今年度は3年に一度の介護保険の見直しの年で、それに伴い4月から介護報酬の改定が行われます。 昨年から地方の介護報酬の減額の話が出ており、具体的にどの程度金額が下がるか分かりませんでしたから模様眺めをしてきましたが、ここにきてその数字が少し見えてきました。 その数字に照らし合わせ、現状の入居者さんの介護度別に試算してみると、月額で10万弱の減額になることが分かりました。 年間で約120万の収入源です・・・。 アンビリーバブルと言うかオーマイゴットです。 これから何を切り詰めればよいのやら・・・。 人件費?経費?保障?今でさえ介護職員は十分な報酬を頂いていないのに・・・。 今回の改定都市部には手厚く、地方・郡部は減額は納得いかないものです。 お国は職員のレベルアップを要求し、職員もそれによって報酬が上がると信じてきました。 このままでは上げるどころか、職員の削減も検討しなければならなくなります。 社会保障審議会のお偉い方の頭の中を開けて見てみたいものです。 好き放題にやられています。 クヤシイです!!
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インディアン
インディアン? 帯広でインディアンと言えば、誰もがカレーと言います。 それくらい有名なカレー屋さんで、十勝の人々のソウルフードです。 なぜソウルフードかと言うと、カレーはどこの家でもその家の味があるのですが、帯広の場合カレーは家で作らず、鍋を持ってインディアンに買いに行くもので、家庭の味≒インディアンなのです。 ここまで市民に親しまれる食べ物も珍しいと思います。 昔はどこの街にもこの様な店がありました。 美幌で言うと「そばのかね久」? 北見では「ラーメンの大黒」でも結局店じまいしてしまいました。 その店と味を守るという事がいかに大変な事か良くわかります。 今回の帯広行きには私も鍋を持たされました。 自分ばっかり食べて私たちは食べたことがない!とのブーイングに答えました。 まだ他にも帯広には美味しいものが沢山あります。 この次はギョーザの話をします。 帯広には宝永餃子をはじめ美味しい餃子屋さんがあります。 今度はフライパンを持たされるかもしれません。
野田聖子
昨晩ホームの勉強会が終わり家に帰ってテレビを見ると、野田聖子さんの子育てと言うか、育児と言うかそんなドキュメントを放送していました。 彼女は衆議院議員であり、日本のヒラリーとも言われゆくゆくは日本初めての女性総理大臣になるのではないか、とも言われた人です。 彼女の出産願望は相当なもので、風のうわさには何としても子供が欲しと常々公言していました。 この度は流産を乗り越え、体外受精をし高齢出産で男の子が誕生しましたが、その子は体が弱く1歳にも満たないうちから手術の連続、小さな体にメスの後がいっぱい・・・。 生まれた命を守るのは当たり前ですがその姿をテレビに映す事に少々違和感を覚えました。 同じような境遇の人たちの励みにでもなれば良いと考えたのでしょうか。
人によっては高齢で出産する事に躊躇する人も出るのではないかと心配します。 私の周りでも子供のいない夫婦が何組かいて、それはそれで幸せに暮らしています。 今回のテレビ放送は大きな反響が出ると思います。 マサキ君!頑張って生き抜いてください。
人助けは損
中国の話です。 昨年少女が車にひかれ道端に倒れていても誰も手を差し伸べず、何時間もほったらかしされその後家族の手で病院に運ばれましたが後日死亡した事件があった事はご存じでしょう。 今度は道端で倒れている女性をポルシェに乗った少女が車に乗せ病院に運んだ映像が美談としてネット上で流れています。 少々ヤラセ臭いが・・・。 少女放置事件以来中国では人助けをしたら報奨金がでたり、表彰されたりと国を挙げてキャンペーンを繰り広げています。 そもそも人助けをした人が訴えられ賠償金を払うと言う訳の分からない国です。 こんな事に巻き込まれるなら、困った人を見て見ないふりをするのは理解できます。 原因は金持優先・ワイロ大好きの中国格差社会です。 日本人は昔から中国の古事に習い生活してきました。 そのお手本の国がこの様な事では困ります。 生活が豊かになっても心が貧しくては意味がありません。 戦後中国で取り残された日本人孤児を我が子の様に親身に面倒見てくれたのが、同じ中国人とは思えません。 見習ってはいけない教訓です。
田中慎弥
「田中慎弥」って誰? 今話題の芥川賞作家ですよ。 受賞会見の時に「私がもらって当たり前」「もらっといてやる」「さっさとおわりましょうよ」などと発言し、ネット上では賛否両論のバトルが繰り広げられました。 なかなかユニークな人材です。 高校卒業後一度も職に就かず引きこもり、谷崎潤一郎や三島由紀夫らの本を乱読し作家になったと言うのも現代風。 今流行りの「オタク」の典型と言うか、対人拒否症かコミニュケーション欠落症だとは思うのですが、きちんと記者会見を見るとそんなに悪い男には見えませんでした。 むしろ質問するマスコミの方が勝手にお祭り騒ぎしている様で、くだらん質問にまともに答えるのがばかばかしかったのだと思います。 受賞作は読んだことはありませんが、あらすじだけを読むと興味が湧いてきます。 もう少しするときちんと帯の付いた立派な本が書店に並ぶでしょう。 読む機会があれば、感想文を載せたいと思います。 この人の行く末が非常に気になりますし、目が離せない存在になりそうです。
暗剣殺
今年の私の運勢と言うか星回りは良くないのです。 四柱推命で言うところの「七赤金星」なのですが、今年は大大凶の星回りでおまけに暗剣殺?を背負っているとか、それも去年と今年の2年間続いているのだそうです。 そもそも暗剣殺とは何ぞやと言うと、九星の中で最も凶とされる方位でそれを犯すと主人は使用人に、親は子供に殺されると言うのです。 もっと言うと字のごとく、暗闇から剣で刺殺されるのだそうです、て言う事は私は時代劇で言うところの悪役の越後屋ですか? 話が飛躍しました。 一応10月が最悪で北西の方角には引っ越しや旅行は厳禁なのです。 それを犯すとブッスと殺されるらしい・・・。 こんな事に気付かなければ良かったと、すでに後悔しています。 もともと中国からの話ですから関係ないと決め込むか、それとも今年一年は西洋人になりきり、名前もピエールとか呼ばれた方が良いかとも考えます。 良い方法が見つかりました。 身代わり不動や身代わり観音様に身代わりしてもらえば良いと書いてありました。 何とも虫の良い話です。
ドックフード
ペットブームが続いていて、買い物にペット同伴可の店も増え、我が子の様にカートに載せて買い物をしている姿を見かけます。 それに比例してペットフードも大量に出回っています。 困るのか?助かるのかスーパーやコンビニ・薬局などにもペットフードが一般食品と紛らわしく置いてあるところがあります。 その犠牲者が我が父親です。 年末に大型スーパーに買い物に行き、酒好きの父は珍味だと思いドックフードのジャーキーを買いそれを肴に一杯飲んでいたのです。 妹が父の家に行きそれを見つけたのですが、妹に言われるまで何の疑いもなく食べていて、本人曰くなかなか美味かったと言うのです。 年越しの晩その話を聞き、可笑しいやら呆れるやら・・・。 確かに今のドックフードは国産品で栄養バランスも良く、人間が食べても何の問題もありません。 愛犬ハナが食べているドッグフードはアボカドから出来ているくらいです。 しかし食べないに越したことはありません。 勿論、残りのジャーキーはハナのおやつになったことは言うまでもありません。
カレンダー市
ボランティアで社協主催のカレンダー市をお手伝いしてきましたが、これが思ったよりも楽しかったのです。 最近は不景気な事もあって、年末ホームでもカレンダー集めに苦労します。 特に日めくりに関しては苦労します。 12月初めに知り合いに日めくりを頼んでおくのですが、満足に集まりません。 当然カレンダー市でも日めくりは整理券を出すくらい人気です。 昔はカレンダーなど、どうでも良かったのですが・・・。 今回お手伝いをして売り出す前のカレンダーを見ているとその書類の多さに改めてビックリしました。 風景・人物・車・占い・詩や織物で出来たものやビニールなどジャンル分けしたカレンダーを見ているだけで楽しくなります。 個人的に購入したい物もありましたが、そこはグッと我慢しました。 日頃あまり気にしないカレンダーですが、その芸術性は日本文化そのものです。 特に私が気に入ったのは、高島暦と自衛隊の戦闘機、それと棟方志功のカレンダーです。 来年は並んでお気に入りを買い、一年間を楽しみたいと思いました。
13日の金曜日
昨日はまさに13日の金曜日、せっかく書いたブログが飛んでいるのです。 今朝ブログを書こうとして開けてみると影・形もありません。 鏡開きと言うタイトルで書いたのですが・・・。 どこで操作を間違えたのでしょうか? 13日の金曜日は4月と7月に後2回あります。 私は縁起を少々気にする方なので気持ちはブルーです。 仏教を信仰しながら、キリストの命日を気にするのも笑っちゃう話ですが、子どもの頃からテレビに侵され余分な情報が頭に入っている事で、いらぬ心配をしています。 それでもまだ幸福の壺とか厄除けのネックレスなどを買っていないことが救いです。
世の中にはそんな心の隙間に入り込んでぼろもうけをしている輩が多いのは皆さんもご存じでしょう。 人間は無病息災と言う言葉に弱く、それから逃れられるならば多少の犠牲は払うものです。
人間、気の持ちようで何とでもなると分かってはいても、どうにも出来ないものです。 机の上にでっかな盛り塩をします。
中寒?
季節の変わり目を発見した人は本当に凄いと思います。 1/6が小寒、そして1/21は大寒その間の今頃が中寒?なんて言う言葉は暦にはありませんが、今朝は-17℃寒かった。 テレビでの中継が陸別からで、外気温が-28℃この世のものとは思えないほどの寒さ、アナウンサーの顔をも少々凍傷ぎみに見えました。 おまけに流氷が南下している映像も流れ、一番北海道らしい季節になってきました。 道路も雪が解けず、逆に締まってつるつるのアイスバーン状態、昨日病院付き添いで網走まで行きましたが、車の運転にも神経を使いました。 毎年の事ではありますが嫌なものです。
暦が示す通りに季節が変わって行く事に何とも不思議な感じがします。 昔の人はどのような方法でこの季節の変わり目を知りえたのでしょうか? コンピューターを駆使しても天気予報が外れる現代なのに、それもない時代にこの法則を見つけるとは・・・。 経験によるものとすれば、長く生きているお年寄りの知恵を我々はもっと吸収しなければ非常にもったいない話です。