昨日、父方の大叔母が亡くなったとの知らせがありました。 ここ何日か私はこの大叔母の事が気になって仕方ありませんでした。 今週15日に札幌に行くのでその帰り、岩見沢に様子を見に行く話をしていたところでした。 お正月に電話で元気な声で4月には満100歳に成ると話したのが最後で、その後検査入院をすると聞いていましたが・・・。 私も妹もこの大叔母夫婦に可愛がってもらい特別な思い入れがありました。 大叔父が亡くなってからはきままな一人暮らしをし、認知症にもならず眠るような最期だったとの話しでした。 大叔母が認知症にもならなかったのは、彼女の性格にあったように思えます。 私の記憶には大笑いしている顔しか浮かんできません。 底抜けに大笑いをするのです。 戦後のどん底生活や幼い娘を亡くした後はクヨクヨしても始まず、一所懸命働いて笑うのが一番と考えていた人でした。 震災にあった人達もこの様な心境でしょうか? やはり明治の女は強いでした。 合掌
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マスターズ
盛り上がらない選挙の第一ラウンドが終わり、ちょっと一息。
そして、あの震災から早や一ヶ月悲しみは益々広がりを見せています。 そんな中海外から嬉しいニュースがありました。 ゴルファーの憧れの地、オーガスタから日本人の松山英樹選手がベストアマチュアになり、日本人としては初めて表彰台に上がりました。
松山選手は19歳で、東北福祉大の学生で、今回初めて招待状が届きました。 予選ラウンドはギリギリの成績で通過すると、3日目は68と言うスコアーで回り、注目を集めました。 そして最終日、見事にベストアマチュアになりました。 東北の人達にとっては本当に明るいニュースです。 インタビューでは表情が強張っていましたが、感謝の気持ちと被災者に励ましの言葉を述べていました。 立派でした。 世間は石川選手にばかりスポットを当てますが、日本に帰ってくるとそれが逆転するでしょう。 日本の若者のたくましさを全世界に見せてくれました。 被災地の皆さんの心を奮い立たせたものと思います。 すばらしい。
らーめん
私は麺類ならほとんどOKです。 先だっても釧路でらーめんを食しました。 しかし最近のラーメンは値段が高いし、彩りも奇抜なものが多く食べる前からお腹が膨れます。 特に札幌の有名店に行くとその傾向は顕著です。 らーめんもそうですが麺類はシンプルISベストです。 特にラーメンにたまごが入るのは邪道だと私は思っています。 シナちく、なると、麩、ねぎ、のり、そして最後にチャーシュー。 このチャーシューにも文句があります。 最近は歯ごたえの無い、とろチャーシューとか炙りチャーシューとかあります。 チャーシューはやっぱり少し硬めで、肉の繊維が歯と歯の間に刺さるくらいがベスト。 そんなラーメン屋さんがめっきり少なくなりました。 そして値段、らーめんは庶民の味というより子供のものです。 ですから値段はワンコインの500円。 それ以上は暴利です。 らーめんの1杯の原価はせいぜい100円くらいでしょう。 それがススキのでは1000円近くします。 ススキノのらーめん屋の中にはらーめん御殿に住んでいる者もいるとか、納得いきません。 九州を見習え!
ついに!
昨晩の地震皆さんは気付きましたよネ。 私も布団から飛び起きついにここにも地震の余波が来たかと茶の間に行くと、妻と娘が冷静にテレビを見ています。 慌てているのは、テレビノアナウンサーが津波が来るので非難してくださいと連呼しているのと私ぐらいのものでした。 冷たい視線を感じながら、その場はトイレには入り、一呼吸し落ち着いた顔でテレビのニュースに釘付け、簡単に眠れるものではありません。 私自身は結構強い地震と感じたのですが寝ぼけていたのかも知れません。 揺れていたのは10秒くらいでしょうが・・・長さと強さを感じられました。 連日震災の痛ましいニュースが流れ、地震と津波の怖さの映像が目に焼きつき、少々過敏になっているようです。 これぐらいの事で動じてはいけないと思ったか思わぬうちに2度目の眠りについてしまいました。 先日、春眠暁を・・・なんてのんきな事を言っていたから、カツ!が入ったのでしょう。
検査結果
先月胃と大腸の定期検査をした結果を聞いてきました。 結果は問題無しでした。 胃も綺麗なピンク色していました。 小さなポリープがありましたが、先生曰く気にする必要なしとの事でした。
胃液が食道の入り口を犯しているのが、丸く線を引いたように見えました。 これを知らずに放置していると食道がんになります。
私は薬で胃液をコントロールしています。 大腸の方はポリープも無くこれも綺麗でした。 胃に比べると大腸の方が少し色が悪く丈夫に見えました。 途中大腸の壁にワカメの様なものが貼り着いていました。 ちょっとリアルな映像でした。 2ℓもの洗浄液を飲んでも全ては流れ出ないものなんだと分かりましたし、検査3日前には海藻類は食べないでと注意書きにあったことを思い出しました。 これで今年も一年大丈夫の様です。 本当に皆さん検査を受けましょう。 怖いものではけっしてありません。 先生によりますが・・・。
自粛ムード
今何でもかんでも「自粛」ムードが広がっています。 確かに被災地の事を考えるとそうする事が良いのでしょうが、復興を手助けするという事ではマイナスの面もあります。 昨晩の会議でも事業計画にあるお花見の話が出されましたが、例年通りやることで決まりました。 そんな中、4月の町議会選挙で選挙活動を自粛するとの記事がありました。 これはちょっと違うのではないかと思います。 今地方議会の必要性が大きく問われています。 自粛を良い事に自分の主義・主張をはっきり言わないで、投票してもらうなどと考えているのならおお間違えです。 選挙にはお金も掛かりますから、最小限の選挙資金で多くの票いただこう言うは当たり前ですが、自粛を楯に手抜き選挙だけはしないで欲しいものです。 それでなくても町会議員のレベルが低く、しらけムードが広まっているのですから・・・。 だだ名前の連呼だけは自粛しても良いと思います。
春眠暁を覚えず
日の出が早くなり、5時を過ぎると明るくなります。 トイレに4時ごろ起きるとあと眠れません。 朝刊を読み終える頃に眠気がしてきて、長イスで横になるとあっという間に6時を過ぎていて起き様と思うのですが、なかなか起きれません。 この状態は若い頃のそれとはちょっと違って居るような気がします。 年々疲れが抜けなくなっているのか、年には勝てないという事か・・・。 その点ホームのお年よりは元気です。 若い頃からの鍛え方が違うのと、体内時計が正確に時を刻んで居るのか、決まった時間から動き出します。 不思議なものです。 昼寝もしますから、一日の睡眠時間としては、十分取れているから余計な睡眠は必要ないのでしょう。
自分が老いて行くと、どの人のパターンに成るのかが分かる気がします。 でも、春は眠たいですヨね~。
自衛隊
美幌には陸上自衛隊があり今回の震災地に駐屯地指令をはじめとする350名の方が行かれています。 入居者のご家族にも自衛隊の方がおり、同じ様に被災地に行っておられます。 その家族から現地の様子を聞くことが出来ました。 ご主人との電話の話ですと、自衛隊員の食事は缶詰非常食、被災者には暖かい食事を提供しているので、奥さんはカップ麺とか体の温まる物を自衛隊に持って行き送ってもらったと言っていました。 しかし、自衛隊員の仕事は現地での行方不明者の捜索が主な仕事で、毎日死体を目にしていると食欲もわかないそうです。 また、死体を前に家族が再会する姿を見て毎日もらい泣きしているとも話していました。 戦場とはこの様な事を言うのだろうとも言っていたそうです。 こんな日々があと、2・3ヶ月続くと成ると精神的負担は相当なものです。 若い隊員には辛い経験です。 今日の新聞には旭川の隊員が亡くなったとの記事がありました。 皆が元気に戻ってきた時は、拍手で迎えたいと思います。 本当にご苦労様です。
震災孤児
震災孤児の問題がクローズアップされてきました。 この度の震災で孤児が100名を超えるとの報告があります。 1995年の阪神震災でも68人でした。 しかし今回はそれを軽く上回り、倍の数字になるのではないかとも予測されています。 今後震災地の復興の原動力ともなる孤児達に、私達はどの様な支援をすれば良いのでしょうか? 心と体のどちらのケアも必要でしょうが、突然受けた心の傷は癒される事は無いでしょう。 何ともむごい話しです。 職員の中に昨年新卒で採用した女の子が居ます。 そのこの子の母親が病気のため入社して2週間ほどで無くなりました。 覚悟は出来ていても末っ子の彼女にとっては親との分かれは精神的に大きかったようです。 口には決して出しませんでしたが、一年経ち仕事にも慣れて来るのと反比例して、その死を受け止める事が出来るようになったようです。 孤児達はこれから長い時間をかけて、ゆっくり心の整理をしていく事になるでしょう。 天を怨む子には成らないでください。
新年度
今日から新年度、真新しい背広、制服に身を包んだ若者達が社会人としてのスタートの日です。 今年は新入社員の採用はありませんでしたが、その代り職員全員に新年度に向けての決意を書いてもらいました。 字の上手下手は別として、経営者としてその人の性格、考え方について見落としている点があった事に気付づかされ、自分自身反省する事になりました。 文章を書かせて見ると、不思議な事に書いた人の人となりが良く分かります。 特に書いてあることと、やっていることが違っている者にとっては、この文章が後々効果を発揮する事に成るでしょう。 今月の全体会議の時までには、一人一人に読んだ感想を書いて手渡す予定です。 今年一年それぞれの目標に向かって頑張ってもらいたいものです。 私も今年の目標を定めていましたが、今回の震災でもう一つ目標が増えそうです。