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長いも

2010.11.24

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 昨日は朝から家族総出で、東藻琴に長いもを買いに行きました。毎年東藻琴の長いもを買わないと気がすみません。 昔は一人何袋もも買えたのですが、近頃は一人一袋しか買えず、昨年は私が居ない事でゆっくり買いに行ったら大行列で買えなかったと言う、苦い経験をしました。 今年は気合を入れ1時間前に着いたのですが、やっぱり甘かった。 すでに400人以上並んでいるのです。 幸いお目当ての所がすいていて早速並びましたが、何処からこんなに長いも好きが大勢集まってくるのか、お釈迦様でもご存知ない事だと思います。 知らない人は何処の長いもを食べても同じようなものだと言うでしょう。 夕食に、お毒見と言う事で、お年寄達に食べさせる前に食べましたがやっぱり東藻琴はウマ~イ!と思いました 個人的感想です。 お年寄達が長いもを食べ風邪を引かずに、年を越せればお安い御用です。 来年もまた並ぶ事でしょう。 

いい夫婦の日

2010.11.22

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 先週は気の重い一週間でした。 今週は気持ちを取り直して行こうと思いきや、本日11/22日は「いい夫婦の日」なのだそうです。
 急に気が重くなってきました。 何を持っていい夫婦と言うのかなどと、ムキになって反論するといかに普段妻を顧みないかが、知れてしまうので止めますが、先日社会福祉協議会の講演会で岩見先生の話を借りて言うと、あまりに仲の良い夫婦は長生きしないと言うのです。 聞くと、どちらかが亡くなると残った方はその悲しさに耐え切れず、後を追うように亡くなると言うのです。 逆にお互い好きな事をやっている夫婦の方がたとえどちらかが亡くなってもはつらつと生きていけると言うのです。 会場の皆が頷いていました。 私は頷くとともに拍手です。 まもなく結婚27年、いまさら何をと言いながら、少々気が弱くなる時があります。 人生これからですから、パンツくらい自分で洗える様にします。 でないと、こんな川柳になりそうです。 粗大ゴミ、朝出したのに、夜戻り。男性にとって切ない話しです。 

捜索結果

2010.11.20

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 行方不明のおばあちゃんが残念な結果で見つかりました。 詳細は今朝の新聞に載っていましたが、私が聞いたのは午後1:30ごろでした。 昨日は午後から道警のヘリもでて大掛かりな捜索になりましたが、ある意味皆さんが想像した通りになってしまいました。 今回のケースは夏場であれば何とかなったかと思われところがありますが、不幸な条件が重なった結果でした。 問題はこれからです。 美幌町では過去3名の方が行方不明になり、皆不幸な結果となっています。 過去の経験が活かされているかというと疑問を感じます。 第一は公開捜査になり9000千枚のチラシを作成し全戸配布といいながら、未だに配布されていない地域があり、町民が情報を共有できていないという事です。 多くの町民がこの事を知れば、目撃情報多く出てきたように思えるのです。 行政は早く関係団体に声を掛け、今回の対策・対応について検証してほしいものです。 亡くなられた方には心からご冥福をお祈りいたします。 

無題

2010.11.19

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 昨日も話した、おばあさんがまだ見つかりません。 私も附近を見に行きましたが、危険箇所がいっぱいで何も起こらないときは普通に暮らしやすい場所ですが、この様なことが起こると注意をしなければならない所が目に付きます。 まだいろんな事を検証するには早いですが、これで3件目の事案ですから今後に対する施策を立案しなければならないと思っています。 話は戻って、目撃情報では女満別方向に歩いていたとの話しです。 昨日も警察の方が、道路の排水辺りの草を掻き分けて捜索していました。 今日は消防団員の方も出て、自宅から半径1kmで捜索を行うようです。 72時間が過ぎています。 早く見つけてあげたいものです。

SOSネット捜索

2010.11.18

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 11/16日PM5:00頃から町内美禽(みどり)に住む86歳の女性が行方不明になっております。 本日、午前9:00から公開捜査が行われます。 すでに、行政・消防・警察とが連携して捜査しておりましたが行方が分かりません。 ご本人は家族と同居しており、よく外出をしていたとの話しです。 若干、認知症の傾向があると言いますが普段の生活は問題なかったようです。 ここニ三日気温が低くまた、行方不明者が無事に帰ってきたことがないので心配しています。 どの様な情報でもかまいませんのでお知らせください。
 私も時間を作り、協力する予定です。 無事の帰宅を心から祈ります。

永平寺

2010.11.17

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 永平寺は今から760前に道元禅師によって開かれた、坐禅修行の道場で、三方を山に囲まれた深山幽谷の地に大小70余りの建物が並んでいます。 道元禅師は1202年京都に生まれ、14歳で比叡山で出家し、24歳で中国に渡り天童山の如浄禅師について厳しい修行をしお釈迦様から伝わった、坐禅を日本に持ち帰られました。 京都に道場を作りましたが、1243年羽多野義重公の要請も有り越前福井に移られ永平寺を開かれ、曹洞宗の大本山として僧侶の育成と檀信徒の信仰の源となっています。 とパンフに書いてありました。
 何故770年前にこの様な山奥にお寺を開いたか、どうやって重厚な建物を建てたか、色んな疑問と歴史の重みを感じます。 若い僧侶が多く、建物は何処も掃除が行き届き廊下は僧侶の頭と同じくらいピカピカです。 厳しい修行が想像できます。 境内にはお宝が一杯有り、特に鐘楼堂の大梵鐘は大晦日の「除夜の鐘」で皆さんご存知のはずです。 5tあるので簡単には持ち去れません。 今頃は紅葉が一番綺麗な時期です。 次回はゆっくり、写経と修證義を唱えたいと思います。 

三面記事

2010.11.16

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 今日は永平寺の話をしようと思いましたが、昨日色んな出来事がありそちらを優先します。 まず一つは、横綱白鵬が負けたことです。 日本人の心の中には双葉山の記録が塗り換わるのを見たいと思う反面、偉大な記録を破られないで欲しいとの2つがあったと思います。 どちらの結果が出ても大きなため息がでたでしょう。
 敗因は、心のスキ!と言っていましたが、私にとって良い教訓になりました。 テレビで、「神に愛される事は出来たが、神を超えることは出来なかった」良いコメントだと思いました。
 もう一つは、作詞家の星野哲郎さんが亡くなられた事です。 子供心に聞き覚えのある詩が沢山あります。 中でも北島三郎の「女(ひと)」シリーズは今でも好きです。 情景が浮かぶ詩ばかりでした。 函館駅には「函館の女」が流れ本当に函館に来たとの思いになりました。 石川の小松空港には「加賀の女」は流れていませんでした。 「加賀のスチュアーデス」では詩になりません。 また一つ昭和のにおいが消えました。 

精神修行

2010.11.15

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 せっかく福井に行ったのだから、精神修行に永平寺に行ってきました。 本名「曹洞宗大本山永平寺」福井の駅からバスが出ていて30分ほどで着きます。 その日のバスの乗客は私だけで、大型バスに私と運転手さんの二人きりでです。 ちょっと不安になり運転手さんに聞くと午後からはこんなものだとの話に納得しました。 走ってしばらくするとバスはどんどん山に向かっていきます。 穏やかな田園風景ではありますが、ほとんどが田んぼで面積も小さく
北海道のそれとは大いに違います。 なんぼTTP問題を北海道が騒いでも福井においては全くの他人ごとです。 また、内地の道路は道幅が狭く、大型バスがすれ違うのがやっとで一番前に座っていたのでここでも不安に成りましたが、そこは見事な運転さばきで一安心。 トンネルを抜けるとまもなく永平寺の門前町に着き、いよいよ永平寺です。 どうして福井のこんな寂しい山奥にわざわざお寺を開いたかは、明日。

武者修行④

2010.11.13

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 続きです。 チェックインの後、夜食が食べたくてセブンの場所を聞き探検がてら街に出ました。 繁華街を過ぎるとメインの通りに出て、きょろきょろしながら歩いていると、薄暗いベンチに座ってサックスを持っている黒人を見つけ、とてもビックリしました。 何でこんなところに・・・。 結果は写真の通りです。 また、福井の街には路面電車が走っていて、ちょっとレトロな雰囲気が良かったです。 お目当てのセブンについて商品棚を見ると、いつもの物が並んでいるととても安心します。 開いてて、よかったセブンイレブン! ただ、カツゲン(北海道限定)が置いてないのが残念でした。 また、タクシーの運転手さんが福井の人間は酒癖が悪いとも言っていました。 繁華街から客を乗せると、10人に7人は絡んでくると言うのです。 その態度の悪さには、あきれていまうほどだそうです。 確かに客待ちをしているタクシーを、夜繁華街では見かけませんでした。 ヘルパーの車の多いのはそのせいでしょうか。 何とも、トホホな話しです。  

 

武者修行③

2010.11.12

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 今日は福井県の話をします。 女満別空港から約6時間で福井に着きます。 福井空港はありますが使っておらず、お隣石川県の小松空港に降ります。 そこからバスで約50分福井駅に着きます。
 夜の9時でしたので、小腹がすき駅前のネオンを見ると、セブンもローソンもマック・・・明かりが見えません。 駅前には大きなデパートもありません。 心細くなります。 タクシーを拾いホテルに行きました。 タクシーの運転手さんにあれこれ聞くと、まず「人口80万人これって良いものはない!」と言う、「そうそう、自殺の名勝東尋坊から見る夕日は綺麗だと今日から越前カニが解禁になったと言う。 話を聞きながら辺りを見渡すと、やはりセブンもローソンも見えません。 身も心も益々心細くなります。 宿泊は派手な帽子を被ったおばちゃんが宣伝するアパホテル、温泉大浴場付です。 おまけに繁華街のど真ん中。 綺麗なおねーちゃんがうろうろしていて少し安心しましたが、この後本当にビックリすることがありました。 それは、明日・・・。  
 

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