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いぬのきもち

2011.03.04

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 ホームの癒し担当、犬のはなの話です。 毎月購入している本「いぬのきもち」を読んでいると、犬も人間世界で暮らしていくために結構気を使っているようです。 そのせいではないと思いますが病気になる犬がいます。 犬の病気を皆さんはどれ位御存知でしょうか。 アトピー、風邪、頭痛、腹痛、関節痛、腰痛、うつ病、閉所恐怖症、水虫、便秘、老眼、痔、etc極めつけは認知症です。 犬は言葉を理解できないと言いますが、私は違うと思っています。 犬は飼主の目を見て言葉を理解しようとしています。 もししゃべれて今日の体調を話してくれると嬉しいのですが・・・ですから飼主は責任を持って最後まで面倒を見なければなりません。  わが家のはなも昨年暮れから病院と縁が切れません。 今は釧路と北見の病院の掛け持ちです。 犬のきもちを理解出来るのは飼主のあなたしかいません。 簡単に捨てたり、殺したりしないでください。 物言わぬ家族です。 多少問題行動があっても、暖かく見守ってください。 いぬのきもちを代弁しました。  

カンニング

2011.03.03

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 お笑い芸人の名前かと思ったら、そうではなく携帯電話を使いテストの答えを引き出していたと言うのだからいやはやです。 今日のテレビでは犯人を特定し、逮捕状を請求したとか・・・。 特定した仕組みを解説していたので次はそれをかいくぐる者が現れる事でしょう。 この受験生、受けた大学は一流どころ相当のプレッシャーがかかっていたのでしょう。 気持ちは理解できます。
 近江聖人、中江藤樹は「人は誰でも美しい心を持っている」と言ってますが、あの世ビックリしている事でしょう。 昨日も書きましたが日本人のモラルハザード尽きる事を知りません。 携帯電話と言う文明の利器は使い方で、薬にも毒にもなる事がよーく解りました。 安易に子供達に預けてはいけません。 余談、先週北見でラーメンを食べていた時、隣に座った若者がポットから携帯電話を3台出した時、思わず口からラーメンがこぼれそうになりました。 良くわかりません!

氣志團

2011.03.02

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 氣志團なるロックグループがアメリカでナチスドイツの親衛隊SSの服装でテレビに出演し、アメリカの人権擁護団体から抗議を受けユダヤ人人権団体に謝罪したとの記事がありました。 日本は先の大戦で唯一原爆を落とされ多くの方が犠牲になり、国民がその悲惨な記憶を消せずにいます。 同じくユダヤ人も迫害虐殺された記憶を思い出したくも無いのに、日本の若者がナチスの服装をしてテレビに出るなど実に言語道断の行為です。 戦後生まれの彼らにはファッションなんでしょうが許されません。 以前イギリスの皇太子もナチスの服装をした事で大きな批判を浴びました。 今日本が世界から孤立しそうな時に、この種問題で注目を集める事は非常に残念です。 また、世界平和を訴えている広島・長崎の人々の気持ちおも踏みにじる行為で、日本人は歴史教育をどの様にしているのか疑われます。 日本のイメージがどんどん悪くなり、日本人の言葉に耳を傾けてくれる人がいなくなるのではないかと心配します。 残念!

3月1日

2011.03.01

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 今日から3月、全道の高校の卒業式でもあります。 進学する人就職する人、悲喜こもごも高校卒業で一安心する親、進学でお金が掛かると嘆く親、毎年の事ながら春には色んなドラマがあります。
 子供達には明るい希望を持って新年度に向かってもらいたいものです。 昨晩、私が夢を見ている頃に平成23年度予算案と関連法案が通過したようです。 今後参議院で審議され採決され?また衆議院に戻り、また・・・。 な~んか夜中にこっそり採決とは、朝起きてビックリです。 青少年よ!こんな大人になってはいけません。 世間様のお役に立つ人になってください。 

聞く耳を持つ

2011.02.28

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 最近どうも「聞く耳」を持っていない人が多いように感じませんか? 自分の事だけ一方的に話し、相手の話を聞かない。 問答無用にばさっりと人の話を切り捨てる人、その典型的なのが政治家、と大阪のおばちゃん。 聖徳太子は10人の人の話を全て聞き分けたといいますが、それは神業で私自身も女房の話すら、きちんと聞いているのかと、いまさらながら反省しています。 そろそろ、どっしり落ち着いて人の話を聞ける耳を持った人間にならないといけない歳なのですがどうも・・・。 お恥ずかしい。 その代りと言っちゃ何ですが、私には聞く耳を持った人がいます。 ありがたい事です。 何気ない話しにも相槌を打ってくれ、答えも導かないその様な聞く耳を持った人が皆さんの身近に何人いるでしょうか? 今からでも遅くは無いと思います。 一人ぐらいは身近にいてもらいたいものです。 決して弔辞を読んでもらう人の事ではありません。 くれぐれもお間違えなく。   

日々の実践

2011.02.26

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 こんな文章を目にしました。 「おのれこそ おのれのよるべ おのれを措(お)きて 誰によるべぞ よくととのえし おのれにこそ まこと えがたき よるべをぞ獲(え)ん」意味は、「自分自身こそが、自分の頼みの綱である。 自分自身をおいて、誰を頼りにするのか。 よくととのえた自分自信こそ、誠に獲がたき頼みの綱となるのだ」なるほどと軽く頷いています。 法句経160の言葉です。 ここしばらく気持ちが定まらず、うじうじしていましたがようやく心が決まりました。 この教えの通り、今の自分を信じることが大切だと悟りました。 外野の騒音を気にせず、自分の心に従う事に決めました。 私はありがたい事に悩むときには誰かの手助けや何か解決のヒントが貰えるようです。 この本にはまだ色々良い言葉が載っています。 この続きを読むのが楽しみになりました。 活字を目にする事は良いものです。 ただ小さな字が見えにくくなっています。 老眼鏡の準備をしなければならない様です。 

定年退職

2011.02.25

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 昨日、幼馴染に偶然会いお互いの近況を話していると、自衛隊に入った同級生は4月には定年退職だと嘆いていたとか・・・。 確かに54歳で退職して、年金を貰うまでの間何もしないでいるわけにも行かず、かと言って今のご時勢第二の人生を探すのは至難の業です。 定年近くになるとそれぞれ該当者達は資格を取って再就職に備えているのだそうです。 少し前までは再就職先も結構有り、選択する事も出来たそうですが、今は上手く先輩就職者が辞めてくれてそこの後釜に入れれば良い方で、ほとんどが人がままならない様です。 60歳定年ならばそこそこ納得もするのでしょうが・・・。
 おまけに、子供が学生だったり、住宅ローンがある人は少々深刻です。 人間、働きたくても仕事が無くて働けないのは悲しい話です。 ちなみに出会った幼馴染には、孫が3人いるとか・・・お互い青っぱなをたらして遊んでいた奴が祖父ちゃんとは、う~んでした。 まだじいちゃんには成りたくありません。

 

いただきます。

2011.02.24

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 「いただきます。」の文化。 何の話かと言うと昨年「ザ・コーブ」いう映画で日本人はイルカを叩き殺して食べると言う物でした
 そこで日本人は野蛮な人種だと言う事を世界に発信し、言われ無き誤解を受けました。 しかし日本人ほど命を頂く事に感謝しいる人種はいないのです。 古くから日本人は木や山、石などを祀り人間が自然の一部であることを認識し、生きていくためには命を犠牲にしなければならない事を一番理解し、頂きますという言葉で感謝しているのです。 外国では神様に感謝しても、命をくれた生き物・植物に感謝する事はない気がします。 ただ残念な事に最近、学校給食で給食費を払っているのになぜ頂きますと言わなければならないのかと文句を言う親がいたり、殺して食べると言うことを子供に教えるのは残酷だと言う親もいるとか・・・。 どうしましょう。 「いただきます。」この言葉の意味には重いものがあります。 そう、「もったいない」この言葉も忘れてはいけません。 

新薬

2011.02.23

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 ニュージーランドで大地震があり、日本人を含め大きな被害が出ている様ですが、今日はアルツハイマーの新薬が立て続けに出てきたので紹介します。 3月頃に新薬が出るとは聞いていたのですが、1ヶ月早く承認された事は本人家族にも朗報です。 今までは商品名「アリセプト」一種類でしたが、新たに商品名「レミニール」と商品名「メマリー」それと貼り薬の商品名「イクセロン」と「リバスタッチ」です。 詳しい話を書くと長くなりますので止めますが、症状にあった薬を選択できることは良い事で、特に今回貼り薬が承認された事は、介護の現場の人達には特に朗報です。 と言うのも認知症が重くなると口から薬を飲む事が難しくなるからです。 体に貼る事で薬の使用状況を目で見ることが出来るのは画期的です。 この様な薬もすでに世界82カ国で承認しているのですから、日本は少々遅すぎます。 後は薬の値段です。 アリセプトは値段が高く負担も大きかったので、今回薬の数が増えた事で値段が安くなれば家族本人にとって一番嬉しいのですが・・・。 
 

パンダ

2011.02.22

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 昨晩会合から帰るとテレビでパンダを乗せた飛行機が羽田についいた映像を放送していました。 今朝もトップニュースはパンダで大騒ぎです。 私はパンダを見たことがありませんが、老若男女をひきつける魅力がある動物です。 確かに愛くるしく、白と黒の毛の配置も絶妙です。 テレビでパンダの生態を知ると、パンダは思いのほかグルメで、一日の食費が1万5000円とはちょっと驚きました。 おまけに獣舎は冷暖房完備VIP待遇です。 一年のレンタル料が8千万、その辺の動物とは格が違います。 絶滅危惧種ですから貸してもらえただけでもありがたい話しです。 上野動物園に子供達の歓声が響き渡るのと、地域の経済効果も見込まれ、一石ニパンダです。 そうなると旭山動物園の入場者減るのではないかと余計な心配をしています。 それと中国はパンダと言うあめ玉をなめさせ、日本を手玉にとるのではないかと、これも勝手に心配しています。 

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