最近医療保険代を支払わない人が増えてきています。 税金を払わないいや、払いたくない人は大勢居ますが、医療保険代は命に関わる話しです。 今その事が大きな不公平を生み社会問題化しています。 戦前は病気になると加持祈祷などの非科学的な事をして病気を治していたとか、戦後これではいけないと医療保険制度が設けられ、そのお陰で日本人の寿命も延びたのです。 確かに生まれてから一度も病気に罹ったことのない人にとっては無駄なお金と思うでしょう。 しかし何時大病をするか分りません。 本人だけではなく家族もです。 そもそも保険は相互扶助の考えから出発していますから、皆でこの制度を守らなければ成りません。 しかし昨今の不景気で収入は少ないけど、住宅ローンや子供の学費等の支払いが多くお金が足らないのも事実です。 だからと言って払わないでは理屈が通りません。 このままでは医療保険制度が崩壊し、風邪を引いたぐらいで何万円も払わなくては成らなくなります。 そうなるとまた昔に逆戻りになりかねません。 皆で考えましょう。
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家族会総会と花見
土曜日家族会の総会とお花見を行いました。 毎年の恒例行事ではありますが、今年は6月にずらした事でお天気も良く絶好のお花見になりました。 花見の前段に家族会の総会を行い、出席して頂いたご家族に、昨年の事業報告と今年の事業計画などを報告し、またホームの入居動向や抱えている問題などを話し合いました。
ご家族の中からホーム職員に感謝の言葉もいただき、この仕事に対して益々の励みとなりました。 この事は今週の全体会議で職員に伝えます。 今後もご家族との信頼関係を強固なものにしたいと考えています。 その後はお待ちかねの花見です。 今年も総勢50名を越す人達が集まり予定の食材をしっかり食していただきました。 いつも思いますが、食事は大勢で食べるのが楽しいし食も進みます。 普段、食の細いイツエさんも長男・長女と一緒だと笑顔で食が進み、職員が驚くほどでした。 家族の笑顔が一番のおかずの様です。 だからこの仕事は辞められません。
花粉
昨年はあまり気になりませんでしたが、今年は花粉か飛んで目は痒いし、鼻水は出るし、車や舗装の上には黄色い花粉が一杯付いているしで、体の弱い私には大変な事態です。 春先に近所の公園の白樺の木は全て切り倒したのですが・・・。 これはひょっとして切り倒された白樺の怨念? まさか・・・それにしてもすごい量です。 放射能を防御するためのゴーグルとマスクをして歩きたいくらいです。 皆さんは大丈夫ですか? 年々体力の低下と免疫力の低下は避けることが出来ません。 正に老化現象の始まりです。
俗説に納豆とオクラと長芋を混ぜて食べると良いと言われて居ますが、私は自慢では有りませんが全て嫌いです。 こんな私では救いようがない様です。
一定のメド
昨日菅さんが言った「一定のメド」今年の流行語大賞に選ばれるのではないでしょうか。 実にあいまいで、しかもそれで納得するかと思いきや、後でごたごたする。 日本人を表わしている表現だと思います。 この様な人達に被災住民の気持ちなど分るはずもなく、ただただ虚しさと疲労感だけが広がっています。 果たして昨日の国会は何だったのでしょう? 大の大人が泣いているシーンがあったり、肝心の親分が姿を現さなかったりと茶番劇そのものでした。 次は爆弾を投げ相手を木っ端微塵にしようとして、結局相手に大きなダメージを与えられなかった、自民党の指揮官に責任問題が生じ、ごたごたが始まるのでしょう。 主権在民といいながら国民不在の政治、何時になったら一定のメドがつくのでしょう?
内閣不信任
今日午後の国会で菅内閣の不信任案が提出されます。 国民のほとんどがこの国難の時期に内閣不信任案?と疑問を呈しています。
国民の思いと政治家の考えがこれほど違う国も珍しいのではないでしょうか。 確かに菅さんのガバナンス能力の低さは間違いありませんが、現実問題として国会を解散して総選挙が出来る状態ではないでしょう。 福島原発問題も先が見えず、震災復興の関連法案すら成立出来ない事で、被災地の人々の安心と不信は一つも取り除けて居ません。 被災地の方々の現状を見ればこんなバカバカしい事をやっている場合ではないでしょう。 何ともKYな政治家ばかりです。 今朝のTVで先に行われたサミットの日本国の首相の顔が、麻生元総理になっているのを見て、外国ではすでに日本のリーダーが誰かも分らなくなっていると言うより、誰でも良いのだと思います。 国民をどうでも良いと思っている首領さまの国と同じです。
唯一の救いは、天皇皇后両陛下が本当に国民を思いやっている事と自衛隊・ボランティアの方々が寝食を忘れて活動してくれている事だけです。 いい加減にしろ!
6月元旦
今日は6月の元旦、後半年で本当の元旦になります。 いつもの事ながら月日の経つのは早いです。 おまけに今朝は寒く、天候は去年と同じパターンなのか、菜園の野菜の芽がなかなか出てきません。 そのせいか、今年のアスパラもあまり美味しくありません。 6月1日は衣替えですが、暖房を切ることも出来ず、もも引きを脱ぐ事すら出来ません。 クールビズなどと言う話は北海道には関係ネェ~と叫びたくなります。 入居者さんの布団干しもしたいのですが、お天道様が微笑んでくれません。 ただ花粉だけはどうにかしてください、目が痒くて仕方ありません。 こんな気候ですから、イマイチ力が入らずこのままではダメだと気合を入れるのですが気持ちだけが空回りしています。 どうやら遅れてきた5月病の様です。 半年後にもこんなぼやきを言って終わりそうです。 本日は私のどうしょうも無いぼやきにお付き合いいただきありがとうございました。 あ~スッキリした。
鼻血
入居者さんの武さんは入居して2年目、入居当時は1時間おきに靴を持って廊下をウロウロ、そんな武さんもここでの暮らしに慣れ、のびのびと生活しています。 長年車の整備をしていたせいからか、ドライブが好きで私とよく買い物に出かけます。 すると彼はスーパーのお姉さんに気安く声を掛けたり、子供を見ると頭をなでたりしますが、彼は決しておばさんには声を掛けません。 若い娘にだけ声を掛けるのです。 私が知合いかと聞くと知らないと言いとぼけた顔をします。 そんな彼が先日の昼食のときに鼻血を出しながら食べているのです。 原因は隣に座ったホームで一番若い娘でした。 あれこれ気を使っているうちに興奮したのでしょう。 幸い鼻血は直ぐ止まりましたが、恥ずかしくて若い娘と目をあわす事が出来ません。 おかずだけ見てご飯を食べているのです。
純情と言うか生真面目と言うか、少年の様な気持ちが未だに残っているのだと思いました。 さてさて、大好物のチョコレート食べさせて良いものか思案しています。
行方不明
25日から美幌町の75歳の男性が行方不明になって未だに発見されていません。 正確な情報ではありませんが、本人は認知症バリバリでしかも車の運転はするものの、自分では行き先をきめて走ることが出来ず、奥さんと一緒でなければ目的地にたどり着けないとの話しでした。 そんな人が何故車を運転しているのかと思いますが、三つ子の魂・・・とか昔取った杵・・・とかで、運転はやめなかったとの話しです。 また、高齢になって、病院・買い物とかには、やはり車が必要でだったのでしょう。 以前にも書きましたが、スーパーの駐車場には高齢者マークの付いた車を多く見かけます。 その中にはあちこちぶつけた跡が目立つ車があります。 たぶんきっとそういう人が運転しているのでしょう。 怖い話しです。 今回のケースでは、奥さんはご主人の認知症のことは分っていたとか・・・それでも運転させていたと言うのですからどうなんでしょう。 広域捜査にして、一刻も早く無事に発見してもらいたいものです。
運動会
今朝ボランティアの花壇整備に行く途中花火が突然鳴り響き思わずビックリしました。 考えると今日は町内中学校の運動会なるほど・・・。 幸いお天気も良く絶好の運動会日和です。 美幌中学校は来年から校舎が変わり、旧美幌高校が新しい校舎になります。
美幌には2つの高校がありましたが、今年から統合により一つになり、空いた校舎を中学校として活用します。 そのため今は実技木工室や給食室を作っている所です。 ですから今年の中学生にとっては思い出に残る運動会になる事でしょう。 思いっきり走り母親の作ったお弁当を食べ、家族が皆元気である事の大切さをかみ締めてもらいたいものです。 私はこれから帯広に行きます。 今日は春のそば祭りと言う事で400食分を用意し明日市民に提供する予定です。 ただお天気が非常に気になります。 何とかもってくれると嬉しいのですが・・・。
解散総会
昨日はNPOグループホーム協議会の解散総会でした。 思い起せば7年前、初めて参加した総会のときには質疑が飛び交い大変な組織に入会したと思いましたが。 今思えばあの喧々諤々の討議があったから今日があったと思います。 やはり年に1度の総会に参加し、事業計画を検証し、お金が適切に処理できているかを自分の目と耳で確認する事が一番です。 総会の中には終了後懇親会を予定している総会もあって、料理を目の前にして難しい話はしゃんしゃんと終わらし、一杯飲んで大いに盛り上がると言うのが多いのではないかと思います。 その事で組織が一つになり、より強固な組織に成るのであればそれも良し。 でも私達の組織はそれでは困ります。 昨年出来た一般社団に完全移行するのですが、昨年は事業も執行できず、収支も明確ではありません。 この様な組織に虎の子の貯金を渡すのは少々不安ですが、大事に使ってくれる事を祈るのみです。 何にしても、意見質疑が出ないような総会の組織では先の事が心配です。 組織のトップの舵取りに期待します。 最後に長年ご苦労された、武田会長お疲れさまでした。