人間は死を宣告されるとほぼ同じ様な反応を示すそうです。 告知→否認→怒り→取引→抑うつ→受容となるのだそうです。 まずは否認・まさかこの俺が・・・、次に怒り・どうしてこの俺にだけ
時に怒りは家族や健康に暮らしている人にも向けられます。 次は取引・神仏への回心や娘の花嫁姿を見るまでとか、このときに何万円もする薬や水などを購入する。 抑うつ・薬の効果がなく死が避けられないと感じたとき落ち込みが待っています。 最後が受容・死を受け止め穏やかな時間を過ごし最後の時を迎えると言うのですが、死を目前にじたばたしない人は誰もいと思います。 でも避けられない事をしっかり受け止め、残りの時間を家族と一緒に穏やかに過ごす事で奇跡的に余命が伸びた人もいます。 この論文を発表した精神科医のE・キューブラー・ロスでさえ脳卒中で倒れ、死を自覚してからは激しく取り乱し、「神は、ヒットラーだ」とののしったぐらいですから、常人が受け止めるには難しいかも・・・。
記事一覧
週間ポスト②
週間ポスト
週間ポストの見出しが気になり購入しました。 「死ぬ瞬間」人は最後のとき何を見て、何を感じるのかとありました。 読み進めると、人間は絶対避けられない死を何とか避けて通りたいと言うか、自分には関係ないとあえて無視したり、タブー視してきました。 ホームでは4人の看取りをしましたが、その人の最後に立ち会えたと言う事は本当に貴重な経験でした。 このレポートの中には、死を宣告された人間心の葛藤がなるほどと思える書き方をしており、自分に置き換えてもたぶんそうするだろうと思える部分がありました。 今、ホームの平均年齢が86歳、元気なお年寄が増えている昨今ではありますが、人間が100歳まで生き抜くと言う事はもうそれだけで表彰ものです。 すでに死を覚悟して余生を過ごすお年寄りの姿を見習いたいものです。 じたばたしない生き方をそろそろしなければと思います。 明日はレポートの中身を書きます。
伊達直人
時の人、伊達直人またの名をタイガーマスク! 今書かないわけにはいかないでしょう。 私の知合いに、「伊達」に住んでいる、宮崎「直人」という人が居ますが、その人ではない様です。 近頃は「タイガーマスク現象」とも言われ、時がたつにつれてその善意の輪が広がりを見せています。 私が子供の頃流行っていた漫画は「巨人の星」・「あしたのジョー」・そして「タイガーマスク」時代は昭和40年代、子供達のヒーローがいっぱいいました。 そう、仮面ライダーも忘れてはいけません。 その一人が伊達直人、今回は漫画の主人公と同様に恵まれない子供達にランドセルをプレゼントしましたが、1回こっきりのブームで終わるのではなく長く続けてもらいたいものです。 この様なことは一個人ではなく、お国がしっかり行うべき事だと私は思っています。 景気が回復せず、政治にも明るさを見出せない昨今、国民の不満は頂点に達しそうです。 春の統一地方選挙、私は正義のヒーロー「伊達直人」に一票を投じます。
初夢
正月の10日も過ぎて初夢の話しをしますが、けっして寝ぼけているからではありません。 皆さんはどの様な初夢を見ましたか?
私は忙しく働いていて何かにせきたてられている夢を見ました。
去年の自分の姿と重なります。 特に昨日の夢などは、お葬式で一生懸命段取や案内をしているのです。 たまたま、昨夜ボランティアの会議で慶弔の取り扱いについての話をしたせいだと思うのですが、結構リアルなものでした。 また、年末にお葬式が続いたせいもあるのでしょう。 周りを見ると私を含めいつ何があってもおかしくないお年頃の人ばかりです。 正夢にだけはなってほしくないものです。 逆に宝くじの当選した人はどの様な初夢を見たか気になります。 ひょっとしたら当選した事で、余計な心配事が増え年末から一睡も出来なかったりして・・・。 シャレにならない話です。 最近睡眠時間が短いのと、夢をしっかり覚えていられない事が非常に気になります。 ノット・ドリームズ・カムトウルー?
う~ん、我慢!!
あ~さぶい! まるで冷凍庫状態ホームの窓もガリガリ、少しづつ春になってきているのですが、寒さは今がピーク我慢するしかありません。 今日の話、年末から調子の悪かった洗濯機が元旦に動かなくなり、おまけに電気ポットもお湯が沸かなくなりました。 よりによって元旦とは・・・。 私は子供の頃から母親に言われている事があります。 それは正月早々お金を使わないと言う事です。 どうも正月からお金を使うと一年間お金が出っぱなしになると言われ、結構それを守ってきました。 甘い誘惑のチラシが入っても我慢し、4日電気屋に行き洗濯機とポットを購入しましたが、気に入った洗濯機の在庫がなく16日まで我慢です。 こんな事になるのなら我慢せず、元旦に購入すればと思っても「三つ子の魂百まで」でなかなかそうは出来ませんが、北見には我慢できない人達が大勢集まり何処の店も満員でした。 「欲しがりません。勝つまでは・・・。」と言って我慢していた日本人は何処に行ったのでしょうが? 時代遅れの考えでスミマセン!
おせち料理
お正月から縁起の悪いおせち料理を、送られてきた家族の話がワイドショウーで取り上げられていました。 私もネットで見ましたが、あれはひどい! 中国のダンボール入り肉まんに匹敵するぐらいのものです。 わが家もおせち料理は、付き合いもあり毎年購入していましたが今年はお休み、良心的なおせち料理でも味がうすいだとか量が少ないだとか揉めるのに、あのスカスカおせちはそれ以前の問題で、憤慨している人がほとんどですが、中には怒りを通り越し笑ってしまったと言う人の気持・・・解ります。 でも災い転じて福と成すではないが、お金を返してもらうだけでなくもっとビックなお詫びの品を貰ったのではないかと、ゲスの勘ぐりをしています。 とは言えおせち料理はやはり、母の手作りが一番! 今回の事は色んな方面に衝撃と敬鐘を鳴らした事でしょう。
くれぐれもネットでの商品購入にはご注意ください。
ドリームジャンボ
さて今日もひがみです。 年末ドリームジャンボの一等2億円の当り券と二等1億円の当り券が北見の2箇所の売り場から出たとの話で職員達は盛り上がっています。 すでに自分が当選したかのような話で、無邪気なものです。 元々北見では高額当選券が出た事があったので、購入者の数は多いと聞いていましたが、今回の事で宝くじ購入熱はどんどん上がるでしょう。 新聞曰く、宝くじ販売所は当選券が出るために看板を黄色に塗り替えたとか、ここ十年のブランクを取り戻した様だとも記事にありました。 昨日のマグロの話より身近な分だけ、宝くじを買わない私でも変な実感がわきます。 我が妻、我が父も長年宝くじを買っていますが、いつもドリームで終わりジャンボとは叫べないようです。 幸せの黄色いハンカチを掲げる日は来るのでしょうか? ちなみに昨日の?マークは9つです。
3249万円
一匹?なのか、一頭?なのか、一本?なのかマグロについた値段が3249万円とは・・・? 今日はこの話ではなかったのですが、あまりにもバブリーな話なので書きます。 たとえ正月のご祝儀相場だとしても、たかがマグロ一体?の値段にしては度が過ぎてはいませんか? 中国マネーに対抗してと勝った事で江戸っ子の、意地と見栄と粋は保たれましたが、なーんかすっとしません。 それは私の口に入らないからでしょう。 やっぱり日本は豊かなのでしょうか? この辺の感覚で行くと、住宅一棟がほぼ2000万弱、上手くすれば2棟買える値段です。 それに引き換え介護職の給料と言えば年収200万前後、なんか書いていて虚しさを覚えます。 昔の人は一生懸命働いて美味しいステーキだとか家を持ちたいと頑張ったのですが、介護職でそれを目標に働く事はまずないでしょう。
このニュースで介護職、いや国民の勤労意欲が失われた気がするのは、私のひがみでしょうか? さて問題、今日は?マークが何個あったでしょう。
ウサギ年
今年の干支は「卯」、まさか年賀状に「卵」と印刷した人はいないでしょうね。 ウサギはぴょんぴょん飛び跳ねるから、卯年は飛躍の年などと言われていますが、ウサギ年の人は品があり、大人しく、しとやかで攻撃的な態度をとる事はめったになく何事にも落ち着いて、品のある行動をとるとありますので、本当はどうなのでしょうか? また、ウサギを題材にしたお話しも多く、ウサギとカメ、いなばの白ウサギ、かちかち山、洋物だとピーターラビットなどですが、主人公のウサギは仇役です。 前文の話とは異なります。 話を変えて、ウサギ年の人と相性がいいのが、羊・犬・猪で、羊は綺麗好きで場を綺麗にし、犬は生真面目なので会話をつぶさず、猪は友達思いで良い話し相手で理解者です。 ダメなのが、とり・トラ・うまでとりは会話をつっつき壊し、トラは短気、うまは心変わりで話の雰囲気を変えてしまうのだそうです。 そんなナイーブなウサギ年の性格を理解しましょう。 私はと言うと年女より、バニーガールの方が嬉しいのですが・・・。
雑煮
毎年元旦は家で雑煮を食べてからホームに来るのですが、今年は子供達は東京に帰ったり、東京に遊びに行ったり、おまけに妻は早出と言う事で家に居ても何とも寂しいため、妻と一緒にホームに行き、神棚のお神酒を取替え朝の6:00からお神酒を飲みながら雑煮が出来るのを待って、ホームのお年寄と一緒に食べました。
雑煮は皆で食べるのが美味しい。 そんな美味しい雑煮の餅を喉に詰まらせ、亡くなるお年寄が今年も大勢いたのは残念な事です。 ホームでも餅を食べる事には特に注意を払っています。 幸い事故は行きていませんが、いつも職員はひやひやです。 入歯のないお年寄りが食べても、不思議と詰まる気配はありません。 切り餅をお湯で温める事で、餅の表面にトロミがついた様になるのが良いのかも知れません。 日本人は何時代からこんなに危険な餅が、大好きになったのか興味がわきます。 私的には、味噌仕立てであんころ餅の雑煮は邪道だと思っていますが、ミネストローネ風やシチュウ風の雑煮が出てくるものと時間の問題だと思います。