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12月4日

2010.12.07

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 27年前の12月4日は何を隠そう若気の至りで、生まれて初めて結婚式を挙げた日です。 あれから27年早いものです。 お互いの体形が変わり、しわが増え、私は髪が薄くなりほっちゃれ一歩手前です。 今日私がそこそこ元気でいるのも、ひとえに嫁の我慢の賜物と思っています。 この辺で改心して、嫁孝行などとは微塵も考えておらず、このままマイペースで行こうと思っています。 思い起こせば27年前、師走の忙しい時期に結婚式を挙げるとは・・・と言われましたが。(注 嫁のお腹が大きくなったからではありません) 今になってみれば、やっぱり12月は慌しく結婚記念日など忘れてしまいます。 今回思い出せたのも、先月羽田空港で帰りの飛行機の待ち時間があったから色々思い出せたのですが、それがなければまた忘れていたでしょう。 体と頭が大丈夫なうちに、ケンカしながらまたハワイに言ってみたいものです。   

お酒

2010.12.06

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 近頃のテレビで海老蔵の話題がない日がありません。 酒癖が悪いと言う事が、電波に乗って全国津々浦々まで知り渡ってしまいました。 酒を飲むと性格・人格が変わるといいますが、海老蔵の場合は病気だと私は思います。 彼の酒癖は酒を飲むとスイッチが入る「絡み酒」で、絡む相手は誰でも良く、同じ場所で居合わせた人にとっては迷惑な話です。 この手の人間に社会人になって間もない頃に出会いました。 普段はネコの様に大人しいのですが、一旦お酒が入ると暴れだすのです。 俗に言う「酒乱」です。 私には何がなんだか解りませんでした。 私に絡むことはなかったのですが、同僚に絡みついには喧嘩になります。 酒の恐ろしさを身をもって体験しました。 海老蔵にはあんなに可愛い嫁さんがいるのに何の不満があると言うのでしょう。 私なら退社の時間前に家に帰りたいぐらいです。 彼の心の闇は誰にも理解できないのでしょう。 今月はお酒を飲む機会が沢山ありますが、この様な人には会いたくない物です。 お酒は楽しく、飲んでも飲まれない事!

住民自治基本条例

2010.12.03

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 な~んか難しい名前ですが、各自治体で今盛んに策定している条例です。 もともと地方自治の基本は住民参加なのですが、4年に一度の選挙のときだけ大騒ぎしますが、後は何も無しおまけに選挙で当選した方はカラ約束ばかり、町民はうんざりしています。 
 また、一部の町民は行政に過大なサービスを要求しますが、応分の負担を求めると拒否するのです。 こんなバランスの悪い街では発展、いや存続自体が危ぶまれます。 その様な事にならない前に改めて行政の責務・議会の責務・町民の責務を確認し文書化するというのですが、すでにあちこちから疑問の声が聞こえてきます。
 近隣の町を見ても、行政・議会・町民がしっくり行っているところは少ないようで、原因は家庭の夫婦喧嘩と同じでお金の話です。
 今までは、補助金等で財政が逼迫していませんでしたが、その金がなくなり、借金が増えてくると皆殺気だってきます。 何処の自治体も条例どころではなくらい、揉めてくるのが想像できます。  この条例が町民の意識改革なるのか、疑問です。 

羽田新国際空港

2010.12.02

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 福井の帰り、妻と長男との待ち合わせ場所を羽田新国際空港にしました。 先月、東京はAPECで厳戒態勢、警察官がうようよしていました。 こちらは田舎者そんなの関係なく、あちこちをうろうろ、思ったほど空港は大きくなく拍子抜け、おまけにまだ定期便の数も少なく、観光客ばかりが目立ちました。 思い起こせば、27年前新婚旅行で初めて海外に出たのも羽田からでした。 航空機が台湾の中華航空でしたから、日本との正式な国交がないということで、成田には乗り入れが出来なかったらしく、唯一羽田だけが使えたようです。 当時の羽田の国際線は待合室は薄暗く、レストラン街も寂しく乗客も外人さんが多くて不安になり、あちこちきょろきょろ見ていたから、とてもウキウキ新婚旅行カップルには見えず、人目を避け海外に逃亡する東洋人に見えていたのではないかと思います。 新しい空港と妻の顔を見ていると、時間の流れをつくづく感じました。 

師走

2010.12.01

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 今年もあと一ヶ月、ほんと一年があっと言う間に終わってしまいます。 ホワイトボードの予定表も20日まではほとんど予定が入っています。 慌しく12月も過ぎてゆくのでしょう。 そん中で来年に向けての宿題を頂きました。 先月高齢者が行方不明になり残念な結果に終わったことはご承知と思いますが、そうならないための組織・ネットワークづくりを考えなければなりません。 色んなボランティア組織がありながら、連携が上手く取れていないことがはっきりしてきたのです。 その組織をどう動かすか、関係者との意見交換を行い、独自の組織を立ち上げたいと思っております。
 他の市町村の方々とも情報交換を行い、行方不明者が生きて見つかるそんな組織を作りたいと思っています。 皆様のご協力をお願いします。

仏縁

2010.11.30

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 時々そばの話をしますが、先日私のそば打ちの師匠の日本一のお祝いと、忘年会がありました。 そこで色々な方と知り合いになり、少々興奮しました。 と言うのもお祝いに駆けつけた方々は北海道の手打ちそば界を代表するスーパースターばかりで、その方達が気さくに声を掛けていたのですから、今で言うあこがれのAKB48を独り占めした様なものです。 特にその中でも、本年最高位の5段位になられた方は、幌加内のお寺の住職で、ひょっとしたらと思い声を掛けると、案の定私のホームに居られる與作さんのお寺の住職さんでした。 正に、縁は異なもの変なものです。 與作さんの近況を話したり、そばの話を聞かせていただきました。 お寺は西本願寺派と言う事で、またビックリ東京でお参りした築地本願寺も西本願寺、これはもう仏縁と言う外なく、仏様のお導きかと思うと背筋がひんやり・・・。 普通仏縁とは人が亡くりお寺との繋がり出来る事を言うもですが、この世でいろんな人に巡り会う事の方が仏縁だと私は思います。 次は曹洞宗の方とのご縁でしょうか?  

折り梅の会

2010.11.29

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 土曜日、認知症の勉強をする折り梅の会講演会があり無事終了する事ができました。 5月に会長職を引き受け秋にどの様な講演会を行うか悩んでいましたが、丁度10月に北見で「降りていく行き方」の映画上映に先立って、認知症劇を行うとの話しがあり、それを参考にさせていただきました。 結果、認知症劇とパネルディスカッションをする事で決まり、グループホームの仲間と折り梅の役員さんとで練習を重ね何とか皆様の前で発表が出来ました。 当日は多くの方にお集まりいただいたことに感謝です。 まだ名前のない劇団ですが、地域で要望があれば認知症出前劇を行い認知症を正しく理解していただきたいと思っています。 仲間達もすっかり役者気分になり、テンションが上がったらしく、次回講演のお声がかかれば喜んで演じてくれる事でしょう。 但し、海老蔵のようなトラブルは厳禁です!

東京スカイツリー

2010.11.27

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 東京での目的の一つに浅草にあるかっぱ橋商店街に行きそば道具を飽きるほど見てみたいとズーと思っていました。 そこで浅草にも行って来ました。 アクセスも便利になって田舎もんの私でも容易にたどり着く事ができました。 地下鉄を降りて地上に出るとそこはもう雷門でした。 めざすかっぱ橋は少々離れていましたが、あらゆる道具が揃っていて、どれも欲しくなりますが、決断が出来ませんでした。 そうこう歩いていると目の前に東京スカイツリーが見えてきました。 最後の電波塔の部分を作っている様でしたが、本当に高いものです。 浅草は大衆娯楽の発祥の地らしく、お笑い芸人達の着る衣装が露天で売っていて、その服を見ているだけで笑ってしまいます。 こんな派手な服を着て人前に出るには相当勇気が必要と思われますが、逆にそれを着る事で別人になれるのだとも思いました。 ただ、外国人にはとても奇妙に見えている事でしょう。 浅草は古いものを守っている部分と最先端の物が見えるので不思議な街です。 でも面白い!

築地本願寺

2010.11.26

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 築地に行った以上は、お隣の築地本願寺に寄らないわけにはいきません。 私は築地本願寺は、お東かと思っていたらお西だと改めて知りました。 元々は浅草にあり、「江戸浅草御坊」と呼ばれていましたが、大火で消失し築地に移転したとの話です。 昭和6年から建て替えが行われ、昭和9年に完成し現在に至っていますが、建物がお寺とは思えないくらいモダンでビックリします。 何でも東大の偉い先生が、古代インド様式立を用いたてとかで、中にはいろんな動物の姿があります。 入り口の獅子、中に入ると鶏・さる・馬・ゾウ・牛、それぞれいわれがあり中でも牛は神聖な動物とされ、お釈迦様はインドでゴータマと呼ばれ、ゴーとは最上を意味し、タマは牛という事で「最上の牛」だそうです。 土地柄でしょう、長靴を履いた方が門前で手を合わせる姿を見かけました。 他にも築地の周りには、お寺や・ほこらが沢山有り信仰心の高い街だと思いました。 築地は面白い! 

築地市場

2010.11.25

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 福井の帰り東京で時間があったので東京見物と言う事で、築地市場に行ってきました。 築地市場には場内と場外があり両方ぶらぶら廻ってみました。 さすが、日本の台所何でもありで、楽しくなります。 鮮魚はもとより、築地グッズの雑貨屋や職人専用の道具屋は思わず足が止まります。 私も築地市場オリジナルの前掛け手ぬぐい、そしてタワシ。 タワシと言っても普通のものではなく小さな豆タワシで、以前から欲しく探していたものでした。 見つけたときは思わず全部買ってしまおうかと思ったぐらいです。 築地といえば「マグロ」食べないで帰るわけには行きません。 大トロはちょっと苦手なので、中トロ・赤身・新鮮なアジetc大変おいしゅうございました。 値段はあまり高くはなかったです。 他に旬の「マツタケ」今年は安いようですが、私にはあの松ヤニくさいものが、どうして美味しいのか理解できません。 本当に美味しい物を食べていないせいでしょう。 誰か私に美味しいマツタケをごちそうしてください。 はしを持って待っています。 

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