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置き去り介護

2010.10.27

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 昨晩のNHKクローズアップ現代で、介護保険、置き去り3万8000人と言う題名で放送されていました。 内容は介護保険制度上の不備なのか、保険者の問題なのか、被保険者の問題なのかなんとも言えない問題でした。 現行の制度では介護保険料の未払い者が、介護保険を利用するときはそれなりのペナルティーを科せられます。 
 そうならないために地域包括支援センターが設けられたのですが、それもここ3年の話でそれ以前は窓口がはっきりしていなかった事も問題の一つのような気がします。 昔の人の中には、怪我・病気の費用は自分持ちと言い、保険に加入していない人が大勢居られました。 国も企業もそれを黙認してきました。 その名残で介護保険料を支払わない人も居るようです。 しかし中には本当に生活に困窮して支払えなくても、生活保護は受けてたくないと頑張る人も居り、こういう方を救うには地域の民生委員や社会福祉士の力が必要です。 しかし一番必要なのが地域力です。 この力が弱くなっているのは事実です。 この力を強化しなければならないと私は考えて居ます。

高齢者医療費

2010.10.26

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 やはり高齢者の医療費が上がる様です。 確かにこのままでは現役世代がもたなくなります。 介護の世界でも共倒れが叫ばれ、医療の問題でも、負担が大きくなり共倒れになりそうです。 私なんぞが考えても仕方ありませんが、ただならぬ問題です。 この先には介護保険料金の問題も連動し、要介護高齢者も2号保険者の負担も増えることは間違いないでしょう。 先進国の中でもたった24年で高齢化社会から高齢社会になったのは日本しかなく、日本の人口政策の無策が今になって響いています。 お隣中国も日本の現状を注目しているようです。 一人っ子政策の付けが現れ、将来日本よりももっと大変な事になるでしょう。 よその国はおいといて日本ですが、結婚年齢が4歳ほど引き下がっている事が気になります。 女性が30歳近くで結婚しても、安心して産んで育てる事が出来る環境を目に見える形で整備してもらいたいものです。

雪虫

2010.10.25

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 そろそろ現れるだろうと思っていた雪虫が、土曜日に大量に現れました。 尋常な数ではありません。 あたり一面雪虫なのです。
 どうなっているのでしょうか。 ここニ三日中には雪が降ると言っていますから、彼らが出てきたのも解ります。 しかし夕方気温が下がると、一匹もいなくなっていました。 なんともはかない命です。 季節の変わり目を私達に教えるためにだけ現れるとしたら、益々はかなく思えます。 それと例年今頃大量に現れる天道虫が今年は余り見ませんでした。 毎年、天道虫が洗濯物や布団について大変でしたが、今年は数える事が出来るくらいしか現れませんでした。 逆に現れなければ、それはそれで何かあったのかと気になるものです。 ただクマが頻繁に現れるのだけはカンベンしてもらいたいものです。  
 

高校無償化

2010.10.23

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 近々に、北朝鮮高校の授業料の無償化法案が国会に提出され可決する様です。 日本国の高校の無償化、それは良いと思います。  しかし北朝鮮高校の無償化には少々疑問を持ちます。 理由は皆さんもお解かりの通りで、適切ではないと思えるのです。 日本人のお金を使いキム親子を称え、日本国を敵国と書いてある教科書を使っている国の子供達に何故私達の税金を投入するのでしょうか? 日本の私立高校や、親の経済状況が悪く進学できない子供達がまだ沢山いるではないですか。 その様な子供達を救済してからでも遅くはないと思うのですが・・・。 戦争で迷惑を掛けた償いにしてもこのやり方は疑問を持ちます。 政権交代をしてから、日本国の舵取りを任せた民主党は、我を何処に連れて行くのでしょうか?
 不安でなりません。 毅然とした態度・良識のある行動をしてもらいたいものです。 

学術講演会

2010.10.22

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 「認知症のBPSDを地域で支える、医療機関・職種間連携のあり方」と題した、北見医師会主催の講演会を聞きにいって来ました。
 認知症にBPSD(周辺症状ー徘徊幻覚等)はつき物ですが、BPSD原因は症状ではなく、服薬の組み合わせから起こっている場合があるとの話を、医師が医療関係者前で話すのは新鮮に感じました。 我々介護者の中では、薬の組み合わせについては、早くから疑問視する声がありました。 しかし相手はお医者さんではなく、お医者様なのですから、一現場経験者が話をするなどもってのほかでしたが、講演者が医者も現場の声に耳を傾け、職種間連携する事でこの問題を解決する事が出来ると言い切ることは、我々介護職の立場も変わりそうです。 その連携がスムーズ事は、ご本人にとって一番良い事になるのですから、オホーツク管内がそのモデルになる事を期待しています。

菊まつり

2010.10.21

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 朝から北見の菊まつりの見学に行くので、大騒動でした。 いつもの事ながら、皆で外出する時はいつもこうなります。 あれだけ準備していながらですから、つける薬がありません。 肝心の菊まつりはとても良かったです。 昨年はインフルエンザで見に行く事が出来なかった分、今年は良く見えました。 一年かけて育てた菊が色とりどりに並んでる姿は、圧巻です。 菊の色、形の多さにいつもながら驚かされます。 そしてメインの坂本竜馬も良く出来ていました。 もちろんお年よりも大変喜んで、すごいね~えの連発ですが、帰ってきて写真を見てもピント来ていません。 それでも良いかと思っています。 北見の菊まつりがこれからも続く事を期待します。 毎日菊の手入れをしている、裏方さんご苦労様です。 

毛がわり

2010.10.20

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 ホームのハナもウサギ達も今が毛がわりの真っ最中です。 ウサギなど古い毛と新しい毛が入り混じり大変な事になっています。
 ハナはブラシで手入れしているのでさほど気になりませんが、この時期下毛が一杯抜けます。 動物は冬の気配を身体で感じている事が良く解ります。 特に外で飼っているウサギは、冬に備え最近は食欲旺盛です。 立ち読みした本に、長生きの秘訣は自然に逆らわないで生きることと、書いてありました。 斜里の町にクマが出没し、射殺されましたが、自然に逆らった付けが森の動物達に来ているようです。 動物達のメッセージを読み取らなければなりません。 私も頭髪も毛がわりの時期らしく、抜け毛がひどいですが、自然に逆らわずほって置くと、12月にはふっさふっさになると思っているのですが、新しい毛の兆候が見えません。 余計な心配をすると一層抜けるような気がするので、気にしないではいますが、そろそろ自然に逆らって、育毛剤の準備をしようか考えています。
 手遅れでしょうか?

センス

2010.10.19

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 あんた、いい「センス」しているネェ~。 などと言われてみたいものですが、いまだに言われた事はありません。 そもそも「センス」とは五感を働かせ表現する事ですが、それは自然と身についたもので、教えてもらう物ではありません。 何が言いたいかというと、帯広近郊の町は「センス」が良いと言う事です。 日本人的に言うと、「あか抜け」していると言う事です。 農業、町づくり、芸術文化は、網走管内からみると、あか抜けしているように思えます。 一週間働いて、ドライブがてら近隣の美術館を観て、ガーデンレストランで食事をして、温泉に入って家に帰る。 網走管内でも出来るのですが、「センス」の違いを感じてしまいます。
 逆に、帯広の人達が網走管内に来るとセンスの良い町だと思ってくれるでしょうか? う~ん、???の気がします。  

北の屋台

2010.10.18

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 土日にかけて帯広にそばの修行に、行ってきました。 そば修行の事は後から報告するとして、夜の話「帯広名物の屋台」の話しです。 結果から言うと屋台で一杯とは行きませんでした。 理由その1、入りたい店が満員だった事、その2 一坪ほどの中で、喫煙者と一緒にタバコ煙の中で、食べ物を食べたくなかったからです。 タバコが高くなったとの話は、本当ですか? 昔風の屋台で寒くても、おでんと熱燗で一杯とはいかない様で残念です。 昨年まで、釧路には屋台のラーメン屋さんがいて、客寄せにチャルメラを吹くのが情緒がありましたが、それもなくなりました。 根本的に私は屋台向きではないようです。 屋台に入りたい! ホクホクのじゃが芋に、溶かしたチーズをかけて食べたい。 私はその店の外から、背後霊のように店の中を覗いて、よだれを口の中にためるだけでした。 チックショ~ウ! 誰か、禁煙者のための屋台を作ってください。

キャラメル

2010.10.15

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 こないだ100円ショップに買い物に行った時、レジの横にキャラメルが置いてありました。 今まで気が付きませんでしたが、その日はキャラメルには目が留まりました。 明治のクリームキャラメルとヨーグルトキャラメル、もう一つグリコのアーモンドグリコです。 私は特にヨーグルトキャラメルが好物で、子供の頃遠足のお供には、キャラメルは欠かせないものでした。 当然、買いました。 ホームに戻りこっそり開けて食べました。 ヨーグルトの方です。 うま~い! 嬉しくなりました。 まさに子供の頃、遠足に行ったときの気分です。 確かあの頃の遠足のおやつ代は200円だった気がします。 お金を握り締め友達と商店であれこれ選び、どうやって200円に収めるか考え、残ったお金で1円のばら飴を買った記憶があります。 今は生キャラメル贅沢になったものです。
 私が認知症になったら、ヨーグルトキャラメルを食べさせてください、子供の頃の楽しい記憶が蘇えるかも知れません。 

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