今年の福井は全日本素人そば打ち名人大会と日本そば博覧会、おまけに福井そばまつりが一緒に行われ、会場はとても賑やかでした。 また、会場の中には全国のそばのブース22店舗と地元の特産品ブースが23店舗それと近隣町村の物販ブースが18店舗が出店し、そば好きにはたまらない場所でした。 そう、お隣の国韓国からもそばブースを出店していて、チジミ風のそばを提供していました。
北海道からは2店舗が出店しいて、ホタテの天ぷらそばを出していました。 トッピングのホタテの天ぷらはただでした。 ただと言われれば食べないわけには行きません。 美味しく頂きました。 また、本場江戸流みどり色の藪そばも頂き味の違いが分かりました。 ご当地、福井おろしそばも頂きました。 福井藩主結城秀康が無類のそば好きだったことも、福井のそば文化に影響を与えたようです。 そばは健康食品です。 皆で大いに食べましょう。 今私の体の2/3はそばです。 朝のトイレが快調です。
記事一覧
武者修行②
武者修行①
何処の武者修行か・・・もちろん手打ちそばです。 毎年行われている「全日本素人そば打ち名人大会」を見に福井県に行ってきました。 全国レベルの技術を見るだけでも、新鮮なものがありそば打ちに対する姿勢や風格は非常に勉強になりました。 その中でも驚いたのが、大会名誉会長を務める、中山重成さんはおん年91歳現役でそば打ちを行い、パンフレットの表紙を飾るほどです。 この大会は全国の予選を勝ち抜いた名人52人が、30分で1kgのそばを打ち上げるのですが、そば粉もその土地によって癖があり、それは至難の業で少しのミスも許されません。 打ち上がったそばを見ると、どれも甲乙付けがたい出来栄えですが、その中にほんの少し光るそばがあるのです。 今回北海道からは9名の方が参加し、私の師匠も参加しており、師匠の奥様と応援しました。 結果は見事「全日本素人そば打ち大会第15代名人」になりました。 パチパチ北海道名人と全国名人になり名実ともに日本一になりました。 本当に鳥肌物でした。 私の目に狂いは無かったようです。
2010文化祭
少々お休みを頂いて武者修行と精神修行に行ってきました。 報告は明日から連載します。 今回は2010文化祭について書きます。
今年の出展作品は少々迫力に欠けると思っていましたが、展示するとそうでもなく、見に行ったお年よりも喜んでいました。 一年がかりの作品ですから、誰がどの作品を作ったか目に浮かびます。
特に山ちゃんのブタの貼り絵作品は眺めるだけで、その姿が浮かび涙が出ます。 また、来年に向けて何を作るか皆で考えて行こうと思っていますが、私同様芸術的センスについては、職員も持ち合わせていないらしく、良いアイデアが浮かびません。 普通の人間は持っているものより、持っていないものの方が多いようです。 何でも良いから一芸に秀でたものを持ちたいものです。
尖閣ビデオ
朝から何処のテレビ局も、尖閣衝突のビデオが流失したという報道が流れています。 昨日まで、佑ちゃん(勝手にダチになりました)のすがすがしい顔をみて、気持ちも穏やかになっていたのに間の悪い話です。 とわ言え、私もビデオを見ましたが、あれほどはっきり写っているのに、何故早い時期に公開しなかったのでしょうか? また、誰が何の目的でこのタイミングで公開したのか? もっと怖いのは、簡単に国家の重要な機密が漏れてしまう事です。 危機管理が全く出来ていないこの国は、国際社会からは信用されないでしょう。 余りにも「お粗末君」です。 この様な国が、子供達や高齢者を本当に守っていけるのでしょうか? この国に夢や希望を持つことが出来るでしょうか。 書いていると、だんだんテンションが下がります。 お願いですから、もっとしゃきっとしてください、国会議員のみなさん。 尚、今日から武者修行に出かけます月曜日までお休みです。 次週をお楽しみに・・・。
斎藤佑樹優勝
昨日の早慶戦歴史に残る試合でした。 8回1アウト迄ノーヒットピッチング、ひょっとしてノーヒットノーラン達成かと思いきや、見方のエラーが2つ続き、一挙に5点を取られマウンドを降りましたが、結果はご存知のとおり優勝する事が出来ました。 試合後の彼のインタビューには国民の誰もが納得でした。 石川遼といい、斎藤といい本当に良い青年だと思います。 こんな子を持った親はそれだけで幸せです。 何を食べさせるとこんな子に育つのか、聞いてみたいものです。 本日、記者会見があるそうですが、今からどきどきしています。 何としても北海道に来てもらい、彼の持っているものを、北海道の子供達に与えて欲しいと思って居ます。 出来れば私にも分けてください。 開幕戦のチケットの準備を今からしておかなければなりません。 どうか、日ハムに入団して佑ちゃんと呼ばせてください。
返せ!北方領土
ロシアの首相が北方領土を視察し、さも自国の領土のような顔をしてテレビに写る姿は、元島民の人々の心を踏みにじる行為で、本当に腹立たしいものです。 この腹立たしさは、不法占拠しているロシア人に対してもありますが、一番は日本の政治家に向けられているものでもあります。 20年程前に私は、青年会議所で北方領土を返せと、シュプレキコールした記憶があります。 あれから20年未だに北方領土は1cmも帰ってきていません。 歴史的に見てもロシアの主張になんら根拠がなく、それを国際社会に向けてしっかり主張出来ない日本の政治家の弱腰にはもううんざりです。 日本が中国・ロシアの属国になるのは時間の問題だと危機感を抱いている日本人は私だけではないはずです。 子供達にはこの美しい日本国を何としても残したいものです。 返せ!北方領土。 出て行け!ロシア人。
イジメ撲滅
どうしてもなくならないイジメ、昨日も子供を亡くした親がテレビで娘が死んだ原因がイジメである事を話していました。 なぜ、どうして、などと不思議がっている場合ではない事は分かっていますが、怒りだけがわいてきて、解決策は思い浮かびません。
子供の世界は大人の理屈では分からない事がありますが、良し悪しの判断は同じだと思います。 であれば教師はその事を子供達に言い聞かせる事が出来るはずで、そのことが出来ないのであれば教師を辞めるべきです。 ただ近頃の教師は、たとえ話に殺人という事を平気で子供達の前で話す、とのニュースを聞き驚きました。
こんな教育を受けた子供達が、将来高齢者を敬い労わる事が出来ないでしょう。 教師がダメなら親、親がダメなら爺さん婆さんがしっかり教育しないと、後で自分達が蹴飛ばされる事になる事を忘れないように。 本当はもっと過激に書きたいのですが、大人なのでやめます。
文化祭準備
今年も美幌町文化祭に参加させていただきます。 一年間作りためた作品を多くの町民の皆様に見ていただくのです。 たわいもない作品ですが、職員と一緒に作ったり、また職員に叱咤激励されて作ったりと様々です。 今年の作品の中に、ホームで一番若手で、7月に亡くなった山ちゃんの作品があります。 貼り絵の作品ですが一人で黙々と折り紙を貼っていました。 その姿を見ながらこれが山ちゃんの遺作になるのかなと見ていました。 私が「あんまり無理しないで」と言うと、にっこり笑い返してきた顔が忘れられません。 これからみんなの作品を飾る会場の準備をしに行きます。 今年の文化祭は、一味違ったものになりそうです。 11/1からコミニュティーセンターで行われます。 山ちゃんの作品を見てあげてください。
ドラフト会議
昨晩は北見での勉強会に参加してきましが、ドラフトで早稲田の斎藤選手の交渉権を日ハムが獲得したとのニュースで心はハイテンション、早く帰ってスポーツニュースを見たくてアクセルを少し踏みすぎました。 今年、日ハムは優勝をのがし、北海道を暗くしていました。 ここに来て、ダルビッシュの残留や斎藤の加入予定の話は少々早いクリスマスプレゼントとお年玉を頂いた気持ちです。
北海道民誰もが大歓迎しているはずです。 北海道にとっての経済波及効果もあり、一石ニ鳥いや三鳥の話だと思います。 来春が楽しみです。 ちょっと前のノーベル化学賞受賞よりも、嬉しさを実感しています。 いよいよ来年は斎藤の背番号と同じ日ハムのユニフォームを購入しようかなどと、今から浮かれています。
斎藤選手、ど~か、契約書に判子を押してちょう~だい!!
パウル君死す
サッカーワールドカップで全試合を的中させた、タコのパウル君が亡くなったとの記事に世界中が反応しています。 タコの平均寿命が3年ほどで、パウル君は推定2.5年生きたと言う事で寿命と言えばそれまでですが、サッカー以外のところで盛り上げてくれた功績は大きかったと思います。 ワールドカップ開催中は余りの的中率に命を狙われたり、脅されたりと波乱万丈のタコ人生で、これからゆっくり余生を送れるかと思いきやあっけない最期でした。 日本でタコという言葉がつくと良いイメージではありません。 野球選手が三振するとタコといい、強制労働させられた人をタコとか言いました。 関西では人を呼ぶときも、おい!そこのタコなどと言いけっして愛情のある言葉ではありませんが、憎む事も出来ないものです。 これを機にむやみにタコと言う言葉を使わないようにします。 ちなみに、回転すしに行くと最初に手が出るのはタコです。