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クンシ蘭

2011.06.20

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 今年もクンシ蘭が咲いてくれました。 2週間ほどまに見たときは咲きそうな気配は全くなく、今年はダメなんだと思ったのですが、いつの間にか芯が伸びつぼみを付け、今が丁度見ごろです。  花の手入れはお年寄りの仕事にしているのですが、いつも水をたくさんやりすぎているので、根腐れが起こるのではないかと心配していましが、これで一安心です。 函館の林崎先生が研修で、認知症のお年よりも花を扱うように大切に手を掛ければ、必ず花を咲かせると言い、その時の花は何かと聞かれとっさに、ボケの花と答えたら違う、それは月下美人だとおっしゃいました。 何とも恥ずかしい話しです。 お陰で顔を覚えていただきましたが・・・。
 話を戻して、ホームでは色んな鉢植えの花がありますが、月下美人はありません。 繊細ではかなく、年に一度月夜に咲く花をお年寄にたとえたところはさすがだと思います。 うちのお年よりは月下美人になってくれるでしょうか?

JR北海道

2011.06.18

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 どうしたJR北海道! 日が経つにつれて安全管理のズサンサが露呈され、道民の信頼をなくしつつあるJR北海道。 私も以前に書きましたが、釧路から札幌に向う特急大空は速くて乗り心地も良く私のお気に入りでした。 帯広から乗るときもわざわざ大空の時刻にあわせて乗っていたぐらいなのに残念です。 その頃も事故はありましたがそれは列車の窓が割れるものでした。 あまりの速さに小石を巻き上げ、トンネル内でその小石が窓にぶつかると言うものでしたが今回は事情が違います。 今回問題なのは危機管理と社員教育、JRほどの組織ではなかなか徹底出来ないのも分りますが、安心安全・正確をモットーにしてきたJRにとっては、マイナスイメージが付いてしまいました。 幸いな事は死者が出なかった事ですが、一つ間違えればと思うとゾーッとします。 冬は必ずJRを利用しますから、それまでには改善してもらいたいものです。 それと道民の翼(ハック)皆から金を出してもらい、このざまは何たる事でしょう。 あまりの危機管理のなさ、呆れてしまいます。 やはり皆が言うように、ドブにお金を捨てる事になるのでしょうか?

誤報

2011.06.17

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 昨日お昼に行方不明のUさんが帯広で見つかったとの情報が流れました。 私は「それは良かったと」心から思いました。 が、夜電話が来てそれは「誤報」でした。 ジャンジャン。 何の話だと思いました。 この様な誤報は許されるものではありません。 ただ今考えると不思議な点が2つありました。 一つは見つかったときに所持金が200万持っていたという事と、役場に確認の電話を入れると担当職員がその話を聞いていないと言う点でした。 話の出所は信用できる組織の職員の話ですから、私も信じてしまいましたが、一体どうなっているのでしょう。 この様な話を広めて何の目的があるのやら・・・。 当のご家族にとっては全く迷惑な話です。 それでなくても世間様から色眼鏡で見られているのに、この様な事は二次被害を出しかねません。 情報は正確に伝わらなければとんでもない事になります。 私もこの事はキモに命じたいと思います。 この誤報が誤報であれば良いのですが・・・。

太宰の日

2011.06.16

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 昨日は太宰治の日でした。 私も知らなかったのですが、カーナビが教えてくれました。 で、朝車でホームに着くまでにどんな本を読んだか考えてみると、走れメロス・斜陽・人間失格・キリギリスetcなどが浮かびました。 彼は生涯、短編・長編をあわせて225本書いています。 ですから私の読んだ本など太宰文学のほんの触り程度ですが、受けた影響は大きなものがあります。 私の太宰の本のイメージは、なまり色の空・吹雪・荒波と明るいものが思い浮かびません。 ですから気持ちが落ち込んだときに読むにはぴったりの本です。 決して東北人が皆根暗なわけではないのでしょうが、彼はお国なまりに相当のコンプレックスを持っていました。  ですから無口で陰のあるところが魅力で、女性は不思議と寄り付いてくる、見習いたいものです。 また彼は頼まれると断れない性格から、何回も心中を行い最後には本当に死んでしまう。 ちょっと似ていますが、私にはそこまでの勇気はありません。 ですからこのままだらだらと生きていくのだと思います。    

生活保護

2011.06.15

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 今朝の新聞に生活保護受給者の数が59年ぶりに200万人を突破したとの記事がありました。 記事が出る前から生活保護受給者の数が増え続けていると言う事は薄々気が付いていましたが本当に大問題です。 平成11年当時、20~50代の受給者は5万人でしたが、平成23年3月では24万人だそうです。 3月の震災以降職を無くした人が大勢居ますからこの数字はもっと増えていく事でしょう。 小泉政権以降公共工事が減り、景気が悪化し中国オリンピック特需も終わり益々景気が悪くなり、雇用の場が無くなりました。 また、安い労働力を求め企業が海外に進出した事も一つの要因だと思います。 後は長年働かない事で労働意欲が失われた事や自分にあった職が見つからない事があげられますが、それは問題外だと思います。 国は保護費の減額を検討しているようですが、いずれにしても本腰を入れて雇用の問題を解決しなければなりません。 この問題一刻の猶予もない話しです。 今の政治にスピード感が無いと思っているのは私だけではないでしょう。

リーダーシップ

2011.06.14

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 リーダーシップよく聞く言葉ですが、自分の組織の舵取りが上手くできない人が多く見かけます。 特に政治家には、国民は強い指導力を求めますが、ここ数年それに答える政治家が出て来ないのが残念です。 小さな組織でも同じ話で、一つのイベントを成功させるにはいかに人心を一つにまとめる事が出来るかが大きなポイントになります。 まずはトップの思い考えを三役(腹心)に正しく伝え理解を求め、その後会員に熱い思いを伝えるとおのずとそれを補佐する人集まり、分担が決まり組織がひとつのものに向って動き出します。 決して難しい話ではありませんが、上手くいかないのも確かです。 イベントの場合、何回か開催されるうちにダメなところが修正されより良いものになっていきますが、それにしても周到な準備が必要です。 常にトップは各部署に気使い、ねぎらいの声を掛けることでより一層志気が高まり、結果感動を呼ぶイベントが成功するものだと思っています。 よさこい祭りはその最たるものでしょう。 私は縁の下で頑張ります。 

かみなり

2011.06.13

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 地震・雷・火事・親父と言いますが、週末の雷はすさまじかったですネ~。 それに伴う集中豪雨おまけにヒョウまで降って散々な目にあった方も大勢いることでしょう。 特にひょうによる農家の被害が大きそうです。 やっと根が付いたころにひょうが降るというのは自然が相手の農業にはつらいものがあります。 美幌に降ったひょうはパチンコ玉ほどで、私も慌てて車を車庫にしまったほどです。 また、稲びかりの後の雷鳴もすさまじく、町内では落雷の被害もあった様です。 ホームでも買ったばかりのテレビに落雷が落ちては大変と職員がコンセントを抜いたものですから、お年よりは満足にテレビを見れませんでしたが、日曜日にはしっかりのど自慢を見て喜んでいました。 今年は地震あり雷あり後は火事と親の被害に会わない様にくれぐれも気をつけなければ成りません。 ただ、ここしばらく親父の雷が落ちた事はないので、それだけは何とか防ぐ事が出来るかも知れません。

目薬発見

2011.06.10

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 昨日は大変お騒がせいたしました。 本日午前7:15無事目薬を発見いたしました。 ブログを書いた後、真剣にここ何日かの行動を振り返ったところ、会議等が多くジャケットを着たり脱いだりしている事に気が付き、そのうちの一つのポケットに目薬が入っていました。 黄色い松の花粉のせいか目が痒く、そのために買った目薬でした。 これからは心行くまで目薬を注す事が出来ます。
 今朝は見つかった事が嬉しくて贅沢にも一回の点眼に4滴も使ってしまいました。 おかげで目薬がこぼれ、肌着についてしまいました。 まあ~あんぽんたんのすることです。 皆さんもくれぐれも大切なものの置き忘れ、しまい忘れにご注意ください。 

おき忘れ

2011.06.09

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 おき忘れと言うか、しまい忘れと言うか何処に物を片付けたか思い出せません。 今もニ三日前に買った目薬が何処に置いたか分らずイライラして探していますが出てきません。 本当に腹が立つ。
 買ってから、たった4滴しか使っていないのです。 今まで自分では整理整頓はきちんと出来る方だと思っていましたが、自信がなくなりました。 老化現象が始まっているとは認識してはいるのですが、こうも見つからないと自分自身に呆れてしまいます。 家の中に置いてあるものがなければ、自分が悪くても女房のせいにして怒るのですが、この度は女房も目薬の存在を知らないわけですから八つ当たりするところがありません。 見つからないと余計に目薬を注したくなるから困った性格です。 新たに目薬を購入するかそれともイライラしながらもう一度探すか・・・たぶん買ったとたんに見つかる事でしょう。 これからは呼べば返事をしてくれる目薬を買うことにします。 あ~イラつく!

はな誕生日

2011.06.08

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 昨日ははなの5歳の誕生日を入居者さんと一緒にお祝いしました。 ホーム開設2年目にきたはなも、人間年齢で38歳になりました。 昨年ははなにとって試練の年で、はなと親子のようにしていたハスキー犬リリーが天寿を全うしたり、はな自身も若年性の色んな病気が見つかり手術も1回し、年内にはもう一度手術をしなければ成らない様で、通院が続いています。 飼った以上責任がありますから、最後まで面倒を看ますが家族同様にしていると切ないものがあります。 もう一頭飼ってはなの友達を作ってやりたいと思うのですが、周囲の反対が強く実現しそうにありません。 まあ来年も元気で誕生日を迎えられるように祈ろうと思います。 犬バカの親で~す。  

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