の葉の上に身をたくし生まれ変わるという話。 一蓮托生と言う言葉、普段あまり良いたとえでは使われませんが、あの世でお釈迦様と同じ蓮の花の上に生まれ変われるという話は、まさにロマンです。 近々朝早くにピンクの花の写真も撮りに行こうと思っていますが、その時に蓮の花の上に生まれ変わりの人が、乗っている姿が見られるでしょうが。 泥水を吸い上げて綺麗な花を咲かせる蓮の花、とても神秘です。 自然と手を合わせたくなります。
仏壇の話
日本に仏壇が現れたのは、天武天皇が「仏様の居場所を家ごとに造れ」と言うおふれをだし事によるそうです。 だから仏壇と言うのは本来自分の信仰するご本尊をおまつりする場所という事になるんだそうです。 人が亡くなり仏様になったからあわてて仏壇を買うのではなく、日ごろから心のよりどころとして手を合わせ心静かにお祈りをするのです。 本来仏壇はご本尊、ご先祖様のおられる場所ですが、私たちがろうそくを灯す、お花をあげる、線香をたくと言う日常の仏事を通して目に見えないものとをつなぎ合わせる役割があるそうです。 ただ、仏壇もピンからキリまでありますからなかなか選ぶのも大変です。 身の縦に合ったものをお勧めいたします。 いつものことながらお寺さんのパクリです。
玉ねぎ
お盆に入居者さんのご家族から今年の新玉ねぎを沢山頂きました。 毎年この時期に持ってきてくださるので、楽しみにしているところです。 この何気ない玉ねぎが被災地の福島では放射能に汚染されているとかで食べられないという事です。 この話はそば打ち仲間の実家が福島県で、玉ねぎ・ジャガイモは食べられないので多少悪くても送ってほしいとの話を私が聞いてしまったので、黙っている訳にはいかず、手に入り次第連絡するからと約束しました。
さっそく連絡し、今朝クロネコで送りました。 お金を払うとの申し出でしたがそれはお断りし、着払いという事にしました。 たかが玉ねぎと思っていましたが、被災地ではお金より大切なものなのでしょう。 次回はご縁のできた、福島のグループホームにも送ろうと計画しています。 TVのニュースでもこの様な事を放送してもらいたいものです。 私は物資はすでに潤沢に流通しているものと思っていました。 ですからクロネコさん送料をお安くしてください。 お願いします。
花火
夏は花火と生ビールが一番です。 個人的な意見ですが・・・。
昨年からふるさと盆踊りの後で、街中でもできる花火を打ち上げています。 小学校のグランドに消防自動車を待機させ、仕掛け花火や打ち上げ花火を行うのです。 大々的な花火と違い迫力は多少劣りますが、それでも満足のいくものです。 今年もお年寄りを連れて行きましたが、夜8:00からは少々遅くそこまで起きているお年寄りが少ないので、皆が見るわけにはいきません。 どちらかと言うと引率の職員が楽しんでいるようです。 子どもの頃、夜火遊びをすると「お寝小」をすると聞かされ、あまり花火などしませんでした。 今思うと、高価な花火を子供たちに買わせない親の企みだっんだと今頃気付いています。 花火と盆踊りが終わるとアッと言う間に秋風が吹き、冬の段取りをしなければなりません。 被災地のグループホームに北海道の恵みを送ろうと思っています。 喜んでいただけると嬉しいのですが・・・。
終戦記念日
今日は終戦記念日です。 毎年のことながらこの日は谷村新司の「群青」が頭の中で流れます。 お国のために亡くなった多くの英霊に感謝と二度と戦争は行わないことを誓う日です。 今日の日本は日本人が持っている勤勉と勤労が実り奇跡的な復興を遂げました。 しかしその反面少子高齢化が進み世界トップクラスの超高齢化社会となりました。 今年3月の震災復興に向けて若い力が足らません。 どうも状況が大きく違うようです。 日本人にとって戦後66年目にしての大きな大きな試練です。 また、世界景気が大きく変動していることや、日本国の政治の顔が近々変わることも、これからの復興に対してマイナス要因になりそうです。 どちらにしても今日は心静かに平和のありがたさをかみしめる一日としたいと思っています。
墓参り
墓参りとお寺参りを終わってきました。 8:00に出て山のお墓に参り、お寺を2軒全部で5家の仏様に手を合わせてきました。
お盆と師走のあわただしさはいい勝負です。 そんな中で各仏様の前で、心静かにお参りできるだけでもありがたい話です。 日ごろ安心して暮らせる幸せに感謝して手を合わせてきました。 スーパーもお盆の帰省家族を迎えるために、お客でごった返していて外の暑さとそれだけで疲れてしまいます。 ホームの方も朝から家族の面会が多く職員も多少気を使っているようです。 今年のお盆は日本国中複雑な思いで迎えている人がおり、墓参りを身近なものに感じることでしょう。 癒されぬ心を神仏にすがり、リセットするのもいいものだと私は思います。